辻原登に関連する小説ニュースまとめ
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辻原登 ニュース検索結果
2021.2.1 第72回読売文学賞…受賞6氏と作品
第72回読売文学賞(令和2年度)が決まりました。選考委員の選評を紹介します。
2019.12.23 第11回「日経小説大賞」に湊ナオ氏と夏山かほる氏
第11回日経小説大賞(日本経済新聞社・日本経済新聞出版社共催)の受賞作が、湊ナオ氏(49)の「東京普請日和」と夏山かほる氏(50)の「新・紫式部日記」に決まりました。辻原登、高樹のぶ子、伊集院静の3氏が選考に当たりました。
2016.12.23 第8回日経小説大賞に太田氏の「姥捨て山繁盛記」
第8回日経小説大賞(日本経済新聞社・日本経済新聞出版社共催)の受賞作が、太田俊明氏(63)の「姥捨て山繁盛記」に決まりました。
2016.10.3 辻原登(作家) におい立つ昭和の群像 小説『籠の鸚鵡』を刊行
金と暴力、セックス。目の前の欲望にとらわれた人間たちがふわふわと道を踏み外す。
2015.12.17 <織田作之助賞>堂垣園江さん、三浦しをんさん選ばれる
第32回織田作之助賞(大阪市、大阪文学振興会、関西大学、パソナグループ、毎日新聞社主催、一心寺、ルーブル書店協賛)の選考会が17日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社で開かれ、堂垣園江さん(55)の「浪華古本屋騒動記」(講談社)と、三浦しをんさん(39)の「あの家に暮らす四人の女」(中央公論新社)が選ばれた。
2015.6.28 椎名さんら文学館考察
◇福井でシンポ
2015.5.28 「受賞1作」その意義は…三島賞・山本賞
文学賞は、受賞作を1作に絞るべきか――。
2015.5.28 Listening:<記者の目>ピース又吉さんの小説ブーム
◇純文学の復興に期待
2015.4.16 子煩悩、孤独…谷崎潤一郎の素顔
娘への書簡 創作ノートの写真…神奈川近代文学館で「没後50年」展
2015.4.2 著名作家ら50人、ズバリ「私の松江」
林真理子さん、浅田次郎さん…市文化協が雑誌
2015.2.18 日経小説大賞、都内で授賞式
日本経済新聞社と日本経済新聞出版社が共催する第6回日経小説大賞の授賞式が18日、東京都内で開かれた。
2014.12.20 第6回日経小説大賞に紺野仲右ヱ門氏「女たちの審判」
第6回日経小説大賞(日本経済新聞社・日本経済新聞出版社共催)の受賞作が、紺野仲右ヱ門氏(紺野信吾氏、真美子氏の共著筆名)の「女たちの審判」に決まりました。
2014.11.19 今なぜ…文学全集が次々出版される理由
文学、活字文化に逆風が強まる中、河出書房新社は47年ぶりの「日本文学全集」を14日に刊行する。
2014.5.19 『源氏物語』を角田光代が、『たけくらべ』を川上未映子が新訳する! 「池澤夏樹 個人編集 日本文学全集」収録作品発表
河出書房新社から創業130周年記念企画として「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)の刊行が決定し、そのラインナップが発表された。
2014.4.19 戌井昭人さんに川端康成文学賞
人生に裏打ちされた短編
2014.4.19 辻原登さん新作長編、性暴力の悲痛 女性の視点で
作家の辻原登さん(68)が、性暴力被害に苦しむ女性を主人公にした長編『寂しい丘で狩りをする』(講談社)を出版した。
2014.4.13 【書評】『寂しい丘で狩りをする』辻原登著
映画のフィルムエディターを務める野添敦子は、かつて自分をレイプした凶悪犯・押本史夫の理不尽な怒りにおびえていた。
2014.4.2 辻原登さん 長編「寂しい丘で狩りをする」 義憤から真の救い求めて
ストーカーやDV(ドメスティックバイオレンス)被害など女性を狙う凶悪犯罪は後を絶たない。
2014.4.2 【記者ノート】アメリカ文学紹介者の退官
現代アメリカ文学の紹介者として知られる東大教授の柴田元幸さん(59)が3月で、1988年から勤めた同大を定年を前に退官することになった。専任教員としての最終講義が3月22日、行われた。
2013.12.24 【回顧2013】文芸
現実を受け止める・打ち破る
2013.12.23 第5回日経小説大賞、芦崎笙氏「スコールの夜」に
現役の財務省大臣官房参事官
2013.11.27 毎日出版文化賞:「あこがれ、目標の賞」 天童さん贈呈式で
第67回毎日出版文化賞(特別協力=大日本印刷株式会社)の贈呈式が26日、東京都文京区の椿山荘で開かれた。受賞した6作の著者らと出版社に、朝比奈豊・毎日新聞社社長から賞状などが贈られた。
2013.11.9 【記者ノート】丸谷才一さん一周忌の夜
昨年10月に87歳で亡くなった作家の丸谷才一さんの一周忌の会が10月29日、東京都内で開かれ、120人が参加した。
2013.11.6 丸谷才一全集の刊行始まる
10月13日に一周忌を迎えた作家、丸谷才一さんの仕事を網羅する『丸谷才一全集』(文芸春秋)の刊行が始まった。
2013.6.15 辻原登さん「憧れ、本当に光栄」 小樽で伊藤整文学賞贈呈式
【小樽】第24回伊藤整文学賞(伊藤整文学賞の会、小樽市、北海道新聞社主催)の贈呈式が14日、小樽市内のホテルで行われた。
2013.5.13 三木卓さんと辻原登さんに伊藤整文学賞
第24回伊藤整文学賞(伊藤整文学賞の会など主催)は13日、小説部門が三木卓さんの「K」(講談社)と辻原登さんの「冬の旅」(集英社)の2作に決まった。
2013.4.19 小説の書き方指南本、様々
「読み手のセンス」を磨く 人生は長い。時には、小説を一度、書いてみたいと思うこともあるだろう。
2013.4.17 川端康成文学賞に津村記久子さん「給水塔と亀」
優れた短編小説に与えられる第39回川端康成文学賞(川端康成記念会主催)が、津村記久子さん(35)の「給水塔と亀」(「文学界」平成24年3月号)に決まり、選考委員の作家、辻原登さんが東京都内で行われた記者会見で講評を述べた。
2013.4.5 人生のあり方問う…「冬の旅」辻原登さん
『翔(と)べ麒麟(きりん)』『許されざる者』『韃靼(だったん)の馬』。辻原登さん(67)は、スケールの大きい時代小説や歴史ロマンで知られる。
2013.4.1 【書評】『冬の旅』 辻原登著
評・角田光代(作家) 絶対的宿命の中の生
2013.3.17 【書評】『冬の旅』辻原登著
運命に意志を委ねた転落 中学の時に父が失踪。就活に失敗。ありついた職を全くの誤解でクビにされる。妻が結婚前から抱えていた秘密のためにこれまた失踪。ここまで、自分に悪いところは何もなかった。次の職場を横領でまたもやクビになる。それでも不幸は終わらない。ホームレス、強盗殺人の手助け、5年の懲役…しかしそこすらまだどん底ではなかった。
2013.3.14 Interview:辻原登 運命と自由の関係とは 長編小説『冬の旅』刊行
現代人が内面を獲得するとはどういうことなのか。辻原登さん(67)の新作長編『冬の旅』(集英社)は抜群に面白い作品であると同時に、読者を深く考え込ませる小説だ。
2013.3.6 <織田作之助賞>いしいしんじさんら出席し贈呈式…大阪
第29回織田作之助賞(大阪市・大阪文学振興会・関西大学・毎日新聞社主催、一心寺など協賛)の贈呈式が6日、大阪市中央区の綿業会館で開かれた。
2013.2.25 第3回Twitter文学賞国内全投票結果
有効投票数:646
2013.2.21 日経小説大賞、都内で授賞式
日本経済新聞社と日本経済新聞出版社が共催する第4回日経小説大賞の授賞式が21日、東京都内で開かれた。大賞は長野慶太氏の「KAMIKAKUSHI 神隠し」(「神様と取り引き」改題)で、日本経済新聞社の喜多恒雄社長が賞金500万円と記念品を贈った。
2012.12.24 第4回日経小説大賞に長野慶太氏「神様と取り引き」
第4回日経小説大賞(日本経済新聞社・日本経済新聞出版社共催)の受賞作が、長野慶太氏(47)の「神様と取り引き」に決まった。辻原登、高樹のぶ子、伊集院静の選考委員3氏による審査の結果、200編の応募作から選ばれた。長野氏は米国在住の対米進出コンサルタント。
2012.12.17 【2012文芸回顧】にじみ出る命の尊さ
震災後の世界を問う ◆文芸 東日本大震災から1年が過ぎた3月、日本が特別招待国となった書籍展「サロン・デュ・リーブル」がパリで開かれた。震災についてシンポジウムで聞かれた角田光代さんは、このように語った。
2012.12.10 織田作之助賞に、いしいしんじさん「ある一日」
大阪文学振興会は10日、第29回織田作之助賞に、いしいしんじさん(46)の「ある一日」(新潮社)が決まったと発表した。
2012.11.9 <織田作之助賞>候補作が決定
第29回織田作之助賞(大阪市、大阪文学振興会、関西大学、毎日新聞社主催)の最終候補作が9日決まった。
2012.9.10 【書評】『父、断章』 辻原登著
評・尾崎真理子(本社編集委員) 昭和を生きた日本人 七つの短編のうち五つが、作者の生い立ちと接点を持つ。自伝的と呼ぶには断続的で空白が多く、年譜ともずれがある。にもかかわらず、読み終える頃には「辻原登」という生身の小説家が、紀伊半島の輪郭の中に姿を現す。
2012.7.31 【文芸月評】他人も自分と同じ「生」
中年の転落 哀傷呼び起こす 先月29日の川端康成文学賞の授賞式で、江國香織氏(48)の受賞作「犬とハモニカ」について語る選考委員の秋山駿氏(82)の選評が心に残った。
2012.5.15 第二十五回 三島由紀夫賞
第二十五回 三島由紀夫賞
2012.5.7 第三十八回川端康成文学賞
「犬とハモニカ」 江國香織
2012.4.24 第25回 三島由紀夫賞候補作品発表
第二十五回三島由紀夫賞候補は次の六作品に決定しました。本賞の今後の日程は下記の通りです。
2012.1.30 〈お知らせ〉第4回日経小説大賞を募集
日本経済新聞社は日本経済新聞出版社と共催で第4回「日経小説大賞」を設け、候補作品を募集します。第4回から毎年、作品を募集します。物語性が豊かで時代性、社会性、娯楽性を兼ね備えた優れた作品に大賞を贈ります。
2012.1.10 2011年 織田作之助賞 選考結果
第28回織田作之助青春賞は2011年8月31日に公募を締切り、審査の結果、以下のように決定しました。
2012.1.7 第56回群像新人文学賞原稿募集
■応募作品は未発表のものに限る。同人雑誌発表作、他の新人賞への応募作品、卒業論文、ネット上で発表した作品等は対象外とする。
2009.12.1 きらら熱烈インタビュー 第53回 宮下奈都さん
書店員の方たちに「ぜひこれを読んでください」と胸を張って言えるような作品を書き続けたい。 仕事に恋に真摯に向き合い成長していく女性の姿を描いたデビュー作『スコーレNo.4』で多くの女性読者を魅了した宮下奈都さん。
2001.4.1 インタビュー 作家「辻原登」
東京、東小松川のマンションを舞台に、若くして高座を去った盲目の噺家を主人公にした『遊動亭円木』は、現代の人情噺、長屋噺と評され、昨年、第三十六回谷崎潤一郎賞を受賞した。
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