角田光代に関連する小説ニュースまとめ
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角田光代 ニュース検索結果
2021.2.6 林芙美子文学賞、大賞に東京都の朝比奈秋さん「塩の道」
【福岡】第7回林芙美子文学賞(北九州市主催)の大賞に、東京都の朝比奈秋さん(39)=ペンネーム=の「塩の道」が選ばれた。賞金100万円が贈られ、受賞作は「小説トリッパー」(朝日新聞出版)に掲載される。大賞が決まるのは第4回以来3年ぶり。
2021.2.1 第72回読売文学賞…受賞6氏と作品
第72回読売文学賞(令和2年度)が決まりました。選考委員の選評を紹介します。
2021.1.27 【今週はこれを読め! エンタメ編】女子高生バンド3人組の20年後の物語〜角田光代『銀の夜』
本書における主要人物は3人の女性。彼女たちが出会ったのは、幼稚園から短大までの一貫教育の女子校。ちづるは小学校から、麻友美は中学校から入学し、伊都子は中2のときの転入組だった。中3で同じクラスになった3人は、アマチュアバンドコンテストに出場する。急ごしらえのバンドの実力は圧倒的に不足していたものの、丈を短くした制服のスカートで歌う最年少出場者として注目された。タレント事務所から声がかかり、彼女たちのバンド「ひなぎく」は「ディズィ」としてデビューすることに。
2019.9.19 「芥川・直木賞」、新選考委員に松浦寿輝氏と角田光代氏
日本文学振興会はこのほど、「芥川龍之介賞」の選考委員に松浦寿輝氏、「直木三十五賞」の選考委員に角田光代氏が就くことを発表した。これにより、「芥川賞」の選考委員は9人(男性6人・女性3人)、「直木賞」は同9人(男性4人・女性5人)となった。
2019.4.24 【今週はこれを読め! エンタメ編】松村栄子『僕はかぐや姫/至高聖所』が帰ってきた!
松村栄子という名前を聞いて胸をときめかせる読者のみなさんに、できればひとりでも多くの方々の目に、このレビューが触れることを願う。私たちが愛した「僕はかぐや姫」が、「至高聖所」が帰ってきましたよ!
2018.12.8 「娘を殺した母親は、私かもしれない」――柴咲コウ主演で角田光代『坂の途中の家』ドラマ化
角田光代の大人気小説『坂の途中の家』が、2019年春からWOWOWで連続ドラマ放送決定。特報映像も公開され、ファンからは「これは待ち遠しすぎる!」と歓喜の声が上がっている。
2018.6.10 岸井ゆきの×成田凌で角田光代の小説「愛がなんだ」映画化、監督は今泉力哉
角田光代の小説「愛がなんだ」を今泉力哉が映画化。岸井ゆきのと成田凌が出演することがわかった。
2018.2.6 林芙美子文学賞大賞に小暮さん 岡山市のフリーライター
北九州市は6日、「放浪記」などの作品で知られる作家林芙美子の名を冠した「林芙美子文学賞」の第4回大賞に、岡山市のフリーライター小暮夕紀子さん(57)の小説「タイガー理髪店心中」を選んだと発表した。
2018.1.8 【ダ・ヴィンチ2018年2月号】佐藤正午特集番外編
嘘を本当に見せる――佐藤正午とはいかなる作家であるのか
2017.5.11 ウイスキーと小説がコラボ! 角田光代×朝井リョウ お酒をめぐる対談
楽しみ方で、"ウイスキーって、おもしろい"を味わうことのできる「ブラックニッカ」。今、対象商品のポイントを集めて応募すると、人気作家二人のオリジナル小説が必ず読めるお楽しみが! ウイスキーをテーマに、二人はどんな想いで物語を紡いでいったのだろう。
2017.3.19 「高良くんなら裏切らない!」 角田光代『月と雷』映画化に期待の声
直木賞作家・角田光代の小説『月と雷』が2017年10月に映画化されることが明らかになった。主人公の1人を俳優の高良健吾が演じるとあり「難しい役どころだけど高良くんなら演じきってくれそう!」と期待の声が続出中。
2017.2.6 角田光代の直木賞受賞作『対岸の彼女』のスピンオフ――誰もが知りたかったナナコのその後――心中事件のあと、彼女はどこに流れ着いたのか。
圧倒的な筆力で幅広い年代の読者から共感と支持を得ている作家・角田光代さん。彼女の直木賞受賞作『対岸の彼女』のスピンオフ作品「私の灯台」(全5話)が無料公開される。
2016.5.21 経験話しやすい雰囲気を=裁判員小説執筆の角田氏―制度開始から7年
刑事裁判に市民が参加する裁判員制度は21日、開始から7年が経過した。
2016.2.28 女の子が頑張って稼いで欲しいものを買っても褒められない現実を不思議に思いながら書きました――角田光代(1)
――新作『坂の途中の家』(2016年朝日新聞出版刊)は、幼い子供を持つ母親が、乳幼児虐待死事件の補充裁判員になるという内容。
2016.1.18 【関西の議論】作家、本好きの貴重な"生息場所"-文学バー「リズール」開店5年、芥川賞作家・玄月さんの手料理も
芥川賞作家の玄月さんが大阪・南船場に開いた文学バー「リズール」が今月末、丸5年を迎える。
2015.11.20 きらら著者インタビュー 第88回 朝比奈あすかさん『自画像』
私は許せないと思っていると、明確に書いておきたかった。自分の葛藤を盛り込んだともいえます。
2015.5.22 森永「ミルクキャラメル」で角田光代、朝井リョウ書き下ろし小説が読める!
森永製菓は5月下旬から、「ミルクキャラメル」「あずきキャラメル」、6月2日新発売の「ココナッツミルクキャラメル」に、直木賞作家の角田光代氏、朝井リョウ氏による書き下ろし小説が掲載された限定品を発売する。
2015.5.17 早生まれは作家になりやすい? 芥川賞選考委員の9割も…「なぜ」を調べてみた
1月1日から4月1日に生まれた、いわゆる「早生まれ」。国内の作家の経歴をひもとくと、なぜかこの"早生まれ率"が高い、という話が文壇でささやかれている。
2015.5.14 外へと開く文学の世界
「早稲田文学」会議を公開/小口資金で「翻訳大賞」
2015.4.17 第1回「林芙美子文学賞」が決定、受賞作はWebで公開
大賞は井岡道子さんの『次ぎの人』、佳作には志馬さち子さんの『うつむく朝』と、高倉やえさんの『ものかげの雨』が選出された。
2015.2.12 川上未映子訳「たけくらべ」に漫画家採用、文学全集として異例の試み
河出書房新社より刊行される「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」の第3弾が刊行された。同全集は河出書房新社の創業130周年企画となっている。
2015.1.30 北九州市初の林芙美子文学賞 「プロの作家誕生期待」
東京都世田谷区、グラフィックデザイナー井岡道子さん(64)の「次つぎの人」が大賞に決まった北九州市主催の「第1回林芙美子文学賞」(中央公論新社協力)には、国内外から1600編を超える作品が集まった。
2014.12.9 古典文学どう楽しむ?新訳・新装が相次ぐ
今年の後半は、古典文学に親しむ機会を広げる出版物の企画が相次いでいる。
2014.12.7 杏、初エッセイ集が文庫化! 解説は村上春樹「面白かった」
女優杏さんがそれまでの人生を、人との出会いをテーマに描いたはじめてのエッセイ集『杏のふむふむ』が文庫化。
2014.11.21 宮沢りえ主演『紙の月』原作文庫が首位獲得!
2014年11月24日付オリコン週間本ランキング(集計期間:11月10日~11月16日)の文庫部門で、角田光代の『紙の月』(9月13日発売/角田光代/角川春樹事務所:ハルキ文庫)が初の首位を獲得した。
2014.11.20 文学の舞台 市川を紹介 30日まで企画展
市川市が舞台として取り上げられた小説やエッセーなど文学作品の一文と、その場所の過去や現在の写真を一枚のパネルにして紹介する展示会「イメージとしての写真-言葉になった市川の風景」が同市鬼高の市文学ミュージアムで開かれている。三十日まで。
2014.11.19 今なぜ…文学全集が次々出版される理由
文学、活字文化に逆風が強まる中、河出書房新社は47年ぶりの「日本文学全集」を14日に刊行する。
2014.11.15 旅紀行のような、それ以上のような、角田光代が贈る旅物語
角田光代といえば芥川賞候補にもなった作家なので、この『降り積もる光の粒』(文藝春秋)はなにか真摯な家族小説かな、などと勝手に想像したのですが、嬉しい裏切りに合いました。
2014.11.3 『笹の舟で海をわたる』 角田光代著 評・松山巖(評論家・作家)
絡み合う二つの謎
2014.10.12 【エンタメ小説月評】胸に迫る「私たちの物語」
力のある作家だからこそ書けた世界に違いない――。
2014.7.17 角田光代さん授賞式で「嫌な話書くの辛かった」
人の心と世界の深層を支える「物語」を問い続けた臨床心理学者にちなんだ第2回河合隼雄物語賞、学芸賞(河合隼雄財団主催)の授賞式が4日、京都市内で行われた。
2014.7.12 伊藤整文学賞25回で幕…地方文化振興、運営面に課題
運営関係者の高齢化や資金難のため、伊藤整文学賞(北海道小樽市など主催)が第25回の今年で終わった。
2014.7.9 「事故みたいに突然の受賞…びっくり」 川端康成文学賞・戌井昭人さん
「事故みたいに突然『ボンッ!』と(受賞の)連絡があってびっくり」。「すっぽん心中」で、優れた短編小説に贈られる第40回川端康成文学賞を受賞した戌井(いぬい)昭人さん(42)は先月都内で行われた贈呈式で、ユーモアたっぷりに喜びを表現して会場を沸かせた。
2014.7.2 「もう一つの人生」を超えて 角田光代さん 短編集「平凡」
もしあのとき別の選択をしていたら、今の自分はどうなっていただろう?
2014.6.30 『文芸誌編集実記』 寺田博著 評・尾崎真理子(本社編集委員)
戦後派、第三の新人、内向の世代の作家を束ね、よしもとばななや角田光代をデビューに導いた編集者、寺田博(2010年没)を出版界で知らぬ者はいないだろう。
2014.6.21 出版不況下に日本文学全集…読者広がる、強気見通し
古典から近現代文学まで網羅した『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』(全30巻)の刊行を11月から始めると、河出書房新社が発表した。
2014.6.6 短編小説『記憶』角田光代 ヴァロットン作『ボール』より
6月14日(土)から、東京・丸の内にある三菱一号美術館にて「ヴァロットン ―冷たい炎の画家」展が開催される。
2014.5.29 bestseller's interview 第58回 田中 兆子さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!
2014.5.26 池澤夏樹さん編集の日本文学全集
作家、池澤夏樹さん(68)の個人編集による『日本文学全集』(全30巻、河出書房新社)が今秋から刊行されることになった。
2014.5.22 「林芙美子文学賞」を創設 北九州市、8月募集開始
北九州市は「放浪記」や「浮雲」などの作品で知られる作家、林芙美子(1903~51)の名を冠した「林芙美子文学賞」を創設する。
2014.5.19 『源氏物語』を角田光代が、『たけくらべ』を川上未映子が新訳する! 「池澤夏樹 個人編集 日本文学全集」収録作品発表
河出書房新社から創業130周年記念企画として「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)の刊行が決定し、そのラインナップが発表された。
2014.5.16 鎌倉文学館で「愛とブンガク」展-漱石などの「愛」を現代女性作家の視点で
鎌倉文学館(鎌倉市長谷1)で現在、特別展「愛とブンガク」が開かれている。
2014.2.27 芥川賞・直木賞150回記念「芥川賞&直木賞FESTIVAL」始まる
2月26日、東京・丸の内の丸ビル内マルキューブで始まった。
2014.2.25 角田光代さん「私のなかの彼女」刊行
自由と抑圧 小さな物語から
2014.2.18 書評:私のなかの彼女 [著]角田光代 - 三浦しをん(作家)
■紡いでいる「物語」がちがうから
2014.1.30 第150回記念「芥川賞&直木賞フェスティバル」 | 特設サイト
菊池寛が昭和10年に創設した芥川賞、直木賞は、今回で150回を迎えました。
2014.1.26 読者を惹き付ける 小説の「書き出し」の魅力
書き出しの表現から引き込まれて、小説の世界に没頭する。そんな経験をしたことのある人は多いだろう。
2014.1.25 宮沢りえが角田光代の同名小説を映画化する『紙の月』で7年ぶりに映画主演!
「八日目の蝉」などで知られる直木賞作家・角田光代の長編小説「紙の月」が宮沢りえ主演で映画化されることがわかった。
2014.1.15 著者インタビュー -押切もえさん「浅き夢見し」
■夢だった小説執筆。舞台は"モデル業界"
2013.12.9 【書評】『君のいた日々』 藤野千夜著
評・角田光代(作家) かなしみに寄り添う
2013.12.2 【書評】『だから荒野』 桐野夏生著
評・角田光代(作家)
2013.11.14 大泉洋インタビューも掲載 幻冬舎が創立20周年記念『幻冬舎plus』スタート!
幻冬舎は創立20周年を記念して、2013年11月12日にWEBサイト『幻冬舎plus』を開始した。
2013.10.21 【書評】『動員時代――海へ』『イエス・キリストの生涯』 小川国夫著
評・角田光代(作家) 何によって死ぬべきか
2013.10.1 文学的でない瞬間を小説に…角田光代さん
作家が書き下ろし作品を解説し、読者と交流する「よみうり読書 芦屋サロン」(読売新聞大阪本社、芦屋市谷崎潤一郎記念館主催)が30日、兵庫県芦屋市のルナ・ホールで開かれた。
2013.9.2 【書評】『「青鞜」の冒険 女が集まって雑誌をつくるということ』 森まゆみ著
評・角田光代(作家) 熱気を生み出す磁場
2013.8.26 【書評】『コレクションさん』 作・古川日出男、絵・後藤友香
評・角田光代
2013.7.22 【書評】『ヤマネコ・ドーム』 津島佑子著
評・角田光代(作家) 見ないふりをしたもの
2013.5.27 【書評】『はだかんぼうたち』 江國香織著
評・角田光代(作家)
2013.5.23 作家や女優など豪華ゲストが参加する読書会
作家や女優、編集者、ディレクター等、さまざまな肩書きをもち、人生をきりひらいてきた魅力的な女性たちをゲストに迎えた参加型の読書会「少女は本を読んで大人になる」がスタートする。第1回目のゲストはマンガ家・作家の小林エリカさん。
2013.5.13 【書評】『いしいしんじの本』 いしいしんじ著
評・角田 光代(作家) 本を読むということはじつに個人的な体験である。本について書かれたこの一冊は、それがどれほど「個人的」な「体験」であるかを雄弁に語る。
2013.5.2 中公文庫40周年記念し小冊子
中央公論新社は、中公文庫が6月に創刊40周年を迎えるのを記念し、読者向けの小冊子=写真=を作った。
2013.4.29 【書評】『光る牙』 吉村龍一著
評・角田光代(作家) 迫る羆と雪山の臨場感
2013.4.14 又吉さん、角田さんが対談 九州芸術祭「文学カフェ」
九州文化協会主催の「第2回九州芸術祭『文学カフェ』」が13日、那覇市であり、沖縄県浦添市の芥川賞作家、又吉栄喜さん(65)と直木賞作家の角田光代さん(46)=東京都=が「わたしの小説風土」をテーマに対談=写真。文学ファン200人が熱心に耳を傾けた。
2013.4.1 【書評】『冬の旅』 辻原登著
評・角田光代(作家) 絶対的宿命の中の生
2013.3.28 日常を夢のように表現するのが日本の作家
□英の老舗文芸誌「グランタ」編集長、ジョン・フリーマンさん
2013.3.25 【書評】『あん』 ドリアン助川著
評・角田光代(作家) ちいさなどら焼き店の雇われ店長である千太郎のもとに、七十歳を過ぎた女性、徳江がアルバイトを申しこみにやってくる。破格に安い時給でいいという彼女は、驚くほど見事なあんを作る。店は繁盛しはじめるが、やがて、ある噂(うわさ)が立ちはじめる。徳江はハンセン病患者ではないのか。
2013.3.17 [43]金沢・泉鏡花文学賞 輝く才能 世に送る
40年の歴史、受賞者多彩 徳田秋声、室生犀星と並ぶ「金沢三文豪」の一人、泉鏡花(一八七三~一九三九年)。「高野聖」をはじめ、ロマンあふれる幻想的な作風で知られる。その名を冠した金沢市の「泉鏡花文学賞」が昨年、四十回の節目を迎えた。第一回から現在に至るまで、自治体が単独で主催する珍しい文学賞として、独自の歴史を築いている。
2013.3.12 海外作家×日本作家の夢のコラボ 東京国際文芸フェスティバルレポート
3月1日から3日にかけて、東京国際文芸フェスティバルが行われた。このイベントは、海外の作家や編集者、ブックデザイナーなど本に関わる作り手たちを招いて、トークセッションや朗読などをおこなうというもので、世界中の約30カ国80都市で開催されており、日本での開催は今回がはじめてだという。
2013.3.1 オタクの恋愛について議論、綿矢りささんら 東京国際文芸フェス
日本初の本格的な国際文芸祭「東京国際文芸フェスティバル」(日本財団主催)が1日、東京都内で始まり、作家の綿矢りささんや米国の人気作家ジュノ・ディアスさんらが東京都文京区の東大本郷キャンパスでトークショー「オタクのための恋愛入門」に出席した。
2013.1.22 東京国際文芸フェスティバル2013開催
2013年春、日本で初めての国際文芸祭を開催する。
2013.1.17 ビブリア古書堂もびっくり!? 本屋さんで本当にあった話
剛力彩芽主演でスタートした月9ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(三上 延/アスキーメディアワークス)。原作は同名の人気シリーズで、古書をめぐる謎を古本屋の美人店主が明かしていくというミステリー小説だ。
2013.1.17 著名人&担当編集者が明かす 直木賞作家・三浦しをんの素顔
松田龍平&瑛太主演で1月11日からスタートしたドラマ『まほろ駅前番外地』。その原作者である直木賞作家・三浦しをん。過去には、『風が強く吹いている』が実写映画化、また昨年の本屋大賞受賞作『舟を編む』の映画公開も4月に控えている人気ぶりだ。また、『神去なあなあ日常』には宮崎駿が帯にコメントを寄せるなど、著名人からの支持も深い。
2013.1.3 竹中直人監督 最新作 映画 『R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私』主演・平田薫 緊縛シーン画像第一弾解禁!!
「女による女のためのR-18文学賞」大賞作×竹中直人監督 新潮社主催の公募新人文学賞「女による女のためのR-18文学賞」の第7回大賞受賞作、蛭田亜紗子著「自縄自縛の私」(新潮文庫刊『自縄自縛の私』所収)。選考委員、唯川恵、山本文緒、角田光代に絶賛され、多くの読者の共感を呼んだこの小説を映画化したのは竹中直人。
2012.12.20 国際文芸フェス 東京で来年3月 日本の文学を世界にアピール
国内初となる本格的な国際文芸祭「東京国際文芸フェスティバル2013」(日本財団主催)が来年3月1日から3日間、東京大学や東京・六本木のアカデミーヒルズなどで行われることになった。
2012.12.17 【2012文芸回顧】にじみ出る命の尊さ
震災後の世界を問う ◆文芸 東日本大震災から1年が過ぎた3月、日本が特別招待国となった書籍展「サロン・デュ・リーブル」がパリで開かれた。震災についてシンポジウムで聞かれた角田光代さんは、このように語った。
2012.12.14 有川浩×神谷浩史『3月のライオン』コラボCM放送開始
人気コミック『3月のライオン』(羽海野チカ)の第8巻の発売を記念して「ライオンの"言の葉"キャンペーン」と題して小説家、声優、ファンの3者によるコラボレーションCMの放送が開始された。
2012.12.10 直木賞作家×実力派女優!「大人女子アニメ」3月放送!
日本を代表する女性作家の短編小説を 美しいアニメで描き出す「大人女子のアニメタイム」シリーズ!
2012.12.6 「3月のライオン」、小説家と声優の豪華コラボCMの詳細発表!西尾維新×杉田智和、有川浩×神谷浩史ら豪華6組
羽海野チカの人気コミック「3月のライオン」(白泉社)の最新8巻発売を記念して、著名小説家と人気声優の豪華コラボレーション、"言の葉"CMキャンペーンが決定。発売当日の14日から3日間、東京、名古屋、大阪の3つのエリアでオンエアされるほか公式HPでも見ることができる。
2012.11.26 酒の武勇伝も女性上位が進行中!? 女性作家泥酔列伝
ヘミングウェイや内田百閒、井伏鱒二など、酒に関する武勇伝は男性作家のものという印象があるのでは。しかし、男性文豪に負けず劣らず、現在の女性作家たちも大いに飲み、大いに後悔しているようだ。
2012.11.25 【書評】『空の拳』角田光代著
■精神のロードノヴェル 幼児誘拐を主題にした『八日目の蝉(せみ)』(中央公論文芸賞)、中華料理屋の三代記『ツリーハウス』(伊藤整文学賞)、怪異譚(たん)集『かなたの子』(泉鏡花文学賞)、女性銀行員の逃亡譚『紙の月』(柴田錬三郎賞)と角田光代は抜群のストーリーテラーぶりを見せているが、もちろん角田光代の出自は純文学である。
2012.11.18 泉鏡花文学賞 角田さんが作品への思い語る(石川県)
金沢市の泉鏡花文学賞の授賞式が18日、行われ、受賞した角田光代さんが作品に込めた思いなどを語った。
2012.11.15 金沢泉鏡花フェスティバル:ゆかりの絵本や演劇、文学賞授賞式も−−18日まで
金沢市出身の文豪、泉鏡花をテーマにしたイベント「金沢泉鏡花フェスティバル」(同実行委主催)が14日、金沢市大和町の金沢市民芸術村で始まった。鏡花作品にまつわる絵本やイラストの展示のほか、演劇の上演や今年の第40回泉鏡花文学賞(同市主催)に選ばれた「かなたの子」の角田光代さんの授賞式もある。18日まで。
2012.11.3 【文芸月評】窮屈な現代への反乱
拝金、格差…大事なもの問う 作家の丸谷才一さんが13日に亡くなり、1972年の長編『たった一人の反乱』を思い出した人は多いだろう。「厭(いや)なものは厭」と防衛庁への出向を断り、民間会社に就職した元官僚の物語は、どんなに小さく平凡であっても、反乱の側に立つ生を描くものが文学だと改めて感じさせる。
2012.10.18 泉鏡花文学賞に「かなたの子」
今年で40回の節目を迎えた金沢市の泉鏡花文学賞に角田光代さんの作品集「かなたの子」が選ばれた。
2012.10.10 角川文庫「小説」×ロッテ「アーモンドチョコレート」のコラボ 「私の金色時間」キャンペーン 2012年10月15日(月)~11月30(金) 実施
角川文庫とロッテでは、"私の金色時間"をテーマに小説とアーモンドチョコレートのコラボレーションキャンペーンを共同で行う運びとなりました。
2012.10.8 【書評】『ふくわらい』 西加奈子著
評・角田光代(作家) 私が私になるためには
2012.10.4 「娘抑圧する母」描く小説
介護する立場へ 新たな関係模索 今年芥川賞を受賞した鹿島田真希さんの『冥土めぐり』、話題作となっている水村美苗さんの『母の遺産――新聞小説』や赤坂真理さんの『東京プリズン』など、「娘を抑圧する母」を描いた小説が最近目立っている。娘たちが母への愛憎をつづる背景には何があるのだろうか。
2012.10.2 柴田錬三郎賞に角田光代さんの「紙の月」
第25回柴田錬三郎賞(集英社主催)は2日、角田光代さん(45)の小説「紙の月」(角川春樹事務所)に決まった。
2012.9.9 読書で成長知る…学校図書館げんきフォーラム
学校図書館の活用法や読書の楽しみを伝える「学校図書館げんきフォーラム@岩手」(活字文化推進会議など主催)が7月14日、盛岡市で開かれた。作家の角田光代さんの基調講演に続いて、「理科読(りかどく)をはじめよう」という実践講義やパネル討論に、集まった300人の来場者は熱心に聞き入っていた。
2012.8.29 すぐ作れて安上がり! 角田光代作品に登場する節約料理ベスト3
角田光代が書いたレシピ小説『彼女のこんだて帖』(角田光代、ベターホーム協会、魚喃キリコ/ベターホーム出版局)を原作としたショートドラマと、「思い出と料理」をテーマにゲストがトークするという新番組が8月21日からNHKで始まった。
2012.8.27 【書評】『ひらいて』 綿矢りさ著
評・角田光代(作家) 原始の感情を暴く小説 女子高生が同級生の男の子に恋をする。ごく自然のことだ。けれどこの小説は自然とは対極の場所に疾走する。
2012.8.20 竹中直人監督 最新作、映画 『R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私』キャスト発表!!
竹中直人監督作、『R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私』(配給:よしもとクリエイティブ・エージェンシー)を、来年2月2日(土)より、新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開することが決定、出演者が発表された。
2012.8.5 【女性編】マンガ化、アニメ化してほしい小説ランキング
まだ読んでいないから!? 人気作家の最新作がトップ 「面白い」と思うドラマや映画の原作が、マンガというのはよくあること。最近では逆に、人気の小説がマンガ化やアニメ化されることも増えてきています。そこで今回は、女性405名に「マンガ化、アニメ化してほしい小説」を聞いてみました。
2012.8.5 【男性編】マンガ化、アニメ化してほしい小説ランキング
ドラマや映画とは違う新たな魅力が発見できそう マンガが原作となったドラマや映画が大ヒットを飛ばすことは、そう珍しいことでもなくなってきましたが、昨今では漫画のみならず、小説を原作としたマンガやアニメも増えてきています。そこで今回は、男性296名に「マンガ化、アニメ化してほしい小説」を聞いてみました。
2012.7.30 【書評】『夜の国のクーパー』 伊坂幸太郎著
評・角田光代(作家) 小説の姿をした哲学書 語り手であるトムの暮らす国に、長く戦争をしていた敵国の兵士がやってくる。そして民衆の前で指導者を殺害し、実質的にその国は自分たちの管理下に入ると告げる。
2012.7.30 角田光代×文月悠光トーク「書くこと、学生として」
あいおい古本まつりに併せて開催。学生時代から依頼原稿を書きつづける角田さんと最年少中原中也賞受賞者の現役学生詩人・文月さんによる学生時代の本との関わり、そして原稿を書くということを語るトークです。
2012.7.24 人気作家が告白した「オトコの不妊治療」
窪塚洋介主演でナショナリズムに傾倒する若者たちを活写した『凶気の桜』などの原作者として知られる小説家・ヒキタクニオ。彼が上梓した『「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」男45歳・不妊治療はじめました』(光文社)が、いま注目を集めている。約5年にも及ぶ不妊治療の一部始終を、男性からの視点で綴った新書だ。
2012.7.20 恩田陸、角田光代、辛酸なめ子らが笑った本
『考える人』(新潮社)夏号の、「"笑いの本"マイ・ベスト3」がおもしろい。作家や学者、ミュージシャンなど著名人総勢38人が「笑い」についての本を3冊ずつ紹介している。
2012.7.5 角田光代、伊坂幸太郎ら有名作家7名の深き悩み
有名作家7名が、現在発売中の『オール讀物』7月号(文藝春秋)で悩みを打ち明けている。角田光代は、「酒を飲むと途中から記憶がなくなります。そのころに連載の話などされると、どうも気が大きくなっていて、ぜったいに無理だということも忘れて引き受けます。(中略)そうして交わした約束がもうじきはじまりますが、何を書いたらいいのかさっぱり思い浮かばず、本当に困っています」と、かなり切迫した悩み。
2012.7.2 【書評】『きみはいい子』 中脇初枝著
評・角田光代(作家) 収められた五編の短編小説の語り手は、小学校教師、母親、四人家族の父、ひとり暮らしの老婦人、女性編集長とさまざまだが、すべての話はゆるやかにつながっている。
2012.6.7 「2012年上半期BOOK OF THE YEAR」小説部門第1位は?
『ダ・ヴィンチ』7月号では、2012年上半期BOOK OF THE YEAR(※)をジャンル別に発表。小説部門の第1位に輝いたのは、日本ラブストーリー大賞出身の原田マハの新境地ともいえる美術小説『楽園のカンヴァス』(原田は本作で第25回山本周五郎賞も受賞)。
2012.6.4 没後4年 氷室冴子作品の魅力をひも解く
6月6日は、作家、氷室冴子さんの命日だ。2008年に51歳の若さで亡くなってから、もう4年がたつ。ある年齢以上の方なら、彼女の名前に懐かしさを感じる人も多いのではないだろうか。
2012.6.4 『太陽は動かない』 吉田修一著:書評
評・角田光代(作家)
2012.5.20 『女とつきあったことのない男』の共通点を、角田光代さんが鋭く分析
『対岸の彼女』で直木賞を受賞したほか、数多くの賞を受賞している小説家・角田光代さんと、受賞作『短歌の友人』『楽しい一日』をもつ歌人・穂村弘さん。この両名が、「往復書簡」のようなスタイルで、それぞれ「女の立場」「男の立場」から、24の恋と愛のテーマについて考え、まとめたものが書籍『異性』です。
2012.5.15 第二十五回 山本周五郎賞
第二十五回 山本周五郎賞
2012.3.9 日本作家、文化状況を語る パリで書籍展
日本が15年ぶりの特別招待国となるフランス最大の書籍展「サロン・デュ・リーブル」(読売新聞など後援)が、16~19日パリで開かれる。
2012.2.3 「次の選考委員は町田康? 角田光代?」石原慎太郎辞任で芥川賞はどう変わるか?
第146回芥川賞が先日発表されたのはご存じの通り。発表前には候補者に「話題性の高い作家がいない」ことなどから、地味な受賞になるのではとの声もあった。が、一転、歴史的大騒ぎの芥川賞となったのだ。もちろんその立役者は田中慎弥。地味な風貌の田中だが、受賞決定後の不機嫌会見&石原慎太郎"東京都知事閣下"への宣戦布告ともいうべき発言で、ワイドショーなどでも大きく取り上げられる事態となった。
2012.1.16 元自衛官が小説家デビュー 山形在住の斎藤順一さん 「焔火(ほむらび)」で小説現代長編新人賞を受賞
陸上自衛隊施設科の元3曹で、現在、山形県南陽市職員の斎藤順一さん(44)=筆名・吉村龍一=が書いた小説「焔火(ほむらび)」が講談社主催の「第6回小説現代長編新人賞」に選ばれ、1月5日、同社から出版された。吉村さんは第2作として元自衛官たちが主人公の冒険小説を準備中で、昨年12月に陸自20普連(神町)で現職のレンジャー隊員を取材。自身の部隊勤務経験も生かし、「国民の見えないところで汗を流す"漢(おとこ)"の姿を描きたい」と話している。
2012.1.14 谷川俊太郎さんら17人、震災アンソロジー出版
谷川俊太郎、池澤夏樹、角田光代の各氏ら国内外の文学者17人が執筆した東日本大震災をテーマとするアンソロジー(作品集)が、2月出版される。
2011.12.21 『かなたの子』 (角田光代 著) | 著者インタビュー 日本に残る"闇"を描く異色の短篇集
――この『かなたの子』は「文學界」と「オール讀物」で交互に掲載された8本の短篇がおさめられていますが、不思議なお話ですね。
2011.10.13 作家・角田光代×トト — 猫と暮らす理由
直木賞受賞作「対岸の彼女」や、映画化された「空中庭園」「八日目の蝉」など、数多くの作品を生み出している小説家、角田光代さん。まだ1歳8ヶ月という子猫のアメリカンショートヘア、トトさんと暮らしています。全く人見知りをしないトトさんは、ilove.catの取材ではじめてトイレをする姿を撮影させてくれました。リラックスしたトトさんの姿に癒されます。
2011.9.1 きらら熱烈インタビュー 第75回 伊集院 静さん
書店員さんそれぞれの人柄が出ると、書店員として真に生きていけるんじゃないかな。 いま書店の店頭で一大ブームを巻き起こしている伊集院静さん。
2011.5.9 【エンタがビタミン♪】作家・角田光代は恋に生きる女。「失恋の痛みは、次の恋でしか治らない。」
現在公開中の映画『八日目の蝉』の原作者である、角田光代。この作品のテーマは、「女性は子どもを産まないと、母性は無いのか。」という疑問から生まれた作品であると語る。5月9日放送『めざましテレビ』(フジテレビ系)内の"愛子のあいたいYOU"では、彼女の日常生活や創作活動の源についてインタビューした。
2011.2.10 インタビュー:角田光代、「八日目の蝉」で描く母性の問題
直木賞作家の角田光代氏は、ロイターとのインタビューに応じ、不倫相手の赤ん坊を誘拐した女性の逃亡劇と誘拐された少女のその後を描いた長編小説「八日目の蝉」を通して「母性とは何かを考えたかった」と語った。
2010.11.1 きらら著者インタビュー 角田光代さん『ひそやかな花園』
私は家族そのものに興味があるというよりも、何が取りこぼされているのか、ということを考えたくなるんです。 幼い頃の記憶をきっかけに、自分たちの出生の秘密を知ることとなった7人の男女。彼らに訪れる苦悩と心の変化とは……。角田光代さんの新作『ひそやかな花園』は、自らの人生を模索する彼らの姿をスリリングに、そして力強く描き出す。
2009.10.1 2009年10月 角田光代│シーズン・インタビュー
小学校から高校まで、一貫してきちんと受けた授業は国語しかない。
2009.4.2 その人の素顔|角田光代×池上冬樹対談「怒りからうまれるアイディア」
第2回目は、作家の角田光代さん(聞き手は文芸評論家の池上冬樹さん)。デビューするまでの葛藤、影響をうけた作家、同時代の作家たちへの思い、創作における具体的な方法などを話していただきました。
2008.11.18 NHK出版|WEBマガジン|インタビュー 角田光代×斎藤環
時代をリードする精神科医の斎藤環さんが、5月に『母は娘の人生を支配する』(NHKブックス)を上梓したのを記念して、朝日カルチャーセンターで小説家の角田光代さんをゲストにお迎えして、「母と娘」の関係について語り合いました。
2008.10.1 きらら熱烈インタビュー 第39回 角田光代さん
私は読後感の悪い小説を書くほうが得意なんです クオリティの高い小説を発表し続ける作家、角田光代さん。『対岸の彼女』で第132回直木賞を受賞、今年の本屋大賞でも『八日目の蝉』が上位にランクインされ、書店員さんの間にも熱心なファンが多い。
2008.7.1 7月号特集 インタビュー 角田光代さん:ヨコハマアートナビ
各界で活躍する著名な4人が、横浜美術館のコレクションをそれぞれの視点でキュレーションする(※1)『「私の美術館」展~とっておきの横浜美術館コレクション』。角田光代さんは、そのゲスト・キュレーターの 1 人として、「光」をテーマに作品を選ばれました。
2006.7.1 プラチナ・スペシャルストーリー:Pt-style「角田光代スペシャルインタビュー」
今回、「プラチナがテーマの小説を」ということでお願いしたわけですが、プラチナと聞いてまず思い浮かべたイメージはどんなものでしたか?
2006.3.10 角田光代・インタビュー 人が好きだから、さまざまなテーマ&ジャンルでリアルな人間関係を描いていきたい!-
――1月末に上梓した『おやすみ、こわい夢を見ないように』のテーマを教えてください。
2004.11.1 作家の読書道:第37回 角田 光代さん
一途に恋する女の子の心理、恋人同士のリアルな会話、家族たちの微妙な関係性…。そしてのびやかに綴るエッセイの数々。とにかく、何を書かせてもうまい!というのが角田さん。ちょっぴり毒気のある視点の持ち主でもありますが、実際お会いしてみると、ご本人は非常に腰が低くて、可愛らしい人。そんな彼女、お話もやっぱり面白かったのでした。
2002.12.31 作家の読書道:第16回 森 絵都さん
飛び込みをテーマにした青春もの『DIVE!!』を完結させたばかりの森絵都さんの登場です。「作家になろうと思った時、最初に目指したのが児童文学だった」と語るとおり、児童文学の賞も数多く受賞されています。その読書や本選びには、森さんならではの「ツボ」があるそう。それはシュールで健やかな世界とユーモアのエッセンスということなのですが……。
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