瀬戸内寂聴に関連する小説ニュースまとめ
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瀬戸内寂聴 ニュース検索結果
2017.4.9 特別展「寂聴と徳島」始まる 県立文学書道館
徳島市出身の作家・瀬戸内寂聴さんが古里徳島を題材に手掛けた小説、随筆などを紹介する特別展「寂聴と徳島」が8日、同市の県立文学書道館で始まった。5月28日まで。
2016.1.6 横尾忠則「小説題材に実験」 作者・瀬戸内寂聴と語る
「イラストレーションの総決算をしよう」。横尾忠則(79)は約40年前、新聞連載小説『幻花』の挿絵を作者の瀬戸内寂聴(93)に依頼され、こう思ったそうだ。
2015.12.19 野坂昭如さん、最後の別れに500人 五木寛之さん弔辞「ともに格好良さと格好悪さ演じてきた」
小説「火垂るの墓」などで知られ、9日に85歳で死去した直木賞作家で、歌手やタレントとしても活躍した野坂昭如さんの葬儀・告別式が19日、東京都港区の青山葬儀所で営まれた。
2015.12.12 瀬戸内寂聴さんの小説挿絵原画371点紹介 横尾忠則さんの企画展 神戸で12日開幕
兵庫県西脇市出身の美術家で今年世界文化賞を受賞した横尾忠則さんが、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんの時代小説に描いた挿絵の原画を展示する企画展「幻花幻想幻画譚(げんかげんそうげんがたん)」(産経新聞社など主催)が12日に横尾忠則現代美術館(神戸市灘区)で開幕するのを前に11日、内覧会が開かれた。
2015.11.30 佐藤愛子さんに瀬戸内寂聴さんエール…紫式部文学賞
自身の人生を総括する小説『晩鐘』で、第25回紫式部文学賞に輝いた作家の佐藤愛子さん(92)=写真上=。
2015.6.5 「最後の、大きな小説」執筆に意欲…瀬戸内寂聴さん
多くの出会い「大きな小説」に
2015.4.25 寂聴さん、愛の言葉集め 県立文学書道館で特別展がスタート
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(92)=徳島市出身、京都市在住=の小説や随筆、インタビューなどから愛にまつわる言葉を紹介した特別展「寂聴 愛のことば展」が25日、徳島市の県立文学書道館で始まった。5月31日まで。
2015.3.17 河野多惠子さんお別れ会 文学スピリッツを後輩に
作家の河野多惠子さんは「生きたがり」を自称し、好きな占いでは92歳まで生きるから大丈夫、と話していた。
2014.11.10 『死に支度』 瀬戸内寂聴著 評・尾崎真理子(本社編集委員)
俗心と仏心と文学と
2014.9.11 圧巻! 近代文学者たちの肖像 横尾忠則作品
スター俳優、人気ミュージシャン、偉大な芸術家、身近な家族…。美術家、横尾忠則(78)は昭和30年代末から今日まで、数多くのポートレートを描いてきた。
2014.6.25 【文芸月評】杭となる文学の表象…世代超え広がる波紋
政治、社会、文化。明治の主に前半期の様々な言説の「表象」を縦覧し、その時代空間をとらえ直した松浦寿輝さん(60)の『明治の表象空間』(新潮社)に今月は、胸を熱くさせられた。
2014.6.6 【文芸月評】日中語、混交文体の妙
財務省の統計によると、日本の貿易相手国は2007年に中国が米国を逆転して首位となり、すっかり定着した。
2014.4.26 寂聴さん交友の思い出 文学書道館、書簡など250点展示
徳島市出身の作家、瀬戸内寂聴さん(91)が、交流のあった著名人との思い出をつづった作品「奇縁まんだら」にまつわる特別展が26日、同市の県立文学書道館で始まった。6月8日まで。
2013.12.15 2013年の文庫小説TOP10は有川浩、東野圭吾など人気作家が独占
毎年年末の恒例企画『ダ・ヴィンチ』の「BOOK OF THE YEAR」。その年の総決算となる同特集号が今年も発売された。
2013.10.19 泉鏡花文学賞 磯崎さん「すごく励みに」
第41回泉鏡花文学賞(金沢市主催)は、磯崎憲一郎さん(48)の「往古来今」(文芸春秋)が選ばれた。
2013.9.30 【山崎豊子さん死去】瀬戸内寂聴さん「大きい小説書く人」
大きい小説を書く方でした。私などとてもかなわないようなスケールの、社会的な作品はよく映画やドラマにもなりましたし、そういう点では日本の文壇でも特別な存在の作家だったと思います。実際、特別な才能の持ち主でした。
2013.9.2 「必ず電子書籍の時代が来る」 瀬戸内寂聴さん(91)
ケータイ小説に挑戦して話題になった瀬戸内寂聴さん。「私は何でも早すぎる」と話し、「必ず電子書籍の時代が来る」と展望する。
2013.8.26 【話の肖像画】作家・瀬戸内寂聴(91)(1)発刊50年「夏の終り」が映画化
40歳のときに書いた「夏の終り」が映画になりました。
2013.8.23 瀬戸内寂聴さん 卒寿の革命
過激さを増す生と性
2013.6.21 [ラノベ質問状]「ヒカルが地球にいたころ……」 原典は「源氏物語」 キャラ設定で紆余曲折
話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「ヒカルが地球にいたころ……」(野村美月さん作・竹岡美穂さんイラスト)です。エンターブレインのファミ通文庫編集部の荒川友希子さんに作品の魅力を聞きました。
2013.4.17 文芸誌「新潮」、通巻1300号
老舗の文芸誌「新潮」が、今月6日発売の5月号=写真=で通巻1300号を迎えた。同誌は1904年(明治37年)5月に発行を始め、創刊号は80ページ、定価は12銭だったという。
2013.4.7 【聞きたい。】矢野優さん 『新潮 5月号』 時代の空気を吸った新しい言葉を
明治37(1904)年に創刊された老舗文芸誌。通巻1300号にあたる5月号では〈小説雑誌の原点回帰〉をコンセプトに、作家25人の短編小説を掲載した記念特集を組んだ。
2013.3.26 雑誌「新潮」、通巻1300号に
4月6日発売の5月号をもって通巻1300号を迎える。
2013.1.10 瀬戸内寂聴さん小説「月の輪草子」 清少納言に「心の自由」を重ね
作家、瀬戸内寂聴さん(90)が随筆集『枕草子』で知られる清少納言に材を取った長編小説『月の輪草子』(講談社)を書き下ろした。「書いているうちに、清少納言と自分が重なってきた」と振り返るように、平安期の宮中を生き抜いた女流文学者の姿を、想像力を働かせた一人称のモノローグ(独白)で立ち上げている。
2012.11.27 作家、丸谷才一さんのお別れの会 瀬戸内寂聴さんら故人しのぶ
10月13日に87歳で亡くなった作家で文化勲章受章者の丸谷才一さんのお別れの会が27日夜、東京都内のホテルで行われ、瀬戸内寂聴さん(90)、池澤夏樹さん(67)ら親交の深かった作家ら約250人が別れを惜しんだ。
2012.11.9 作家と本:知識を得るということはやっぱり読書、万物が流転しても
紙か電子かというミクロな議論ではなく、"本"の話をしよう。本連載では、作家へのインタビューシリーズとして、本への思いやその魅力を語っていただく。記念すべき第1回目は、天台宗名誉住職にして小説家の瀬戸内寂聴さんに聞いた。
2012.9.29 瀬戸内寂聴さん、90年の歩み追体験 姫路文学館で特別展開幕 兵庫
作家の瀬戸内寂聴さん(90)の文学世界と人生を紹介する特別展「卒寿記念 瀬戸内寂聴展 90歳、これからを生きていく」(産経新聞社など後援)が28日、姫路市山野井町の姫路文学館で始まった。寂聴さんの歩みを年代順に写真パネルや原稿、単行本などとともに紹介する。
2012.8.10 橋下徹市長にオススメ 三浦しをんが教える"文楽"の楽しみ方
橋下徹大阪市長の"文楽批判"が、賛否を呼んでいる。
2012.7.14 【書評】『私たちの屋根に降る静かな星』楡井亜木子著
■「人生の正午」に立つ女性 心理学者ユングは30代後半からのいわゆる中年期を「人生の正午」と呼びました。アイデンティティー確立期の成人前期(午前)に昇りきった太陽が傾き始める頃-ここでアイデンティティーの再構築に躓(つまず)くと、現在で言うところの「中年の危機」に陥る、という意図でそう名付けたのです。
2012.6.25 田中慎弥、瀬戸内寂聴があの大物作家にダメ出し!
「芥川は好きじゃない」「『トロッコ』以外、特にひっかかったものはない」大文豪をディスっているのは、まさにその文豪の名を冠した芥川賞を受賞し「もらっといてやる」発言で一躍時の人となった田中慎弥と、ベテラン瀬戸内寂聴。
2012.6.20 満島ひかり、寂聴さんになる…出家前の私小説「夏の終り」来年映画化
女優の満島ひかり(26)が、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(90)の私小説を映画化する「夏の終り」(熊切和嘉監督)に主演する。女流文学賞を受賞した寂聴さんの代表作で、満島は、妻子ある年上の作家と年下の男性との三角関係におぼれ、苦悩する難役に体当たりで挑む。来年公開予定。
2012.4.21 瀬戸内寂聴さん特別展始まる 県立文学書道館
徳島市出身の作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(89)が伝記小説で描いた女性たちを紹介する特別展「恋と革命に生きた女たち」が21日、同市の県立文学書道館で始まった。6月10日まで。
2012.3.19 「古典の日」法制化へ前進
11月1日を古典に親しむ「古典の日」として法制化しようと、超党派の国会議員らが29日に「『古典の日』推進議員連盟」を発足させることが決まった。京都の文化人らが提唱して3年余。実現に向けた大きな一歩で、府や京都、宇治両市、京都商工会議所などで組織する「古典の日推進委員会」が集めた賛同の署名も1日現在、11万件近くに達した。だが、署名の6割は府内で、関心を示している人も中高年が多く、課題は少なくない。
2012.3.12 震災から1年、作家の声を特集
東日本大震災を受け、作家の声を特集する雑誌が相次いでいる。
2011.8.4 独占!特別インタビュー 作家 林真理子さん
今から約28年前、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ベストセラーになり、一躍時の人となった林真理子さん。当時はコピーライターだったが、その後作家に転向。『最終便に間に会えば』『京都まで』で第94回直木賞を受賞し、作家としての地位を確立した。以降トップランナーとしてのパワーを継続しながら、コンスタントにベストセラーを出し、今では文壇の巨匠と言われるまでに上りつめた。
2010.10.18 瀬戸内寂聴vs塩野七生「人生を語ろう、愛を語ろう!」 「現代ビジネス」創刊記念対談〔前編〕
その日、瀬戸内寂聴さんは得度して35年目の記念日だった。ローマから飛んできた塩野七生さんは静寂で美しい寂庵の庭に見惚れていた。
2009.10.28 作家の読書道 第96回:朝倉かすみさん
本年度、『田村はまだか』で吉川英治文学新人賞を受賞、さらに次々と新刊を刊行し、今まさに波に乗っているという印象の朝倉かすみさん。40歳を過ぎてからデビュー、1作目から高い評価を得てきた注目作家は、一体どんな本を読み、そしていつ作家になることを決意したのか。笑いたっぷりの作家・朝倉かすみ誕生秘話をどうぞ。
2009.4.1 きらら著者インタビュー 豊島ミホ『純情エレジー』
官能的なシーンを書けるか書けないかは生まれつき決まっている。後から意識して頑張って書こう、ということではない気がします。 大学在学中の20歳の若さで、短編「青空チェリー」で"第一回女による女のためのR‐18文学賞読者賞"を受賞し作家デビューをはたした豊島ミホさん。その後、映画化もされた『檸檬のころ』など青春小説を主に執筆してきた彼女が、久々にエロティックな短編集『純情エレジー』を上梓。主人公の年齢も設定もさまざまな7編は、どれも官能的で、純粋で、哀切さあふれる作品です。
2009.3.1 2009年3月 瀬戸内寂聴│シーズン・インタビュー
古典文学こそ心の誇りに 昨2008年(平成20年)は、紫式部が『源氏物語』を書いた時から、丁度千年めに当たるというので、「源氏物語千年紀」という大イベントが全国的に催され、源氏ブームが国内はおろか外国まで伝わり、改めて古典文学の底力が見直された。
2007.4.12 「生きることの意味とは、誰かを愛すること」、瀬戸内寂聴、恋に彩られた人生を語る - 東京
2006年度文化勲章を受章した作家の瀬戸内寂聴さん(84)。51歳で出家し、現代日本で最も有名な宗教指導者の1人だが、その人生の岐路の多くは恋に彩られている。
2006.5.25 著者インタビュー - 平野啓一郎さん『顔のない裸体たち』
--『顔ない裸体たち』は、平野さんのこれまでの作品と比較して、とくにストレートに現代の風俗を描いた作品ですが、書いてみようと思われたきっかけは何だったのでしょう?
2004.11.10 インタビュー 瀬戸内寂聴さんに聴く 源氏物語、 そして幻の一帖 「藤壺」 (1)
松信 日本の古典文学の中で、もっともよく知られている作品は何かといえば『源氏物語』を挙げるかたが多いと思います。『源氏物語』の作者、紫式部は、973年(天延元年)ごろ、中流貴族の娘として生まれました。 本名は定かでなく「紫式部」という呼び名は、『源氏物語』の女主人公「紫の上」に由来するといわれます。 998年(長徳4年)に藤原宣孝[のぶたか]と結婚しますが、3年後に夫と死別、そのころから『源氏物語』の創作を始めたとされています。
2002.11.29 『瀬戸内寂聴全集』完結記念インタビュー
瀬戸内寂聴 生まれ変わっても小説家になりたい
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