柴田錬三郎に関連する小説ニュースまとめ
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柴田錬三郎 ニュース検索結果
2020.2.14 「小説現代」リニューアル復刊 毎号読み切りに
月刊小説誌「小説現代」(講談社)がリニューアル復刊し、22日に刊行される。休刊した雑誌は事実上廃刊となるケースが多く、約1年半のブランクを経て復刊されるのは珍しい。長編小説の一挙掲載を軸に、短編小説、エッセー、対談、特集企画など、すべての企画を毎号読み切りとする。雑誌の電子化が進む中で「紙の小説誌を読んでもらうために何をすべきかを考えた結果、読者に興味を持った号から手にとってもらえる読み切りスタイルにした」(塩見篤史編集長)という。
2017.3.17 北方謙三『大水滸伝』シリーズが累計発行部数1,000万部を突破! 執筆17年、原稿25,500枚にのぼる超大作
執筆17年、原稿25,500枚にのぼる超大作、北方謙三の「大水滸伝」シリーズが"累計発行部数1,000万部"を突破した。そんな金字塔を打ち立てた北方からコメントが寄せられているので紹介しよう。
2016.10.15 現実の事件を基に五つの物語…『犯罪小説集』の吉田修一さん
『悪人』『さよなら渓谷』『怒り』など、数々の犯罪小説の傑作を手がけてきた吉田修一さんが、その名もズバリ『犯罪小説集』(KADOKAWA)と銘打った短編集を出版しました。
2016.5.28 日本医療小説大賞 中島京子さん「長いお別れ」受賞
第5回「日本医療小説大賞」(日本医師会主催)の授賞式がこのほど東京都内のホテルで行われ、受賞作「長いお別れ」(文芸春秋)の著者・中島京子さんに表彰状と副賞が贈られた。
2016.4.1 <医療小説大賞>「長いお別れ」中島京子さんに
第5回日本医療小説大賞(日本医師会主催)が1日、中島京子さんの「長いお別れ」(文芸春秋)に決まった。
2015.11.15 『かたづの!』が柴田錬三郎賞、『長いお別れ』が中央公論文芸賞を受賞した現在の気持ちを語る――中島京子(1)
出版社勤務ののちフリーライターを経て、2003年に『FUTON』で小説家デビュー。同作は第25回野間文芸新人賞候補に。2010年に『小さいおうち』で第143回直木賞を受賞。2014年に『妻が椎茸だったころ』で、第42回泉鏡花文学賞を受賞。2015年に『かたづの!』で第3回河合隼雄物語賞、第4回歴史時代作家クラブ賞作品賞および第28回柴田錬三郎賞を受賞、さらに『長いお別れ』で第10回中央公論文芸賞を受賞。
2015.4.6 映画『王妃の館』公開記念SP対談 浅田次郎×水谷 豊
「相棒」シリーズでもおなじみの杉下"右京"演じる水谷豊が、今作では天才小説家の北白川 "右京"になる!?
2014.12.27 [回顧2014]エンターテインメント小説…際立つベテランの力
エンターテインメント小説では、ベテランの底力に改めて触れる年となった。
2014.12.7 橋本治さん、明治の文学者の苦闘を考察
「失われた近代を求めて」全3巻完結
2014.1.27 直木賞作家の坂東真砂子さんが死去 ホラー小説ブームのさきがけ 55歳
伝奇的なホラー小説で知られる直木賞作家の坂東真砂子(ばんどう・まさこ)さんが27日午前11時13分、高知県内の病院で死去した。
2013.10.22 連城三紀彦さん死去
65歳「恋文」「戻り川心中」
2013.10.3 柴田錬三郎賞に東野圭吾さん
「第26回柴田錬三郎賞」(集英社主催)は3日、東野圭吾さん(55)の「夢幻花(むげんばな)」(PHP研究所)に決まった。
2013.8.6 元祖"中二病"作家の挑む新たな挑戦とは?
ライトノベルやアニメなどではすっかり定着したワードとなった"中二病"。中二病設定の作品には、自分には何か特別な力があって、その力が目覚めるのを封じ込められていたり、逆にその力を利用して世界を侵略しようとしたりといった展開がよく見られるが、このような設定はいつ頃から流行り始めたのだろうか?
2013.7.10 作家・林真理子を支えた強靭な「野心」と「妄想力」とは
先週金曜日放送の人気バラエティ番組「中居正広の金曜日のスマたちへ」(TBS)に、作家の林真理子さんが登場しました。
2013.3.3 【手帖】"修一コンビ"の原作本と映画
平成22年、本屋大賞の第3位に選ばれたのち、柴田錬三郎賞を受賞した吉田修一の青春小説『横道世之介』(毎日新聞社刊、のちに文春文庫)が、商業映画デビュー作「南極料理人」で新藤兼人賞金賞受賞の新進映画監督、沖田修一の手によって映画化され、公開中だ。
2013.1.17 "おとぼけ"高良&"アンニュイ"綾野がたまらない! 『横道世之介』の期待度
第7回本屋大賞第3位に選ばれ、柴田錬三郎賞を受賞した吉田修一の青春小説『横道世之介』(文藝春秋)が2月23日の封切りを前に話題を集めている。
2012.12.17 【2012文芸回顧】にじみ出る命の尊さ
震災後の世界を問う ◆文芸 東日本大震災から1年が過ぎた3月、日本が特別招待国となった書籍展「サロン・デュ・リーブル」がパリで開かれた。震災についてシンポジウムで聞かれた角田光代さんは、このように語った。
2012.11.25 【書評】『空の拳』角田光代著
■精神のロードノヴェル 幼児誘拐を主題にした『八日目の蝉(せみ)』(中央公論文芸賞)、中華料理屋の三代記『ツリーハウス』(伊藤整文学賞)、怪異譚(たん)集『かなたの子』(泉鏡花文学賞)、女性銀行員の逃亡譚『紙の月』(柴田錬三郎賞)と角田光代は抜群のストーリーテラーぶりを見せているが、もちろん角田光代の出自は純文学である。
2012.11.3 【文芸月評】窮屈な現代への反乱
拝金、格差…大事なもの問う 作家の丸谷才一さんが13日に亡くなり、1972年の長編『たった一人の反乱』を思い出した人は多いだろう。「厭(いや)なものは厭」と防衛庁への出向を断り、民間会社に就職した元官僚の物語は、どんなに小さく平凡であっても、反乱の側に立つ生を描くものが文学だと改めて感じさせる。
2012.10.2 柴田錬三郎賞に角田光代さんの「紙の月」
第25回柴田錬三郎賞(集英社主催)は2日、角田光代さん(45)の小説「紙の月」(角川春樹事務所)に決まった。
2012.8.20 時代小説にぎやかに…三國青葉さん
日本ファンタジーノベル大賞優秀賞 第24回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞に決まった三國(みくに)青葉さん(50)は、「小説は、『花も実もある絵空事』という言葉にあこがれる」という。受賞作『朝の容花(かおばな)』も、柴田錬三郎の名言に通じる、けれん味たっぷりの時代小説だ。
2012.8.13 アウトドアを楽しむために、山や森で読みたくなる本ランキング
夏本番!すっかりアウトドア人気が定着したようにも思える昨今。日常から少し離れ、夏の思い出の1コマとして、自然の醍醐味を味わいつつ家族やカップル、友人同士でアウトドアを楽しむ人も多いだろう。
2012.8.6 桐島、映画始まるってよ 8月11日から「桐島、部活やめるってよ」公開
映画「桐島、部活やめるってよ」(吉田大八監督)が2012年8月11日、全国で公開される。主演の神木隆之介さん(映画「妖怪大戦争」など出演)や橋本愛さんらが出演している。
2012.6.20 作家の読書道 第126回:須賀しのぶさん
明治期に一人の少女が大陸に渡り、自らの人生を切り開いていく『芙蓉千里』シリーズがいよいよ完結を迎えた須賀しのぶさん。歴史の知識、アクションあり驚きありの冒険譚はどのようにして生まれるのか。幼い頃からの読書遍歴をうかがってそのあまりの"須賀さんらしさ"に膝を打ちます。作品に込めた熱い思いも語ってくださいました。
2012.5.15 第二十五回 山本周五郎賞
第二十五回 山本周五郎賞
2012.5.13 夢枕獏(作家) 還暦の3受賞「今でよかった」
『大江戸釣客(ちょうかく)伝』という小説を、昨年、講談社から出版したのである。
2012.3.15 <講談社>京極夏彦の「百鬼夜行」シリーズを電子書籍化 16日から順次配信
講談社は15日、直木賞作家・京極夏彦さんの小説「百鬼夜行」シリーズを電子書籍化することを明らかにした。第1弾として京極さんのデビュー作でもある「姑獲鳥の夏」と、シリーズのサイドストーリーを集めた短編集「百鬼夜行 陰」を16日に配信。今後シリーズ全巻を毎月配信していく。
2012.2.9 横道世之介 :吉田修一の青春小説が映画化決定 高良健吾が吉高由里子と5年ぶり共演
「悪人」で知られる人気作家、吉田修一さんの青春小説「横道世之介」(毎日新聞社)が主演・高良健吾さん、ヒロインに吉高由里子さんで実写映画化され、13年に公開されることが9日、明らかになった。
2012.1.16 神奈川近代文学館で「作家と万年筆展」-漱石や乱歩の自筆原稿も
横浜・港の見える丘公園内にある県立神奈川近代文学館で、「作家と万年筆展」が開催されている。
2012.1.12 著者インタビュー - 村山由佳さん『放蕩記』
女の"性"を真っ正面から描いた『ダブル・ファンタジー』が文学賞3冠に輝くなど、作家として躍進を続ける村山由佳さんが自伝的小説を上梓。――小説家の夏帆は、幼い頃から常に子どもの優位に立つ一方で、人前では理想の妻を演じる母に複雑な想いを抱いてきた。長女の自分にだけ厳しく、思春期の娘に夫の浮気について事細かに不満をぶつける母。夏帆は母への反発と背徳心から、数々の「放蕩」に耽っていく。38歳になり、母との関係を見つめ直そうとした矢先、母に、ある変化が……。「今だからこそ書けた小説」だと語る村山さんに、この作品に込めた想いを伺いました。
2011.8.4 独占!特別インタビュー 作家 林真理子さん
今から約28年前、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ベストセラーになり、一躍時の人となった林真理子さん。当時はコピーライターだったが、その後作家に転向。『最終便に間に会えば』『京都まで』で第94回直木賞を受賞し、作家としての地位を確立した。以降トップランナーとしてのパワーを継続しながら、コンスタントにベストセラーを出し、今では文壇の巨匠と言われるまでに上りつめた。
2007.10.26 作家の読書道:第72回 宮本 昌孝さん
痛快な時代小説で人気を博している宮本昌孝さん。小さな頃から周囲を楽しませるエンタテイナーだった宮本さん。漫画家や映画監督を志し、作家になることをまったく考えていなかった少年が、小説へと辿り着いた経緯は? そして、作家デビューのきっかけは、作品に劣らずとってもユニークなものでした!
2005.12.29 著者インタビュー - 北方謙三さん『水滸伝』
2005年、『水滸伝』で第9回司馬遼太郎賞を受賞した。
2002.11.30 作家の読書道:第15回 目黒 考二さん
まさに、この『WEB 本の雑誌』で、『中年授業』を連載中の目黒考二さん。やはり『WEB 本』上での連載だった『今週の一冊』が『だからどうしたというわけではないが。』として本になったばかりでもあります。蔵書については「2万冊を越えたのが15年前。それ以来、数えていない」とか。そんな言葉に裏打ちされた遥かな読書道と、人生を変えた本についてお聞きしました。
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