赤坂真理に関連する小説ニュースまとめ
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
赤坂真理 ニュース検索結果
2014.9.28 【文芸時評】10月号 早稲田大学教授・石原千秋 徹底した言葉へのこだわり
「親米かつ反米」は最近のはやり言葉のようになっているが、赤坂真理との対談で内田樹は「安倍さん」は「アメリカの国益のために何か無理をした後は、必ず何かアメリカが厭(いや)がることをする」と言い、それがこれまでの自民党政治家とちがって「極端」に出るのは、「典型的な人格解離症状」だと断じている(「街場の『戦後』論-東京裁判・憲法・安保闘争」文学界)。
2013.8.27 書評:折口信夫の青春 [著]富岡多惠子・安藤礼二 - 赤坂真理(作家)
■対談で描き得た人物像の新地平
2013.8.7 紫式部文学賞に赤坂真理氏「東京プリズン」
女性作家を対象にした京都府宇治市の第23回紫式部文学賞に7日、赤坂真理氏の小説「東京プリズン」(河出書房新社)が選ばれた。紫式部をイメージしたブロンズ像と200万円が贈られる。
2013.4.17 文芸誌「新潮」、通巻1300号
老舗の文芸誌「新潮」が、今月6日発売の5月号=写真=で通巻1300号を迎えた。同誌は1904年(明治37年)5月に発行を始め、創刊号は80ページ、定価は12銭だったという。
2013.4.7 書評:双頭の船 [著]池澤夏樹 - 赤坂真理(作家)
■桁外れの喪失に 言葉与える格闘
2013.4.7 【聞きたい。】矢野優さん 『新潮 5月号』 時代の空気を吸った新しい言葉を
明治37(1904)年に創刊された老舗文芸誌。通巻1300号にあたる5月号では〈小説雑誌の原点回帰〉をコンセプトに、作家25人の短編小説を掲載した記念特集を組んだ。
2013.3.26 雑誌「新潮」、通巻1300号に
4月6日発売の5月号をもって通巻1300号を迎える。
2013.2.25 第3回Twitter文学賞国内全投票結果
有効投票数:646
2012.12.17 【2012文芸回顧】にじみ出る命の尊さ
震災後の世界を問う ◆文芸 東日本大震災から1年が過ぎた3月、日本が特別招待国となった書籍展「サロン・デュ・リーブル」がパリで開かれた。震災についてシンポジウムで聞かれた角田光代さんは、このように語った。
2012.12.5 第16回司馬遼太郎賞は赤坂真理さんと片山杜秀さん
第16回司馬遼太郎賞(司馬遼太郎記念財団主催)は5日、作家の赤坂真理さん(48)の「東京プリズン」(河出書房新社)と、慶応大准教授の片山杜(もり)秀(ひで)さん(49)の「未完のファシズム」(新潮社)に決まった。
2012.11.5 毎日出版文化賞の人々:/上 赤坂真理さん/服部英雄さん
第66回毎日出版文化賞(特別協力=大日本印刷)の受賞図書5点が決まった。贈呈式は28日午後、東京・芝公園の東京プリンスホテルで。各部門の受賞者を3回にわたり紹介する。
2012.10.4 「娘抑圧する母」描く小説
介護する立場へ 新たな関係模索 今年芥川賞を受賞した鹿島田真希さんの『冥土めぐり』、話題作となっている水村美苗さんの『母の遺産――新聞小説』や赤坂真理さんの『東京プリズン』など、「娘を抑圧する母」を描いた小説が最近目立っている。娘たちが母への愛憎をつづる背景には何があるのだろうか。
2012.7.29 8月号 早稲田大学教授・石原千秋 綿矢りさは文壇の蒼井優?
芥川賞が鹿島田真希に決まった。鹿島田真希の『冥土めぐり』でなければまた「該当なし」かと思っていたので、選考委員に敬意を表したい。
2012.7.15 【書評】東京プリズン [著]赤坂真理
■忘却された歴史、文学でとらえる 「文芸」連載当時から圧倒的な異彩を放っていた『東京プリズン』が大著としてまとまり、その水準の高い仕掛けの緻密(ちみつ)さ、重みの全貌(ぜんぼう)をこの世にあらわした。
現在話題の小説ランキング
現在話題の作家ランキング
- 間零(2)
- 村上春樹(9)
- 京極夏彦(12)
- 林真理子(5)
- 森見登美彦(8)
- 西尾維新(6)
- 筒井康隆(7)
- 川上未映子(6)
- 大江健三郎(5)
- 細雪(1)
- 志茂田景樹(1)
- 小田雅久仁(2)
- 森博嗣(1)
- 朝井リョウ(3)
- 安部公房(1)
- 松本清張(1)
- 誉田哲也(1)
- 瀬戸内寂聴(3)
- 原田マハ(6)
- 伊藤計劃(2)
広告
新刊売上ランキング
(書名はAmazonリンク)
現在話題の賞ランキング
最新小説ニュース
(外部リンク)
- 【今週はこれを読め! SF編】江戸川乱歩をドストエフスキーへ還流する、文学的メビウスの環
- 【今週はこれを読め! ミステリー編】抜群におもしろいジェローム・K・ジェロームの幻想奇譚短篇集『骸骨』
- 【今週はこれを読め! エンタメ編】勇気づけられる連作短編集〜桂望実『終活の準備はお済みですか?』
- 【今週はこれを読め! SF編】知性を発展させる蜘蛛たちと軌道上の狂える神
- 【今週はこれを読め! ミステリー編】魅力的な主人公コンビが誕生!〜マイケル・ロボサム『天使と嘘』
- 【今週はこれを読め! エンタメ編】望んで行動したヴィヴィアンの人生〜『女たちのニューヨーク』
- 【今週はこれを読め! SF編】つぎつぎに立ちはだかる困難を超えて火星へ
- 作家の読書道 第231回:佐藤究さん
- 【今週はこれを読め! ミステリー編】ヴァランダー・シリーズ最後の書『手/ヴァランダーの世界』
- 児童文学作家の那須正幹さん死去