泉鏡花文学賞に関連する小説ニュースまとめ
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泉鏡花文学賞 ニュース検索結果
2021.2.1 第72回読売文学賞…受賞6氏と作品
第72回読売文学賞(令和2年度)が決まりました。選考委員の選評を紹介します。
2020.10.15 高樹のぶ子さん 鏡花賞 金沢市主催「小説伊勢物語 業平」
金沢市が主催する第四十八回泉鏡花文学賞の選考委員会が十四日、東京都内であり、高樹のぶ子さん(74)の「小説伊勢物語 業平(なりひら)」が選ばれた。高樹さんは「新たな冒険をした作品が評価された。日本の美をきちんと書かれた作家の賞をいただけてうれしい」と喜びを表現した。
2019.11.3 SF小説の名手、眉村卓さん死去
作品に「ねらわれた学園」
2018.10.6 泉鏡花文学賞:山尾悠子さん受賞 憧れの賞、感激 金沢市民文学賞は井崎さん、新田さん 21日授賞式
今年の第46回泉鏡花文学賞(金沢市主催)に山尾悠子さん(63)の「飛ぶ孔雀(くじゃく)」(文芸春秋)が選ばれた。山尾さんは先月27日に東京で開かれた選考委員会後、報道陣の電話取材に応じ「20代の頃からの憧れの賞で、感激している。これからも書き続け、研さんしたい」と語った。
2016.10.13 泉鏡花文学賞:川上弘美さんが受賞
第44回泉鏡花文学賞(金沢市主催)の選考委員会が13日、東京都内で開かれ、川上弘美さん(58)の短編集「大きな鳥にさらわれないよう」(講談社)が選ばれた。賞金は100万円。
2015.12.10 直木賞作家の野坂昭如さん死去 85歳
「火垂(ほた)るの墓」や「アメリカひじき」などの小説、「四畳半襖(ふすま)の下張」裁判やヒット曲「黒の舟唄」などで知られる黒めがねがトレードマークの作家、野坂昭如(のさか・あきゆき)さんが9日午後10時半ごろ、誤嚥(ごえん)性肺炎からくる心不全のため東京都内の病院で死去した。
2015.11.26 [顔]二つの文学賞に輝いた作家…長野まゆみさん(56)
「日本語はこんなに自由でいいんだと、鏡花さんの作品から学びました」
2015.11.15 『かたづの!』が柴田錬三郎賞、『長いお別れ』が中央公論文芸賞を受賞した現在の気持ちを語る――中島京子(1)
出版社勤務ののちフリーライターを経て、2003年に『FUTON』で小説家デビュー。同作は第25回野間文芸新人賞候補に。2010年に『小さいおうち』で第143回直木賞を受賞。2014年に『妻が椎茸だったころ』で、第42回泉鏡花文学賞を受賞。2015年に『かたづの!』で第3回河合隼雄物語賞、第4回歴史時代作家クラブ賞作品賞および第28回柴田錬三郎賞を受賞、さらに『長いお別れ』で第10回中央公論文芸賞を受賞。
2015.10.14 泉鏡花文学賞に長野まゆみ、篠原勝之両氏
第43回泉鏡花文学賞(金沢市主催)は14日、長野まゆみさんの「冥途(めいど)あり」(講談社)と篠原勝之さんの「骨風」(文芸春秋)に決まった。
2014.10.27 泉鏡花文学賞 授賞式
中島京子さん「金沢との縁深く」
2014.9.25 泉鏡花賞に2作品
第42回泉鏡花文学賞(金沢市主催)は25日、中島京子さんの「妻が椎茸だったころ」(講談社)と小池昌代さんの「たまもの」(同)に決まった。
2014.7.12 伊藤整文学賞25回で幕…地方文化振興、運営面に課題
運営関係者の高齢化や資金難のため、伊藤整文学賞(北海道小樽市など主催)が第25回の今年で終わった。
2013.11.24 【きょうの人】島清恋愛文学賞を受賞した作家、千早茜さん(34)
望む愛のかたちを探して不倫に走る主婦、家庭の危機に鈍感な男…。
2013.11.18 泉鏡花文学賞:金沢市民文学賞、国見さんらに賞状 /石川
第41回鏡花文学賞の授賞式が17日、金沢市大和町の金沢市民芸術村パフォーミングスクエアであった。
2013.11.4 金沢市民文学賞に砺波さんと国見さん
第41回泉鏡花記念金沢市民文学賞に、金沢市森山、砺波和年さん(68)の「百年のあとさき 『米澤弘安日記』の金沢」と、同市鈴見台、国見朝子さん(81)の「歌集 海光」が選ばれた。市が10月31日、発表した。
2013.10.19 泉鏡花文学賞 磯崎さん「すごく励みに」
第41回泉鏡花文学賞(金沢市主催)は、磯崎憲一郎さん(48)の「往古来今」(文芸春秋)が選ばれた。
2013.10.17 泉鏡花文学賞に磯崎憲一郎さんの「往古来今」
第41回泉鏡花文学賞(金沢市主催)の最終選考会が17日、東京・赤坂で行われ、芥川賞作家・磯崎憲一郎さんの「往古来今」(文芸春秋)が選ばれた。
2013.8.6 元祖"中二病"作家の挑む新たな挑戦とは?
ライトノベルやアニメなどではすっかり定着したワードとなった"中二病"。中二病設定の作品には、自分には何か特別な力があって、その力が目覚めるのを封じ込められていたり、逆にその力を利用して世界を侵略しようとしたりといった展開がよく見られるが、このような設定はいつ頃から流行り始めたのだろうか?
2013.7.27 【装丁魂】『あとかた』千早茜著 注目の若手、岩渕華林の"怖い"絵
書店に並んでいるとひと際目を引く。
2013.7.18 高橋たか子さんが死去 作家、「誘惑者」など
小説「誘惑者」などで知られる作家の高橋たか子(たかはし・たかこ、本名・和子=たかこ)さんが12日、心不全のため死去した。81歳。葬儀・告別式は近親者で済ませた。喪主は弟子の鈴木喜久男(すずき・きくお)氏。
2013.3.17 [43]金沢・泉鏡花文学賞 輝く才能 世に送る
40年の歴史、受賞者多彩 徳田秋声、室生犀星と並ぶ「金沢三文豪」の一人、泉鏡花(一八七三~一九三九年)。「高野聖」をはじめ、ロマンあふれる幻想的な作風で知られる。その名を冠した金沢市の「泉鏡花文学賞」が昨年、四十回の節目を迎えた。第一回から現在に至るまで、自治体が単独で主催する珍しい文学賞として、独自の歴史を築いている。
2013.3.14 直木賞作家、北原亜以子さんが死去
時代小説で知られる直木賞作家の北原亜以子(きたはら・あいこ、本名高野美枝=たかの・よしえ)さんが12日、東京都内の病院で死去した。75歳。東京都出身。葬儀・告別式の日取りは未定。
2012.12.17 【2012文芸回顧】にじみ出る命の尊さ
震災後の世界を問う ◆文芸 東日本大震災から1年が過ぎた3月、日本が特別招待国となった書籍展「サロン・デュ・リーブル」がパリで開かれた。震災についてシンポジウムで聞かれた角田光代さんは、このように語った。
2012.11.25 【書評】『空の拳』角田光代著
■精神のロードノヴェル 幼児誘拐を主題にした『八日目の蝉(せみ)』(中央公論文芸賞)、中華料理屋の三代記『ツリーハウス』(伊藤整文学賞)、怪異譚(たん)集『かなたの子』(泉鏡花文学賞)、女性銀行員の逃亡譚『紙の月』(柴田錬三郎賞)と角田光代は抜群のストーリーテラーぶりを見せているが、もちろん角田光代の出自は純文学である。
2012.11.18 泉鏡花文学賞 角田さんが作品への思い語る(石川県)
金沢市の泉鏡花文学賞の授賞式が18日、行われ、受賞した角田光代さんが作品に込めた思いなどを語った。
2012.11.15 金沢泉鏡花フェスティバル:ゆかりの絵本や演劇、文学賞授賞式も−−18日まで
金沢市出身の文豪、泉鏡花をテーマにしたイベント「金沢泉鏡花フェスティバル」(同実行委主催)が14日、金沢市大和町の金沢市民芸術村で始まった。鏡花作品にまつわる絵本やイラストの展示のほか、演劇の上演や今年の第40回泉鏡花文学賞(同市主催)に選ばれた「かなたの子」の角田光代さんの授賞式もある。18日まで。
2012.11.12 僧侶イラストレーターが描く泉鏡花の世界
「泉鏡花文学賞」制定40周年を記念して泉鏡花の初期の傑作である「化鳥」が絵本化された。僧侶でもある中川学氏がイラストを手がけている。
2012.11.3 【文芸月評】窮屈な現代への反乱
拝金、格差…大事なもの問う 作家の丸谷才一さんが13日に亡くなり、1972年の長編『たった一人の反乱』を思い出した人は多いだろう。「厭(いや)なものは厭」と防衛庁への出向を断り、民間会社に就職した元官僚の物語は、どんなに小さく平凡であっても、反乱の側に立つ生を描くものが文学だと改めて感じさせる。
2012.10.18 泉鏡花文学賞に「かなたの子」
今年で40回の節目を迎えた金沢市の泉鏡花文学賞に角田光代さんの作品集「かなたの子」が選ばれた。
2012.10.13 丸谷才一さん死去、87歳…代表作「女ざかり」
「たった一人の反乱」「女ざかり」など、現代風俗を描いた市民小説で知られる作家で、日本芸術院会員の丸谷才一(まるや・さいいち、本名・根村才一=ねむら・さいいち)さんが13日午前7時25分、心不全のため死去した。87歳。
2012.5.15 第二十五回 三島由紀夫賞
第二十五回 三島由紀夫賞
2012.5.13 夢枕獏(作家) 還暦の3受賞「今でよかった」
『大江戸釣客(ちょうかく)伝』という小説を、昨年、講談社から出版したのである。
2012.3.15 <講談社>京極夏彦の「百鬼夜行」シリーズを電子書籍化 16日から順次配信
講談社は15日、直木賞作家・京極夏彦さんの小説「百鬼夜行」シリーズを電子書籍化することを明らかにした。第1弾として京極さんのデビュー作でもある「姑獲鳥の夏」と、シリーズのサイドストーリーを集めた短編集「百鬼夜行 陰」を16日に配信。今後シリーズ全巻を毎月配信していく。
2012.2.3 伊豆文学塾・伊豆文学賞表彰式の参加者を募集します
1 日 時 平成24年3月11日(日)午後2時00分から
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