池澤夏樹に関連する小説ニュースまとめ
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池澤夏樹 ニュース検索結果
2018.2.10 石牟礼道子さん死去 水俣病を描いた小説「苦海浄土」
水俣病患者の苦しみや祈りを共感をこめて描いた小説「苦海浄土」で知られる作家の石牟礼道子(いしむれ・みちこ)さんが10日午前3時14分、パーキンソン病による急性増悪のため熊本市の介護施設で死去した。90歳だった。葬儀は近親者のみで執り行う。喪主は長男道生(みちお)さん。
2016.7.25 池澤夏樹さん、谷崎文学の魅力語る
作家・谷崎潤一郎の誕生日にあたる24日、谷崎をしのぶ「残月祭」(芦屋市谷崎潤一郎記念館主催、読売新聞大阪本社など後援)が兵庫県芦屋市のルナ・ホールで開かれた。
2016.7.16 熊本地震:3カ月 「橙書店」被災と復興の物語 文学の拠点、守りたい
熊本地震の発生から3カ月がたった。熊本の被災地ではいまだ4870人が避難生活を送る。一方で仮設住宅の建設などが進み、生活再建に向け、手探りながらも新たな一歩を踏み出した人々も少なくない。
2016.7.4 SFとは「ステキなフィクション」! 人気声優・池澤春菜がいざなうSFの楽しみ方
SFといえば映画やアニメ、マンガでも定番の人気ジャンルである。
2015.12.22 1996冊の文庫SF作品を詳細に解説する超濃縮本!
下北沢の書店B&Bで行われた「池澤夏樹レビューコンテスト」の授賞式で、作家の池澤夏樹さんが「書評を書くときにはとても勉強するので、書評は他人のためならず」とおっしゃっていた。
2015.7.31 芥川賞や谷崎潤一郎賞などに輝く池澤夏樹の33作品が無料で読み放題!? 「池澤夏樹レビューコンテスト」開催
1984年の作家デビュー以来、『マシアス・ギリの失脚』『母なる自然のおっぱい』など、数多くの作品を発表し続ける池澤夏樹。
2015.3.24 小笠原豊樹さん お別れの会
昨年12月に82歳で死去した翻訳家で、「岩田宏」の名で詩人としても活躍した小笠原豊樹さんのお別れの会が2月12日、東京・お茶の水の山の上ホテルで開かれた。
2015.3.13 川上未映子さん、一葉「超訳」
芥川賞受賞作『乳と卵』をはじめ作家の川上未映子さん=写真=は、樋口一葉(1872~96年)の作品に強く影響を受けてきた。
2015.2.23 出版不況でも「全集」活況の背景 「世界文学全集」異例の40万部 「より深く考えるコンテンツを」
「活字離れ」の傾向が続く中、ここ数年、全集を目にする機会が増えている。この出版不況の折に、なぜ重厚な書物を世に出すのか――。
2015.2.12 川上未映子訳「たけくらべ」に漫画家採用、文学全集として異例の試み
河出書房新社より刊行される「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」の第3弾が刊行された。同全集は河出書房新社の創業130周年企画となっている。
2014.12.9 古典文学どう楽しむ?新訳・新装が相次ぐ
今年の後半は、古典文学に親しむ機会を広げる出版物の企画が相次いでいる。
2014.11.19 今なぜ…文学全集が次々出版される理由
文学、活字文化に逆風が強まる中、河出書房新社は47年ぶりの「日本文学全集」を14日に刊行する。
2014.11.17 「語り」の文学、にじむ人間くささ ドゥマゴ賞に山浦玄嗣「ナツェラットの男」
1人の選考委員が選定する「Bunkamuraドゥマゴ文学賞」に、岩手県大船渡市の医師、山浦玄嗣(はるつぐ)の小説『ナツェラットの男』(ぷねうま舎)が選ばれた。
2014.9.22 池澤夏樹さん、道立文学館の館長に就任 「北海道へ恩返し」アイヌ文学と連帯も
「実は名刺を持つのは初めてです」。あまたの文学賞に輝き、翻訳や評論でも第一線で活躍する作家、池澤夏樹さん(69)が、「北海道立文学館館長」に就任した。
2014.9.9 「古典も面白い」伝えたい 池澤夏樹編集「日本文学全集」
作家の池澤夏樹さんが、「日本文学全集」(全30巻、河出書房新社)の編集に挑む。
2014.8.21 青春、冒険、恋…ノスタルジックに夏に浸る文庫小説
夏真っ盛り。高校野球は盛り上がり、花火大会で街は浴衣姿であふれかえる。
2014.7.12 伊藤整文学賞25回で幕…地方文化振興、運営面に課題
運営関係者の高齢化や資金難のため、伊藤整文学賞(北海道小樽市など主催)が第25回の今年で終わった。
2014.7.6 【手帖】池澤作品を順次電子化
作家、池澤夏樹氏の作品を電子化したシリーズ「impala e-books」の配信が今月から始まった。
2014.6.25 「石牟礼道子全集」完結で池澤夏樹さんらがシンポ
水俣病患者からの聞き取りをもとに描いた小説『苦海浄土』などで知られる作家、石牟礼道子さん(87)の全集(藤原書店、全17巻+別巻1)の完結を記念したイベントが、7月21日に東京都文京区の文京シビックホールで開かれる。
2014.6.21 出版不況下に日本文学全集…読者広がる、強気見通し
古典から近現代文学まで網羅した『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』(全30巻)の刊行を11月から始めると、河出書房新社が発表した。
2014.5.26 池澤夏樹さん編集の日本文学全集
作家、池澤夏樹さん(68)の個人編集による『日本文学全集』(全30巻、河出書房新社)が今秋から刊行されることになった。
2014.5.19 『源氏物語』を角田光代が、『たけくらべ』を川上未映子が新訳する! 「池澤夏樹 個人編集 日本文学全集」収録作品発表
河出書房新社から創業130周年記念企画として「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)の刊行が決定し、そのラインナップが発表された。
2014.4.12 【BOOK】"助走"は終わり…本格執筆へスタートライン 池澤春菜さん
声優でエッセイストの池澤春菜さん(38)が、初めての著書『乙女の読書道』(本の雑誌社)を上梓した。
2014.3.8 東日本大震災から3年―小説家が描くさまざまな「鎮魂と再生」のかたちとは?
東日本大震災発生から丸3年が経とうとしている。
2013.11.9 【記者ノート】丸谷才一さん一周忌の夜
昨年10月に87歳で亡くなった作家の丸谷才一さんの一周忌の会が10月29日、東京都内で開かれ、120人が参加した。
2013.11.6 丸谷才一全集の刊行始まる
10月13日に一周忌を迎えた作家、丸谷才一さんの仕事を網羅する『丸谷才一全集』(文芸春秋)の刊行が始まった。
2013.9.6 ふるさと文学さんぽ 北海道
■ふるさと文学さんぽ 北海道 野坂幸弘《監修》
2013.4.23 世界文学を語り合う場 作家・池澤夏樹インタビュー
東京国際文芸フェスティバルでは、世界文学のトップランナーたちが集まり、21世紀における文学の可能性などが話し合われた。基調講演を行った池澤夏樹さんに、文芸フェスティバルの意義について聞いた。
2013.4.16 石牟礼道子さん全集完結
人間 そんなに偉くない 水俣病の問題を描いた『苦海浄土』で知られる石牟礼道子さん(86)は、命の尊さと向き合い続ける作家だ。
2013.4.7 書評:双頭の船 [著]池澤夏樹 - 赤坂真理(作家)
■桁外れの喪失に 言葉与える格闘
2013.3.18 【書評】『双頭の船』 池澤夏樹著
評・尾崎真理子(本社編集委員) 震災後の希望の物語
2013.3.12 海外作家×日本作家の夢のコラボ 東京国際文芸フェスティバルレポート
3月1日から3日にかけて、東京国際文芸フェスティバルが行われた。このイベントは、海外の作家や編集者、ブックデザイナーなど本に関わる作り手たちを招いて、トークセッションや朗読などをおこなうというもので、世界中の約30カ国80都市で開催されており、日本での開催は今回がはじめてだという。
2013.3.11 死者と生者つなぐ小説 池澤夏樹・いとうせいこう氏対談
東日本大震災から2年を迎えるこの春、死者とともに歩む2冊の本が刊行された。池澤夏樹氏の『双頭の船』は、被災地を旅する船が復興の街へと変身する軌跡を描く。いとうせいこう氏の『想像ラジオ』は、生者にも死者にも声を届けるディスクジョッキーの物語。1万5千人以上が亡くなった事実をどう受け止めるのか。考え続ける作家が対談した。
2013.2.25 作者とわいわい文学語ろう 東京で「文芸フェス」開催
街のあちこちで作者と読者が文学を語りあう――欧米では見慣れたものになりつつあるという文芸フェスの風景だ。これを日本でも始めようと「東京国際文芸フェスティバル」が今春、東京各地で開かれる。
2013.2.25 第3回Twitter文学賞国内全投票結果
有効投票数:646
2013.2.6 第64回読売文学賞…受賞7氏と作品
第64回読売文学賞が決まりました(随筆・紀行賞は受賞作なし)。選考委員の選評を紹介します。
2013.1.26 「文学全集」続々、世界広がる喜び
明治の文学、山本周五郎、丸谷才一・・・ 深い内容を持つ文学作品を収録した「全集」の企画が今年は相次ぐ。電子書籍の普及が進む一方で、リアルな書籍で名作に触れる需要も、まだ根強いようだ。
2013.1.23 「大型本」、なぜか売れ行き好調
斬新な図鑑などに需要 電子書籍時代の到来で紙の本が売れないと言われるが、本当だろうか? 実は、大きさが文庫の4倍以上、重さが3~4キロにも及ぶ大型本が売れているのだ。両手で持つのも大変な重厚長大本が今、なぜ人気なのか。
2013.1.22 東京国際文芸フェスティバル2013開催
2013年春、日本で初めての国際文芸祭を開催する。
2012.12.29 【文芸月評】戦後社会が失ったもの
思いやり、謙虚…「虫食い」状態 17日の野間文芸賞の授賞式で、受賞作の山田詠美『ジェントルマン』に触れた選考委員の津島佑子さん(65)のあいさつは考えさせられた。
2012.12.20 国際文芸フェス 東京で来年3月 日本の文学を世界にアピール
国内初となる本格的な国際文芸祭「東京国際文芸フェスティバル2013」(日本財団主催)が来年3月1日から3日間、東京大学や東京・六本木のアカデミーヒルズなどで行われることになった。
2012.12.17 【2012文芸回顧】にじみ出る命の尊さ
震災後の世界を問う ◆文芸 東日本大震災から1年が過ぎた3月、日本が特別招待国となった書籍展「サロン・デュ・リーブル」がパリで開かれた。震災についてシンポジウムで聞かれた角田光代さんは、このように語った。
2012.12.16 出版ニュース:伊藤整文学賞、2014年で終了
優(すぐ)れた小説(しょうせつ)・評論(ひょうろん)に贈(おく)られる伊藤整文学賞(いとうせいぶんがくしょう)が2014年(ねん)の第(だい)25回(かい)をもって終了(しゅうりょう)することになりました。
2012.11.27 作家、丸谷才一さんのお別れの会 瀬戸内寂聴さんら故人しのぶ
10月13日に87歳で亡くなった作家で文化勲章受章者の丸谷才一さんのお別れの会が27日夜、東京都内のホテルで行われ、瀬戸内寂聴さん(90)、池澤夏樹さん(67)ら親交の深かった作家ら約250人が別れを惜しんだ。
2012.11.13 【集う】第48回谷崎潤一郎賞、第7回中央公論文芸賞贈呈式
□10月19日、東京・丸の内のパレスホテル東京 ■「気が付いたら30年…」
2012.6.10 今週の本棚:池澤夏樹・評 『さよなら クリストファー・ロビン』=高橋源一郎・著
◇失われた世界に漂うあどけない悲哀
2012.5.12 池澤夏樹の名作が「青い鳥文庫」に登場
1996年に出版され、第41回小学館文学賞も受賞した『南の島のティオ』が5月12日(土)、青い鳥文庫で登場する。小説だけでなく、詩、評論、エッセイ、翻訳と、幅広いジャンルを手がける池澤夏樹。個人編集の世界文学全集も人気を集め、時事問題にも積極的に発言するなど、教養ある知性派のイメージが強い。そんな池澤作品が青い鳥文庫とは、なんだか異色の取り合わせのようにも感じるが……。
2012.2.3 「次の選考委員は町田康? 角田光代?」石原慎太郎辞任で芥川賞はどう変わるか?
第146回芥川賞が先日発表されたのはご存じの通り。発表前には候補者に「話題性の高い作家がいない」ことなどから、地味な受賞になるのではとの声もあった。が、一転、歴史的大騒ぎの芥川賞となったのだ。もちろんその立役者は田中慎弥。地味な風貌の田中だが、受賞決定後の不機嫌会見&石原慎太郎"東京都知事閣下"への宣戦布告ともいうべき発言で、ワイドショーなどでも大きく取り上げられる事態となった。
2012.1.16 第146回芥川賞、決定直前・全候補作チェック&予想
すでに発表されている第146回(2011年下半期)芥川龍之介賞の候補作5作は以下の通り。
2012.1.14 谷川俊太郎さんら17人、震災アンソロジー出版
谷川俊太郎、池澤夏樹、角田光代の各氏ら国内外の文学者17人が執筆した東日本大震災をテーマとするアンソロジー(作品集)が、2月出版される。
2011.1.26 作家の読書道 第111回:梓崎優さん
2008年に第5回ミステリーズ!新人賞を受賞、その受賞作を第一話にした単行本デビュー作『叫びと祈り』で一気に注目の人となった梓崎優さん。今後の活躍が大いに期待される新鋭の読書遍歴とは? 覆面作家でもある著者に、特別にお話をおうかがいしました。
2006.5.26 作家の読書道:第55回 豊島 ミホ
1982年生まれ、と、まだまだお若い豊島ミホさん。早稲田に在学中に作家デビューした新鋭の素顔に迫りました。自身のことを「底辺女子高生」というほど地味だった彼女が、高校時代にとった大胆な行動とは? 在学中、大学名を明かさなかった理由は? また、漫画家を目指していた彼女が、小説の面白さに気づいたきっかけとは。あまりのお話の面白さに、思わず引き込まれてしまいます。
2006.1.1 池澤夏樹 スペシャルインタビュー『星の王子さま』
1 子供も大人も魅きつける『星の王子さま』の魅力とは 多くの人に愛され続けてきた『星の王子さま』が、池澤夏樹さんの翻訳で生まれ変わった。池澤夏樹さんと、『星の王子さま』。池澤さんのファンにとっても、『星の王子さま』のファンにとっても、この出会いは、わくわくするような組み合わせではないだろうか。まずは池澤さんと『星の王子さま』の、初めての出会いについて聞いてみた。
2005.9.22 著者インタビュー - 池澤夏樹さん『キップをなくして』『星の王子さま』
--キップをなくしたら駅から出られなくなるという発想がすごいと思いました。
2005.4.30 作家の読書道:第42回 垣根 涼介さん
04年には『ワイルド・ソウル』で三冠を達成、今最も注目を浴びるエンタテインメントの旗手、垣根涼介さん。が、最新刊ではテイストを変えて、犯罪の匂いのない、リストラをテーマにしたユーモアたっぷりの小説を上梓。とはいえ、根底にある、書こうとしているものは、どの作品も同じのよう。彼が小説に求めるものは、その読書道をうかがうなかでも、垣間見えてきます。
2005.2.28 作家の読書道:第40回 絲山 秋子さん
デビューしてから立て続けに才能あふれる作品を発表した上、史上最速で川端康成賞を受賞、出版界の話題をさらった絲山秋子さん。なんと小学生の頃には、年に500冊は本を読んでいたというのだから驚き。まさに筋金入りの読書家である彼女。その心に残っている本たちは、当然、どれも魅力的なものばかりです。
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