真藤順丈に関連する小説ニュースまとめ
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真藤順丈 ニュース検索結果
2020.2.14 「小説現代」リニューアル復刊 毎号読み切りに
月刊小説誌「小説現代」(講談社)がリニューアル復刊し、22日に刊行される。休刊した雑誌は事実上廃刊となるケースが多く、約1年半のブランクを経て復刊されるのは珍しい。長編小説の一挙掲載を軸に、短編小説、エッセー、対談、特集企画など、すべての企画を毎号読み切りとする。雑誌の電子化が進む中で「紙の小説誌を読んでもらうために何をすべきかを考えた結果、読者に興味を持った号から手にとってもらえる読み切りスタイルにした」(塩見篤史編集長)という。
2019.1.16 第160回芥川賞は上田岳弘の『ニムロッド』と町屋良平の『1R1分34秒』に、直木賞は真藤順丈の『宝島』に決定!
第160回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は1月16日(水)、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は上田岳弘の『ニムロッド』と町屋良平の『1R(いちらうんど)1分34秒』の2作品に、直木賞は真藤順丈の『宝島』に決定した。
2018.7.28 作家の読書道 第196回:真藤順丈さん
ダ・ヴィンチ文学賞大賞の『地図男』や日本ホラー小説大賞大賞の『庵堂三兄弟の聖職』など、いきなり4つの文学賞に入選してデビューを果たした真藤順丈さん。その後も着実に力作を発表し続け、最近では戦後の沖縄を舞台にした一大叙事詩『宝島』を発表。骨太な作品を追求するその背景には、どんな読書遍歴が?
2018.6.23 2018年エンタメ小説界の大本命! 沖縄の戦後と"革命"をソウルフルに描いた真藤順丈『宝島』
2008年にダ・ヴィンチ文学賞などを受賞してデビューした真藤順丈は、今年ちょうどデビュー10周年を迎える。その間に上梓した小説は(ノベライズを除くと)11冊。決して量産型の作家とはいえないが、『畦と銃』『夜の淵をひと廻り』など独創的なアイデアと文体によって紡がれる重厚な物語世界は、いずれも高い評価を受けてきた。
2016.3.24 【エンタメ小説月評】交番勤務の日常描く物語
警察小説やテレビドラマの定番といえば、事件を解決する刑事の活躍を扱う作品だ。
2015.10.22 コントロール不能な化け物のような物語! 京極夏彦、平山夢明、大森望らが絶賛した『墓頭』が文庫化決定
周りの人間を死に追いやる宿命を背負い、戦後アジアの50年を駆け抜けた男の凄絶な一代記――。
2013.6.11 「ダ・ヴィンチ文学賞」改め 「本の物語」大賞
真藤順丈さんの人気小説『地図男』などを生み出した公募新人賞「ダ・ヴィンチ文学賞」(メディアファクトリー主催)が今年、新たな文学賞「『本の物語』大賞」として生まれ変わった。
2013.2.23 【エンタメ小説月評】異形の存在、闇に潜む心
多くの人が死ぬ。グロテスクな描写もある。苦手な範疇(はんちゅう)の物語なはずなのに、目を離せない。いや、正しく言えば、魅入られていた。真藤順丈(しんどうじゅんじょう)『墓頭(ボズ)』(角川書店)が生み出す巨大な渦に、気づけば完全にのみ込まれていたのだ。
2008.11.27 著者インタビュー 真藤順丈さん『庵堂三兄弟の聖職』
ダ・ヴィンチ文学賞大賞、ポプラ社小説大賞特別賞と、続けざまに2008年の新人賞を受賞して鮮烈にデビューした真藤順丈さん。遺体を加工して製品を作り出す「遺工」を家業とする庵堂家の三兄弟を描いた『庵堂三兄弟の聖職』でついに第15回日本ホラー小説大賞 大賞を受賞。 稀代の大型新人が描く生と死、正気と狂気の狭間とは?
2008.11.10 【B.J. インタビュー】真藤順丈・2008年、驚異の4冠達成!!
毎月1作応募して、結果、4冠達成!! ――(以下、杉江松恋)本日はダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞した『地図男』を中心にお話をうかがいたいと思います。このインタビューがアップされるころには刊行されている、日本ホラー小説大賞の『庵堂三兄弟の聖職』(角川書店)、これも傑作です。
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