細雪に関連する小説ニュースまとめ
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細雪 ニュース検索結果
2017.8.29 SUNDAY LIBRARY:岡崎 武志・評『影裏』『高峰秀子と十二人の男たち』ほか
今週の新刊
2017.8.2 【今週はこれを読め! エンタメ編】谷崎潤一郎を囲む女たちの危ういバランス〜桐野夏生『デンジャラス』
"芸術家は放蕩三昧なくらいの方が作品に味わいが出てよい"的な考え方は根強くあると思うが、いまひとつ共感できない。
2017.7.28 桐野夏生が挑む、文豪と女たちの「デンジャラス」な四角関係
『痴人の愛』『春琴抄』『細雪』…。名作を次々と生み出した文豪 谷崎潤一郎の原動力はどこにあったのか。桐野夏生さんによる最新刊『デンジャラス』(中央公論新社)は、谷崎潤一郎の晩年にスポットライトを当てた作品。その刊行を記念して6月28日(水)、桐野夏生さんのトークイベントが三省堂池袋本店で行われた。
2017.3.17 有栖川有栖に、青崎有吾ら豪華作家陣が勢ぞろい! 「東京創元社 新刊ラインナップ説明会」レポート
SFやファンタジー小説の老舗出版社として知られる東京創元社が、今年で4回目となる「新刊ラインナップ説明会」を2017年2月23日(木)に開催。同イベントには報道関係者だけでなく書店・販売会社や一般読者も招かれ、豪華作家陣がゲストとして登場して会場を沸かせた。
2016.10.19 【今週はこれを読め! エンタメ編】古都に暮らす三姉妹の日々〜綿矢りさ『手のひらの京』
京都府出身の(「京都市出身」というのは抵抗がおありであるらしい)国際日本文化研究センター教授・井上章一氏の『京都ぎらい』が話題になったのは1年ほど前のことだっただろうか。
2016.10.5 文学館が異色コラボ、若者狙い文豪キャラ漫画と
「文豪ストレイドッグス」
2016.4.19 平松 洋子・評『谷崎潤一郎文学の着物を見る』大野らふ 中村圭子/編著
谷崎文学の女性たちが妖しく艶やかに立ち上がる
2016.1.1 青空文庫に谷崎潤一郎「春琴抄」、江戸川乱歩「二銭銅貨」など登場
谷崎潤一郎や江戸川乱歩、中勘助らの作品がパブリックドメインとなり、青空文庫に登場した。
2015.7.28 作家・三浦しをんさん 「女性同士の連帯 小説通して楽しんで」
婦人公論、創刊100周年に先駆けトークショー
2015.6.15 『谷崎潤一郎全集』 評・若松英輔
新時代開いた作家の全貌
2015.5.17 早生まれは作家になりやすい? 芥川賞選考委員の9割も…「なぜ」を調べてみた
1月1日から4月1日に生まれた、いわゆる「早生まれ」。国内の作家の経歴をひもとくと、なぜかこの"早生まれ率"が高い、という話が文壇でささやかれている。
2015.4.21 ゆきのまち幻想文学賞25年…積み重なる小品の結晶
授賞式後に行われた朗読会で、楽器の調べにあわせて読み上げられる受賞作品に聴き入る受賞者ら(11日、青森市の八甲田ホテルで)
2015.4.16 子煩悩、孤独…谷崎潤一郎の素顔
娘への書簡 創作ノートの写真…神奈川近代文学館で「没後50年」展
2015.4.2 <谷崎潤一郎>40代後半の創作ノート 印画紙で残っていた
中央公論新社(東京都)は2日、文豪、谷崎潤一郎(1886~1965年)の創作ノートを撮影した印画紙255枚が見つかったと発表した。
2015.3.2 「文豪ストレイドッグス」春河35が、谷崎潤一郎展のポスターを描き下ろし
「文豪ストレイドッグス」の春河35が、4月4日より神奈川近代文学館で実施される「没後50年 谷崎潤一郎展-絢爛たる物語世界-」のポスターイラストを描き下ろした。
2014.11.25 文豪谷崎の愛の手紙、未公開288通の現存確認
日本近代文学を代表する作家の一人、谷崎潤一郎(1886~1965年)と、長編「細雪(ささめゆき)」の4姉妹のモデルとなった妻・松子やその妹・重子などとの間で交わされた未公開書簡288通が、現存していることが24日分かった。
2014.11.19 今なぜ…文学全集が次々出版される理由
文学、活字文化に逆風が強まる中、河出書房新社は47年ぶりの「日本文学全集」を14日に刊行する。
2014.7.14 谷崎潤一郎、戦時中の俳句 細雪の掲載中止で心境吐露
文豪・谷崎潤一郎が戦時中に執筆したが掲載中止になった小説「細雪(ささめゆき)」について、不安や悔しさを詠んだ俳句2句が書かれたはがきが見つかったことが、分かった。
2013.4.11 太宰治の必殺技は"人間失格"!? 文豪たちのバトルがすごい
古書店を舞台にした『ビブリア古書堂の事件手帖』(三上延/アスキーメディアワークス)や辞書の編纂メンバーを描いた『舟を編む』(三浦しをん/光文社)など、近年小説や本を題材にした作品は鉄板ジャンルになっている。
2013.3.3 『細雪』のラストが下痢!? ラスト1行で名作が楽しめる本
名作文学を読まなきゃ……そう思いながら、なかなか読みはじめられない人は多いと思う。情報過多なこの時代、話題の新刊を早く読みたいし、ネットを見ているだけで活字欲求が満たされたりもして、なかなか重厚な文学作品に手が出ない。
2013.2.20 作家の読書道 第134回:篠田節子さん
さまざまなテイストのエンターテインメント作品で読者を魅了しつづける篠田節子さん。宗教や音楽、科学など幅広い題材を取り上げ、丁寧な取材に基づいて世界を広げていく作家は、どのようなものを読んで育ち、どのような作品に興味を持っているのか。現代社会の食をめぐるハイテク技術と、そこに潜む怖さについて斬り込んだ新作『ブラックボックス』についてのお話も。
2012.7.21 天国のセンセイ方はフリーダム!ドラマCD『文豪シリーズ』で文学史のお勉強!?
明治・大正・昭和に活躍した文豪たち。彼らの作品が素晴らしいのはもちろんですが、ひと癖もふた癖もあるエピソードの数々も伝えられ、キャラ立ちも十分で「もし○○センセイが○○だったら…」という想像をめぐらせたことのある方も多いのでは。
2012.2.21 芦屋文学検定:今年は「春樹」と「谷崎」で--来月31日 /兵庫
芦屋市ゆかりの村上春樹、谷崎潤一郎という2人の作家について知識を問う「芦屋文学検定」が来月31日、芦屋市業平町の市民センターである。昨年2月の村上春樹検定に続く第2弾。主催の市は「ともに芦屋の身近な風景を描いており、その魅力を再発見して」と話している。
2011.2.23 作家の読書道 第112回:林真理子さん
小説もエッセイも大人気、文学賞の選考委員も務める林真理子さんが元文学少女だったことは有名な話。"小説の黄金期"をくぐり抜けてきたその読書遍歴のほんの一部と、作家になるまでの経緯、そして作家人生ではじめて書いたという児童文学『秘密のスイーツ』についてなどなど、おうかがいしてきました。
2010.11.24 作家の読書道 第109回:宮下奈都さん
日々の暮らし、小さな心の揺れを丁寧に描き出し、多くの人の共感を読んでいる宮下奈都さん。今年は一人の若い女性の成長を4つの段階に分けて描いた『スコーレNo.4』が書店員さんたちの熱烈な応援を受けて再ブレイク。福井に住む、3人の子供たちを育てる主婦でもある宮下さんが辿ってきた本との出合い、そしてつきあい方とは?
2009.2.1 きらら著者インタビュー 山崎ナオコーラ 『手』
自分がやりたいこと、自分がいいと思ってきたことを排除して、小説らしい小説にしようと思いました。「今回のような小説は、もう二度と書かないと思うんです」――最新作『手』について、そんなドキリとする発言をする山崎ナオコーラさん。2004年に作家デビュー、着実に素晴しい作品を発表してきた彼女だが、昨年は小説家として思うことの多い1年だった様子。そんな時期に書かれた本作は、確かにこれまでの作品とはテイストが異なる。そこにこめられた、複雑な思いとは。
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