湯本香樹実に関連する小説ニュースまとめ
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湯本香樹実 ニュース検索結果
2015.1.26 『夜の木の下で』 湯本香樹実著 評・松山巖(評論家・作家)
蘇る別れの記憶
2014.6.25 【文芸月評】杭となる文学の表象…世代超え広がる波紋
政治、社会、文化。明治の主に前半期の様々な言説の「表象」を縦覧し、その時代空間をとらえ直した松浦寿輝さん(60)の『明治の表象空間』(新潮社)に今月は、胸を熱くさせられた。
2013.4.8 本のソムリエ・書店員オススメの"決別を乗り越える本"
毎日膨大な量の本に接し、本の知識なら誰にも負けない"本のソムリエ"としてとっても頼りになる書店員さん。そこで今回は、紀伊國屋書店 名古屋空港店で文庫を担当している山崎蓮代さんに、"決別を乗り越える本"5冊をセレクトしてもらった。
2012.12.10 【書評】『ことり』 小川洋子著
評・湯本香樹実(作家) 誰も踏み込めない孤独 十一歳を過ぎた頃、自分で編み出した言語〈ポーポー語〉で喋(しゃべ)り始めた兄。彼の言葉を理解できるのは七歳下の弟だけだった。
2012.11.19 【書評】『のろのろ歩け』 中島京子著
評・湯本香樹実(作家) 三人の女性の旅物語 慢慢走はマンマン・ゾウと読み、中国で別れ際に用いる言葉。
2012.9.10 【書評】『麦わら帽子』 森榮枝著
評・湯本香樹実(作家) 戦中世代の死生観宿る 戦中の中国、幼い少女だった「私」の目に映る大陸の風景。征服者から一転して被征服者となる子供の日常が、短篇(たんぺん)集のプロローグだ。
2008.4.24 著者インタビュー - 湯本香樹実さん『くまとやまねこ』
明日も、あさってもことりといっしょの朝が来る――そう信じていたのに突然、最愛の友だちをなくしたくまは、ひとり暗闇に閉じこもってしまいます。ところがある日、いいお天気の朝がきて……。大切な記憶、かけがえのない時間を瑞々しく描いた作品で人気を集める作家の湯本香樹実さんが、絵本『くまとやまねこ』を上梓。絵本作家・酒井駒子さんとの初のコラボレーションによって生まれたこの絵本について、湯本さんに伺いました。
2002.12.31 作家の読書道:第16回 森 絵都さん
飛び込みをテーマにした青春もの『DIVE!!』を完結させたばかりの森絵都さんの登場です。「作家になろうと思った時、最初に目指したのが児童文学だった」と語るとおり、児童文学の賞も数多く受賞されています。その読書や本選びには、森さんならではの「ツボ」があるそう。それはシュールで健やかな世界とユーモアのエッセンスということなのですが……。
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