西條奈加に関連する小説ニュースまとめ
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西條奈加 ニュース検索結果
2021.1.20 芥川賞は宇佐見りんさん・直木賞は西條奈加さん
芥川賞と直木賞の選考会が開かれ、芥川賞に宇佐見りんさんの「推し、燃ゆ」が、直木賞に西條奈加さんの「心淋し川」(うらさびしがわ)が、それぞれ選ばれました。
2020.12.18 第164回「芥川賞・直木賞」、候補作決まる
日本文学振興会は12月18日、第164回「芥川賞」と「直木賞」の候補作を発表した。来年1月20日に東京・中央区の新喜楽で選考会を開き、同日受賞者の記者会見を開く。候補作は次の通り。
2019.6.25 【今週はこれを読め! SF編】もはやそれほど危険ではないが、アイデア・ストーリーとして面白い
アメリカSFはその揺籃期(二十世紀の幕開けから1920年代)において、科学技術ホビイストあるいはティーンエイジャーむけの大衆文芸として発展してきた。その後、1930年代末の〈アスタウンディング〉誌でのキャンベル革命、1950年代初頭の〈F&SF〉や〈ギャラクシー〉での文芸的洗練があり、読者層も大きく広がるのだが、作品が扱うテーマや表現面における自己検閲(作家自身による、または編集者による)は根強く残っていた。SF界の風雲児ハーラン・エリスンは、そうした風潮に敢然と叛旗を翻し、このオリジナル・アンソロジーを企画した。
2017.8.15 【今週はこれを読め! SF編】十年目を迎え、ますます好調な年刊傑作選。
創元SF文庫の《年刊日本SF傑作選》の十冊目。プロパーSFから文芸誌に掲載された奇想小説、ときに同人誌やネットで発表された秀作をピックアップする視野の広さが嬉しい。
2017.7.7 寝る前にじっくり、一話ずつ読みたい物語でした。吉川英治文学新人賞受賞の「江戸和菓子小説」が文庫化!
「一気読み」は、面白い小説の代名詞みたいなもので、書店にはそれがうたい文句の物語が増えている。
2016.9.20 【今週はこれを読め! SF編】贖罪としての記憶、人生という名の償い
『金春屋ゴメス』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞して、2005年にデビュー。ファンタスティックな要素のある時代小説を得意とする西條奈加だが、〈SF Japan〉2008年春季号に発表した「刑罰0号」は現代が舞台の本格SFだった。読者からの評判も高く、星雲賞の参考候補作にもあがった。2014年より続篇を連作形式で発表していたが、それがこのたび一冊にまとまった。
2015.8.26 純粋な小鬼の「思い」にあなたは何を感じるか!? 西條奈加のファンタジー小説『千年鬼』
2015年に『まるまるの毬』で吉川英治文学新人賞を受賞した、西條奈加の『千年鬼』が2015年8月4日(火)に待望の文庫化となった。
2015.4.15 【今週はこれを読め! エンタメ編】江戸と超常現象が共存する西條奈加『睦月童』
どんなに好きな分野でも、たいていの人には手薄な範囲というものがあるのではないだろうか。
2015.3.19 西條奈加さんの意外な告白
3日に行われた吉川英治文学新人賞の記者会見。賞を射止めた西條奈加さん(50)=写真=のあいさつは、意外な"告白"から始まった。
2015.3.3 吉川英治文学賞に「平蔵狩り」…新賞も創設へ
第49回吉川英治文学賞(吉川英治国民文化振興会主催)は3日、●坂剛さん(71)の「平蔵狩り」(文芸春秋)に決まった。(●は「逢」のしんにょうが2点)
2015.2.2 第36回「吉川英治文学新人賞」の候補作決まる
吉川英治国民文化振興会は2月2日、第36回「吉川英治文学新人賞」の候補作を発表した。
2014.1.23 25日白河で贈呈式、講演 中山義秀文学賞
福島県白河市大信出身の芥川賞作家中山義秀の功績をたたえる第19回中山義秀文学賞の贈呈式と受賞記念講演会は、25日午後1時半から白河市立図書館で開かれる。
2013.2.24 西條さんたたえる 中山義秀文学賞の贈呈式と講演会 白河
優れた時代・歴史小説を顕彰する第18回中山義秀文学賞の贈呈式と受賞記念講演会は23日、白河市立図書館で開かれた。
2012.12.15 <中山義秀文学賞>西條奈加さんの「涅槃の雪」に
第18回中山義秀(ぎしゅう)文学賞(福島県白河市など共催)の公開選考会が15日、白河市文化センターで開かれ、西條(さいじょう)奈加さんの「涅槃(ねはん)の雪」(光文社)に決まった。
2012.12.8 15日に白河で公開選考会 中山義秀文学賞
優れた歴史・時代小説を顕彰する第18回中山義秀文学賞の公開選考会は15日午後1時から福島県白河市文化センターで開かれる。
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