滝口悠生に関連する小説ニュースまとめ
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滝口悠生 ニュース検索結果
2018.1.24 作家の読書道 第190回:滝口悠生さん
野間文芸新人賞受賞作『愛と人生』や芥川賞受賞作『死んでいない者』をはじめ、視点も自在、自由に広がっていく文章世界で読者を魅了する滝口悠生さん。実は小さい頃はそれほど読書家ではなかったという滝口さんが、少しずつ書くことを志し、小説のために24歳で大学に入り学び、やがてデビューを決めるまでに読んで影響を受けた作品とは? その遍歴も含めて、たっぷりと語っていただきました。
2017.7.16 今週の本棚・本と人:『茄子の輝き』 著者・滝口悠生さん
◆『茄子(なす)の輝き』 滝口悠生(たきぐち・ゆうしょう)さん
2016.5.4 バイト生活から文学へ 芥川賞作家・滝口悠生さん「安心したら駄目」
入間市出身の作家・滝口悠生(ゆうしょう)さん(33)の「死んでいない者」(文學界12月号)が第154回芥川賞を受賞した。デビュー5年で、権威ある文学賞を受賞し、新進気鋭の作家として、今後の文学活動が期待される滝口さんに、これまでの歩みなどを聞いた。
2016.3.10 通夜に集まった人々を通して問いかける生きることの意味! 巧緻な語り口が独自の世界を構築する芥川賞受賞作
滝口悠生氏は『愛と人生』(講談社)で第37回野間文芸新人賞を受賞、『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』(新潮社)では第153回芥川賞にノミネートされ、そして、『死んでいない者』(文藝春秋)でついに154回芥川賞を受賞した新進気鋭の作家である。
2016.2.25 芥川・直木賞受賞者が贈呈式で感謝 本谷有希子氏「人に恵まれた」
『第154回芥川賞・直木賞(平成27年度下半期)』の贈呈式が25日、都内ホテルで行われ、芥川龍之介賞に選出された滝口悠生氏、本谷有希子氏、直木三十五賞の青山文平氏が出席し、受賞の喜びを語った。
2016.2.24 【今週はこれを読め! エンタメ編】通夜の席のそれぞれの思いに寄り添う『死んでない者』
核家族化、少子化、フレックス勤務などの要因によりライフスタイルが多様化されたことで、"お盆やお正月には親戚が一堂に会する"といった経験のない子どもの数も昨今多くなっているのではないだろうか。
2016.1.28 文学賞選考に見る 三つの「境界」
19日に開かれた芥川賞、直木賞の選考会では、芥川賞に滝口悠生さん「死んでいない者」と本谷有希子さん「異類婚姻譚」が、直木賞に青山文平さん『つまをめとらば』が選ばれた。
2016.1.19 芥川賞に滝口さんと本谷さん 直木賞に青山さん
第154回芥川賞と直木賞の選考会が、19日夜、東京で開かれ、芥川賞に滝口悠生さんと本谷有希子さんの2つの作品、また、直木賞には青山文平さんの作品が選ばれました。
2015.12.22 芥川・直木賞候補決まる=加藤、梶さんら初ノミネート
第154回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が21日付で発表された。
2015.12.21 芥川・直木賞候補決まる=加藤、梶さんら初ノミネート
第154回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が21日付で発表された。
2015.8.29 町田康推薦!新進作家の芥川候補作
三島由紀夫賞の選考委員を務める作家の町田 康さんは、前回の候補作のなかでとくに気になる作品があったという。その小説『愛と人生』の著者である新進作家・滝口悠生さんが、今月末に新刊を出す。町田さんは、この本をどう読んだのか?
2015.6.19 芥川賞と直木賞の候補作発表 「火花」も
第153回の芥川賞と直木賞の候補作が19日、発表され、このうち芥川賞にはお笑い芸人の又吉直樹さんの小説デビュー作が候補に選ばれたほか、直木賞は馳星周さんが6回目の候補となりました。
2015.5.28 「受賞1作」その意義は…三島賞・山本賞
文学賞は、受賞作を1作に絞るべきか――。
2015.5.14 ピース又吉受賞ならず! 第28回三島由紀夫賞は上田岳弘『私の恋人』に決定
新潮社の新潮文芸振興会が主催する、優れた純文学を主とする文学賞「三島由紀夫賞」と、優れた物語に送られる「山本周五郎賞」。
2015.5.5 【文芸月評】普遍に至る科学的思考
「私小説」をプログラムが築く
2015.4.22 ピース又吉さんの「火花」、三島由紀夫賞の候補に
新鋭作家の純文学作品に与えられる三島由紀夫賞と、優れたエンターテインメント作品に与える山本周五郎賞(ともに新潮文芸振興会主催)の候補作が22日発表され、三島賞の候補に、芸人の又吉直樹さん(34)の「火花」(文芸春秋)が入った。
2015.2.18 【今週はこれを読め! エンタメ編】じんわり効いてくる寅さん小説〜滝口悠生『愛と人生』
博多華丸・大吉のネタに「酒のちゃんぽんと親の意見は後から効いてくる」というフレーズがある。私はここに「男はつらいよ」シリーズも、"後から効いてくるもの(成長とともによさがわかる、という意味での)"として加えたい。
2014.12.29 読書委員が選ぶ「2014年の3冊」<上>
「力作」「傑作」「心地よい読後感」
2012.12.3 【文芸月評】太平の世、奇怪な道中記
野間文芸新人賞に6日、決まった二人が好調だ。日和聡子さん(38)は、賞の余勢を駆るかのように派手な題名の小説を「群像」に発表した。その名は、「御命授天纏佐左目谷行(ごめいさずかりてんてんささめがやつゆき)」である。
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