藤野可織に関連する小説ニュースまとめ
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藤野可織 ニュース検索結果
2020.6.27 作家の読書道 第218回:藤野可織さん
不穏な世界を時に美しい言葉で、時に奇想を炸裂させた設定で描き出す藤野可織さん。2013年には『爪と目』で芥川賞を受賞、最近では女性2人が破滅に向かう世界で活き活きと冒険する『ピエタとトランジ<完全版>』が評判に。この世界観を生み出す背景に、どんな読書遍歴があったのでしょう? 小説だけでなく、影響を受けた漫画や好きな映画や俳優についてもたっぷり教えてくださいました。
2020.4.15 【今週はこれを読め! エンタメ編】痛快女子バディ物語『ピエタとトランジ〈完全版〉』登場!
「痛快」という言葉がこれほど似合う小説に出会ったのは久しぶり。本書は連作短編集で、ふたりの女子(と呼んでいてもいいのかどうかわからない年齢になるまで彼女たちの仲は続いていくのだけれど)のクールで熱い物語が展開していく。
2017.12.28 【書評】『ドレス』藤野可織 - 横丁カフェ
好き嫌いが非常に分かれる作家なので腰が引けるところがこれまではあったのですが、これほどの作品集を読んでしまったからには口を噤んではいられません。全日本の本読む人らよ、藤野可織を読みましょう。最新短編集『ドレス』(河出書房新社)を筆頭にいずれの本も傑作揃い。
2017.10.5 【文芸月評】現代の女性文学問う
フェミニズムに共感を寄せる作家、川上未映子さん(41)が責任編集した「早稲田文学増刊 女性号」が出版された。戦前生まれの詩人の石垣りんら物故者をはじめ、詩人の伊藤比呂美さんや歌人の雪舟えまさん、作家の津村記久子さんら現役の筆者、米国で活躍する中国出身のイーユン・リーさんら海外作家など女性82人が原稿を寄せるなどした。
2017.2.27 「温泉と文学」熱く 芥川賞作家3人が別府大学でシンポ
別府市の別府大学で26日、「温泉と文学」をテーマにしたシンポジウム(大分合同新聞社後援)があった。玄月(げんげつ)さん(52)、吉村萬壱(まんいち)さん(56)、藤野可織さん(37)の芥川賞作家3人が温泉地との関わりについて意見を交換。湯煙たなびく泉都の魅力についてもざっくばらんに語り合った。
2017.2.19 シンポジウム:温泉と文学考える 関西在住の芥川賞作家3人招き 別府大で26日
関西在住の芥川賞作家3人を招いて「温泉と文学」を考えるシンポジウムが、26日午後1時から別府市北石垣の別府大で開かれる。3作家には「私が温泉で読みたい本」を3冊ずつ事前に選んでもらい、楽しい討論会にしたいという。入場無料で事前申し込み不要。
2016.9.20 今さら聞けない8大文学賞―世界の文学賞から読み解く現代小説の今
芥川賞に直木賞、ノーベル文学賞まで、8つの賞から文学の最先端をのぞく、史上初の世界文学賞ガイド『世界の8大文学賞~受賞作から読み解く現代小説の今~』が2016年9月23日(金)に発売される。
2016.5.18 「共感は必要ない」 小説家は「良い小説の書き方」をどう考えるのか
日本翻訳大賞の発起人であり、小説家、翻訳家、ミュージシャンなど多岐にわたるジャンルで活躍する西崎憲さんが、今度は自身が責任編集を務める文芸誌を創刊した。
2015.10.19 若手小説家が「植物部」結成! 羽田圭介さんへのお祝いはあの観葉植物
観葉植物好きの若手小説家さんが、「植物部」なるものを結成して定期的に集まっているらしい!? そんなウワサを聞きつけ、みなさんにお集まりいただきました。
2015.10.13 地域根ざす文芸誌に育てたい 京都の出版社が「洛草」創刊
京都市右京区の出版社「しろうべえ書房」が、京都で過ごす時間をより楽しめるようにと、京都文芸「洛草」を創刊した。「地域に根ざした冊子として、京都を代表する文芸誌に育てたい」と意気込みを語っている。
2014.7.11 雑誌FRaUが「フラウ文芸大賞」「フラウマンガ大賞」発表! 今、女性が読むべき1冊とは?
人の心に残る本とは、読む者の姿を写す鏡のようであるし、未知の世界へいざなう扉のようなものでもある。
2014.7.8 【今週はこれを読め! SF編】哲学と脳科学を結ぶ宮内悠介、世界をひっくりかえす藤野可織 - 牧眞司
7冊目となる創元SF文庫の「年刊SF傑作選」。前巻まで、よくわからないがカッコよさげな四字熟語のタイトルだったが、こんかいから収録作から表題をつけるようになって、まずはめでたい。覚えやすい。
2014.1.20 【芥川・直木賞選考過程と講評】女性の躍進 象徴する150回目 過去10年で受賞者急増
芥川賞の小山田浩子さんは地元広島で生後間もない長女をあやしながら受賞の報を受け、直木賞の朝井まかてさんと姫野カオルコさんは仲良く肩を組んで喜びを表現した。
2013.12.24 【回顧2013】文芸
現実を受け止める・打ち破る
2013.8.29 芥川・直木賞贈呈式 「これは小説の壇蜜だ」
第149回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の贈呈式が23日、開かれた。「爪と目」で芥川賞を受けた藤野可織、『ホテルローヤル』で直木賞の桜木紫乃が受賞の気持ちを語った。
2013.8.28 芥川賞・藤野可織さん、直木賞・桜木紫乃さん贈呈式
■まだ続く驚き… 輓馬のように
2013.8.23 藤野さん、桜木さん喜び語る 芥川、直木賞贈呈式
第149回芥川、直木賞(日本文学振興会主催)の贈呈式が23日夜、東京・丸の内の東京会館で開かれた。「爪と目」で芥川賞に選ばれた藤野可織さんと、「ホテルローヤル」で直木賞に選ばれた桜木紫乃さんに賞が贈られ、それぞれ喜びを語った。
2013.8.20 書評:爪と目 [著]藤野可織 - 小野正嗣(作家・明治学院大学准教授)
■「あなた」が気づかない欲望
2013.8.19 【書評】『爪と目』 藤野可織著
評・橋爪大三郎(社会学者) あいまいな自分と他者
2013.8.11 【書評】『爪と目』藤野可織著
■語られないものの存在感
2013.8.7 芥川賞に決まって 「まだ書いていない小説のこと」藤野可織(寄稿)
なにごとにおいても記憶力のいいほうではないが、自分の小説に関してすらそうだ。
2013.8.3 【文芸月評】小説家の半生を自問
大切な人に傷 許されるか
2013.8.1 【オリコン】直木賞作『ホテルローヤル』が初の総合首位 芥川賞作も上昇
先月発表された『第149回芥川賞・直木賞』受賞作が、8/5付のオリコン"本"ランキングBOOK(総合)部門で急上昇をみせた。
2013.7.26 震災・内戦…文学とは 芥川・直木賞候補 委員が議論
第149回芥川賞は東日本大震災、直木賞は世界の荒廃など、現代の問題をテーマとした作品が候補にあがり、選考会で賛否両論を呼んだ。受賞には至らなかったが、名だたる作家たちに文学について議論させた2作に注目したい。
2013.7.24 芥川・直木賞 女性作家2人が選ばれたワケ
17日に発表された第149回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)は、芥川賞は藤野可織さん(33)の「爪と目」、直木賞は桜木紫乃さん(48)の『ホテルローヤル』に決まった。東京・築地の料亭「新喜楽」で行われた選考過程と、講評を紹介する。
2013.7.23 新芥川賞作家「藤野可織さん」が語る創作秘話
〈はじめてあなたと関係を持った日、帰り際になって父は「きみとは結婚できない」と言った〉
2013.7.20 (ひと)藤野可織さん 「爪と目」で芥川賞に決まった
美術館の学芸員になりたかった。研究者にも、カメラマンにも。どれもうまくいかず、残ったのが幼いころの夢の「おはなしをかくひと」。2度目のノミネートで芥川賞を手にし、「現実とは考えられない感じです」と語った。
2013.7.19 第149回芥川賞・直木賞選評 落選作の「蛮勇」も評価
17日夜に発表された第149回芥川賞・直木賞は、女性2人の受賞となった。選考委員による記者会見では、落選者についても興味深い発言があった。
2013.7.19 【きょうの人】藤野可織さん(33)第149回芥川賞受賞 少女の夢だった「おはなしを書く」
「すごく幸せ。(受賞で)おはなしなんか書いてたらあかんで、と言われなくなってよかったです」。17日夜の受賞会見でほっとしたようにほほ笑んだ。「おはなしを書く人になる」。幼稚園児の頃にそう思い始めたという少女が、デビューから8年目、2度目の挑戦で芥川賞の栄冠を射止めた。
2013.7.18 【芥川賞受賞会見】藤野可織さん「ホラー映画を観ながら結果待ち」
芥川賞を受賞した藤野可織さん(33)は深々とお辞儀をして壇上にあがった。
2013.7.18 【芥川賞講評】島田雅彦さん「二人称使い、強烈な自己批評」
第149回芥川賞(日本文学振興会主催)は、藤野可織さん(33)の「爪と目」(「新潮」4月号)に決まった。17日夜、東京・築地の料亭「新喜楽」で選考委員の島田雅彦さんが会見し、選考経緯について説明した。概要は次の通り。
2013.7.17 芥川賞に藤野可織さん 直木賞は桜木紫乃さん
会が17日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は藤野可織さん(33)の「爪と目」(「新潮」4月号)に、直木賞は桜木紫乃さん(48)の「ホテルローヤル」(集英社)に決まった。
2013.7.4 芥川賞・直木賞 候補作発表
第149回の芥川賞と直木賞の候補作が発表され、芥川賞の候補にはミュージシャンや劇団の主宰者など、文学以外の分野でも活躍する多彩な顔ぶれがそろいました。
2013.6.23 【気鋭新鋭】作家 藤野可織さん
リアルが変わったものに
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