桐野夏生に関連する小説ニュースまとめ
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桐野夏生 ニュース検索結果
2019.7.17 芥川賞に今村夏子さん 直木賞に大島真寿美さん
第161回芥川賞と直木賞の選考会が東京で開かれ、芥川賞は今村夏子さんの「むらさきのスカートの女」、直木賞は大島真寿美さんの「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」(うず/いもせやまおんなていきん/たまむすび)が、それぞれ選ばれました。
2018.8.12 まさか自分が「W不倫」にハマるとは…"本当の恋"に出会い、翻弄されるママたちの不倫事情
幼い頃「大人」は、スーパーマンのように何でも完璧にこなす存在に見えていた。
2018.3.26 地下かつ地方な"アイドル小説"の新機軸!『地下にうごめく星』
アイドル戦国時代、と呼ばれるようになって久しい。その現象とシンクロして、物語カルチャーにおいてもアイドルを題材にした作品が数多く見受けられるようになった。小説分野で言えば、先日文庫化され巻末につんく♂の解説が掲載されていることも話題となった、直木賞作家・朝井リョウの『武道館』。桐野夏生の短篇「神様男」(『奴隷小説』収録)も、アイドルファンならば必読の一篇だ。
2017.8.2 【今週はこれを読め! エンタメ編】谷崎潤一郎を囲む女たちの危ういバランス〜桐野夏生『デンジャラス』
"芸術家は放蕩三昧なくらいの方が作品に味わいが出てよい"的な考え方は根強くあると思うが、いまひとつ共感できない。
2017.7.28 桐野夏生が挑む、文豪と女たちの「デンジャラス」な四角関係
『痴人の愛』『春琴抄』『細雪』…。名作を次々と生み出した文豪 谷崎潤一郎の原動力はどこにあったのか。桐野夏生さんによる最新刊『デンジャラス』(中央公論新社)は、谷崎潤一郎の晩年にスポットライトを当てた作品。その刊行を記念して6月28日(水)、桐野夏生さんのトークイベントが三省堂池袋本店で行われた。
2016.12.20 第156回「芥川賞・直木賞」候補10作決まる 恩田陸氏・冲方丁氏ら直木賞ノミネート
日本文学振興会は20日、第156回芥川龍之介賞・直木三十五賞(平成28年下半期)の候補作を発表した。受賞作を決める選考会は来年1月19日、東京・築地の「新喜楽」で行われる。
2016.10.10 定年が売れる小説のテーマに? 女性作家の視線に納得
内館牧子の小説「終わった人」が好調なのを受けてなのか、講談社がおもしろい広告を展開している。「定年してからでは遅過ぎる!? 大ヒット!!『定年小説』がおもしろい」というものだ。今、"定年"は売れるテーマなのだろうか。
2016.3.29 書評:バラカ [著]桐野夏生 - 原武史(明治学院大学教授・政治思想史)
あの日の震災で、福島第一原発がすべて爆発した。東京は避難勧告地域に指定されて住民は西に逃げた。
2015.11.9 秋の褒章伝達式 小説家・桐野夏生さんらが出席
「秋の褒章」の伝達式が、東京都内で行われ、小説家の桐野夏生さん(64)などが出席した。
2015.11.2 秋の褒章に755人、小説家・桐野夏生さんら
政府は「秋の褒章」の受章者を発表し、小説家の桐野夏生さんら755人・15団体が選ばれました。
2015.6.18 20人の作家が「20」をモチーフに小説を執筆 『小説TRIPPER』創刊20周年記念で
円城塔、原田マハ、阿部和重、伊坂幸太郎などの有名作家が400字詰め原稿用紙20枚程度の作品をしたためた。
2015.1.3 冬ドラマは「原作」で見る!文学賞受賞作家しっかりしたストーリー展開に見ごたえ
この冬のドラマは文学賞の受賞作家、受賞小説を原作としたものが多い。警察・捜査ものには主人公にひとひねりあり、サスペンスものは心理描写を巧みに絡ませ、重厚な設定で人生を考えさせる。原作ものはしっかりしたストーリー展開が見どころだ。どんなドラマがあるのか。
2014.12.24 書評:夜また夜の深い夜 [著]桐野夏生 - 内澤旬子(文筆家・イラストレーター)
■心の闇を癒やす不幸また不幸
2014.3.6 「人間の本質は悪」芥川賞作家・川上未映子、突然マイクをつかみ、直木賞作家・桐野夏生の欲望に迫る
序盤では聞き役に回っていた川上未映子。突然、マイクをつかみ、「今日は桐野さんに、すごくお伺いしたいことがあるんです」と切り出した。
2014.1.30 第150回記念「芥川賞&直木賞フェスティバル」 | 特設サイト
菊池寛が昭和10年に創設した芥川賞、直木賞は、今回で150回を迎えました。
2013.12.2 【書評】『だから荒野』 桐野夏生著
評・角田光代(作家)
2013.10.24 直木賞選考委員に高村薫さんと東野圭吾さん
日本を代表する文学賞の一つ、直木賞の選考委員に、新たに、人気作家の高村薫さんと東野圭吾さんの2人が加わることになりました。
2013.8.19 謎解きは読者とのコミュニケーション
第59回 江戸川乱歩賞を受賞した 竹吉優輔(たけよし ゆうすけ)さん
2013.6.2 【きょうの人】竹吉優輔さん(32)江戸川乱歩賞を受賞
■「一報受けた瞬間、大声で何度も叫びました」
2013.3.19 就職活動を通して分かるSNSの問題点とは?
2014年度卒業予定の学生による就職活動も、3月に入りいよいよ本格化しはじめている。そんな中、学生たちの間で、「ソー活」という言葉が話題となっているのをご存知だろうか?
2013.3.9 セレブな30代ママの葛藤描く
桐野夏生さん 新作「ハピネス」 桐野夏生さんの新作長編『ハピネス』(光文社)は、都心のおしゃれな高層マンションに住む母親たちの葛藤をリアルに映し出す。見えない何かに縛られたママたちの、本当の幸せはどこにあるのだろう。
2013.2.20 「日本の小説は海外で相手にされてない」清涼院流水の小説英訳プロジェクト「The BBB」
2012年、アメリカのミステリー界でもっとも権威があるエドガー賞に、東野圭吾の『容疑者Xの献身』がノミネートされた。実はこの賞、2004年も桐野夏生の『OUT』も名前が挙がっている。どちらも受賞は逃したものの、「なーんだ、日本のミステリ、スゴイんじゃん?」などとウキウキしていた。
2013.2.10 【書評】ハピネス [著]桐野夏生 [評者]楊逸(作家)
■微妙で複雑なママ友の世界 有紗は、3歳になる娘と江東区の巨大な埋め立て地に建つタワーマンションの29階に住んでいる若いママ。離婚を迫るメールが届いたきり、連絡を断った夫の俊平は、アメリカに単身赴任中である。
2012.8.17 大胆? 『カラマーゾフの兄弟』の続編を日本人女性が書き上げる
第58回江戸川乱歩賞に輝いたのは、高野史緒さんの『カラマーゾフの妹』。なんとあの『カラマーゾフの兄弟』の続編を書き上げた作品なのです。
2012.8.5 【男性編】マンガ化、アニメ化してほしい小説ランキング
ドラマや映画とは違う新たな魅力が発見できそう マンガが原作となったドラマや映画が大ヒットを飛ばすことは、そう珍しいことでもなくなってきましたが、昨今では漫画のみならず、小説を原作としたマンガやアニメも増えてきています。そこで今回は、男性296名に「マンガ化、アニメ化してほしい小説」を聞いてみました。
2012.8.2 島清恋愛文学賞:存続へ「振興会」結成 推薦委員「芥川賞・直木賞に負けず育てたい」
◇金沢で会見、協力呼びかけ 白山市が昨年度で廃止した「島清(しませ)恋愛文学賞」で、推薦委員を務めていた県内の学識経験者らが1日、金沢市内で記者会見を開き、同文学賞を存続させるため、「日本恋愛文学振興会」(会長、竹内信孝・元美川町長)を結成し、運営に当たることを明らかにした。竹内会長は「恋愛小説だけを対象にした文学賞は全国でも珍しく、廃止されるのは惜しい。芥川賞、直木賞に負けない賞に育てたい」と、協力を呼びかけている。
2012.7.25 「盤ゲームの面白さ伝えたくて」作家・宮内悠介
「最初の本だったので、手探りでやってきた。想像だにしない形で評価されて、驚いている」
2012.7.23 芥川賞・直木賞 選考過程と講評
17日に発表された第147回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)は、芥川賞は鹿島田(かしまだ)真希さん(35)の「冥土めぐり」(「文芸」春号)、直木賞は辻村深月(みづき)さん(32)の短編集『鍵のない夢を見る』(文芸春秋)に決まった。ともに実力派と評されており、鹿島田さんは4度目、辻村さんは3度目の候補で念願の受賞を果たした。東京・築地の料亭「新喜楽」で行われた選考過程と、講評を紹介する。
2012.7.17 芥川賞に鹿島田真希さん=直木賞に辻村深月さん
第147回芥川・直木賞(日本文学振興会)の選考会が17日夕、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は鹿島田真希さん(35)の「冥土めぐり」(文芸春号)に、直木賞は辻村深月さん(32)の「鍵のない夢を見る」(文芸春秋)に決まった。
2012.7.5 角田光代、伊坂幸太郎ら有名作家7名の深き悩み
有名作家7名が、現在発売中の『オール讀物』7月号(文藝春秋)で悩みを打ち明けている。角田光代は、「酒を飲むと途中から記憶がなくなります。そのころに連載の話などされると、どうも気が大きくなっていて、ぜったいに無理だということも忘れて引き受けます。(中略)そうして交わした約束がもうじきはじまりますが、何を書いたらいいのかさっぱり思い浮かばず、本当に困っています」と、かなり切迫した悩み。
2012.5.1 「容疑者Xの献身」MWA賞は逃したが…
米ミステリー界の最高峰、エドガー賞の受賞作が日本時間の27日午前発表された。最優秀長編部門にノミネートされていた東野圭吾さんの『容疑者Xの献身』英語版は受賞を逃したが、日本ミステリーの"世界制覇"への期待はむしろ高まっている。
2012.3.30 中村文則氏の小説 英語圏へ
2010年に大江健三郎賞に輝いた中村文則氏(34)『掏摸(すり)』(河出書房新社)の英訳版『The Thief』が、20日にソーホー・プレスから出版された。米国のアマゾンが毎月、注目の本を10冊挙げている3月期の「ベスト・ブックス・オブ・ザ・マンス」の中の1冊に選ばれ、英語圏でも注目を集めそうだ。
2012.2.3 第59回 江戸川乱歩賞 募集 2013年1月末日(当日消印有効)
受賞作は講談社より刊行し、フジテレビによって映像化されます。多くの大型作家を輩出した推理小説界の名門・江戸川乱歩賞の募集をいたします。
2012.1.20 エドガー賞候補になった東野圭吾 人気シリーズ小説の終了予告???
2012年1月20日、ミステリー界のアカデミー賞と呼ばれる「エドガー賞」の今年の最優秀作品賞の5候補のひとつに、東野圭吾さん(53)の小説「容疑者Xの献身」が選ばれた。
2006.4.28 作家の読書道:第54回 桜庭 一樹
過酷な現実と対峙する少女たちを描いた作品などで若い読者から絶大な支持を得、このたび満を持して一般向けの小説も書き始めた桜庭一樹さん。名前から男性と思う人もいるかもしれないが、実は色白のとても可愛らしい女性です。筋金入りの読書家である彼女は、字を読めないくらい幼い頃から、本が大好きだったよう。ミステリーから南米文学まで、その幅広い読書道を語っていただきました。
2006.3.10 角田光代・インタビュー 人が好きだから、さまざまなテーマ&ジャンルでリアルな人間関係を描いていきたい!-
――1月末に上梓した『おやすみ、こわい夢を見ないように』のテーマを教えてください。
2004.12.31 作家の読書道:第38回 平安寿子さん
ごく普通の人々のごく普通の日常生活を、独特のユーモアとアイロニーを交えて、味わいたっぷりに描く平安寿子さん。人と口を聞かず本ばかり読んでいたという幼少の頃から、書くことを志して試行錯誤していた時代、そしてペンネームのもととなるほど影響を受けた女性作家、アン・タイラーの作品との出会いに至るまで、読書道と作家道を交えてたっぷり語っていただきました。
2003.11.30 作家の読書道:第26回 貫井 徳郎さん
本格ミステリーを軸に、さまざまな分野や手法による意欲作を発表しつづける貫井徳郎さん。読書のほうも子供の頃から本格ミステリーをメインに歩んできたようです。SFに傾倒した時期もあったそうですが、好みは一貫しています。そのエッセンスとは? この秋、デビュー10周年を迎えた貫井さんが、忘れられない至福の読書経験や今注目する作家についても語ります。
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