道尾秀介に関連する小説ニュースまとめ
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道尾秀介 ニュース検索結果
2019.8.2 第6回「新潮ミステリー大賞」、優秀賞に村木美涼氏を選出
8月1日に行った最終選考で、大賞は該当作なしと決定。村木美涼氏(応募名=村木そら)の「箱とキツネと、パイナップル」を優秀賞に選出した。応募総数は238篇だった。
2018.1.25 【エンタメ小説月評】「不要な物」が織りなす幻想譚
片付けが苦手な人は、物を捨てることが不得手だ。自らを省みて、つくづくそう思う。いつか再読すると棚に置いたままの本や、何かに役立つと死蔵した資料の何と多いことか。不要な物に愛着を持ってしまうのは、始末に負えない性分だ。
2017.7.15 暗号小説で本格ミステリ大賞 相生出身・竹本健治さん
暗号ミステリーの大作「涙香(るいこう)迷宮」で第17回本格ミステリ大賞に輝いた兵庫県相生市出身の作家竹本健治さん(62)=佐賀県武雄市。
2016.5.27 村上春樹?夏目漱石?それとも…小説家が選ぶ「影響を受けた作家」第1位が決定!
「この本を読んで考え方が変わった」
2016.3.24 芥川賞も直木賞も超えたスゴイ小説とは?
書き継がれて完成した奇跡の小説
2015.5.12 第15回本格ミステリ大賞 小説部門に麻耶雄嵩、評論・研究部門に霜月蒼
本格ミステリ作家クラブが主催する第15回「本格ミステリ大賞」の選考結果が、本格ミステリ作家クラブの公式Twitterで発表。小説部門では『さよなら神様』(麻耶雄嵩)、評論・研究部門では『アガサ・クリスティー完全攻略』(霜月蒼)がそれぞれ選出された。
2015.4.1 道尾秀介さん『透明カメレオン』
弱さと向き合い「最高傑作」
2014.12.3 小野不由美最新刊『営繕かるかや怪異譚』発売!カバーイラストは『蟲師』の漆原友紀!
マンガ家の漆原友紀氏が装画を手掛けたことで話題となっているのが、2014年12月3日(水)に発売された小野不由美氏最新小説の『営繕かるかや怪異譚』。
2014.11.10 朝日新聞に登場した新キャラ「こゝろちゃん」とは一体ナニモノ?
道尾秀介、林真理子、片岡義男......これらの作家には、ある共通点があります。
2014.9.30 ライトノベル作家デビュー 青谷出身の志木さん
鳥取市青谷町出身で通信業関係の会社に勤務する志木謙介さん(26)=大阪市東淀川区=が今秋、ライトノベル作家としてデビューする。
2014.8.28 bestseller's interview 第61回 山田 宗樹さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!
2014.8.21 青春、冒険、恋…ノスタルジックに夏に浸る文庫小説
夏真っ盛り。高校野球は盛り上がり、花火大会で街は浴衣姿であふれかえる。
2014.5.13 第14回本格ミステリ大賞、小説部門に森川智喜『スノーホワイト』
本格ミステリ作家クラブは5月12日、第14回本格ミステリ大賞の受賞作品を発表した。
2014.3.10 「小説家は幸福な職業か?」 芥川・直木賞150回記念で道尾、綿矢両氏対談
150回の節目を記念した「芥川賞&直木賞フェスティバル」が1、2日に東京都内で行われた。イベントのトップを飾った「小説家は幸福な職業か?」と題した対談では、芥川賞作家の綿矢りささん(30)と、直木賞作家の道尾秀介さん(38)が創作の舞台裏などを語り合った。
2014.3.1 人気作家らが文学論巡り激論
人気作家を数多く輩出してきた芥川賞と直木賞が、ことしで150回の節目を迎えたことを記念して「芥川賞&直木賞フェスティバル」が東京・丸の内で開かれ、綿矢りささんや道尾秀介さん、宮部みゆきさんなど歴代の受賞作家たちが文学論や創作手法などを巡って議論を繰り広げました。
2014.2.27 芥川賞・直木賞150回記念「芥川賞&直木賞FESTIVAL」始まる
2月26日、東京・丸の内の丸ビル内マルキューブで始まった。
2014.1.30 第150回記念「芥川賞&直木賞フェスティバル」 | 特設サイト
菊池寛が昭和10年に創設した芥川賞、直木賞は、今回で150回を迎えました。
2013.10.13 【書評】「死」を孕む「生」の深さ 『鏡の花』道尾秀介著
いったい道尾秀介という作家は、どこまで読者の想像力を信じ、挑みつづけるのだろう? 新刊『鏡の花』は、そう思わずにはいられない仕掛けに満ちていた。
2013.9.6 【今週はこれを読め! ミステリー編】"何かが違う" 道尾秀介『鏡の花』の精密な技巧
小学2年生の章也はバスに乗って自宅から離れた町へとやって来た。隣に乗り合わせたおばあさんから「偉いのねえ、ちゃんとバスん乗って。お母さんもお父さんもいないのに」と褒めてくれたが、章也は「二人とも、ずっと前に死にました」とそっけなく言った。
2013.6.11 小説・映画の蜜月
新潮社の新人賞、東映が後援
2013.5.23 新潮社、「新潮ミステリー大賞」創設
5月22日、同社が発表した。公募による新人賞で、応募資格はプロアマ問わない。募集する作品はストーリー性豊かな、広義のミステリー小説。
2013.4.9 中町信さん、40年前の小説が突然人気に
時代が追いついた「ミステリー」 約40年前に書かれた中町信さん(1935~2009年)の『模倣の殺意』(創元推理文庫)=写真=という本格ミステリー小説が突然、売れ始めている。
2013.2.25 【書評】『笑うハーレキン』 道尾秀介著
評・小泉今日子(女優) 転落した家具職人は…
2013.2.25 第3回Twitter文学賞国内全投票結果
有効投票数:646
2013.1.28 どん底から笑顔ではいあがる男 道尾秀介さん新刊「笑うハーレキン」
作家、道尾秀介さん(37)が長編小説『笑うハーレキン』(中央公論新社)を刊行した。ドロップアウトした男が一歩を踏み出す姿を、ユーモアを交えて軽快に描きだす。「登場人物と一緒になってはい上がり、ラストでは自分自身も救われた気がした」という希望の物語だ。
2012.10.25 著者インタビュー -道尾秀介さん『光媒の花』
認知症の母と暮らす男の遠い夏の秘密。幼い兄妹が小さな手で犯した罪。心の奥に押し込めた哀しみに満ちた風景が、やがてあたたかな光に包まれていく……。道尾秀介さんが、絶望の果てに見える光を優しく描き出した、第23回山本周五郎賞作『光媒の花』が文庫化。
2012.10.12 【エンターテイメント小説月評】秘密が人を照らし出す
時間は本来、誰にも公平なものだが、もし皆と違う時間を生きる人がいたとしたら――。大島真寿美『ゼラニウムの庭』(ポプラ社)は、そんな秘密を抱えた一族四代の歴史を祖母・豊世(とよせ)が語り、作家である孫・るみ子が書き残すという形で進む物語である。
2012.10.11 ポスト新本格はだれ? これからくるミステリー作家 ベスト5
新本格ミステリーブーム後、現在ミステリーはどのようなシーンになっているのか?また、これからどのようなムーブメントが始まろうとしているのか? 今回、「Twitter読書会」ではそんな現在とこれからのミステリーシーンについて探るため、「これからくるミステリー作家」というテーマで開催した。
2012.9.21 タブレット端末nextbookで電子書籍6万点増量
MVPenテクノロジーズ社から発売されているAndroidタブレット端末nextbookにて、電子書籍ストアeBookJapanの電子書籍約6万点が閲覧可能になった。
2012.9.14 講談社文庫の電子書籍、定期配信始まる
講談社文庫の電子書籍が10月12日(金)から毎月第2金曜日に定期配信されることになった。それに先がけて9月14日(金)からプレ配信も開始されている。
2012.7.21 きらら著者インタビュー 小島達矢さん『夏休みの拡大図』
2010年に短編集『ベンハムの独楽』で23歳の若さでデビューした小島達矢さんが待望の新刊を上梓。『夏休みの拡大図』はたった一日の、一軒の家のなかの出来事と主人公たちの心の変化を、謎解きをちりばめながら描いた青春ミステリー。この繊細で愛らしい小説が出来上がっていく過程には、意外な裏話が盛りだくさんのようだ。
2012.7.5 "イヤミス"の女王 湊かなえの『贖罪』文庫が大人気
湊かなえ『贖罪』(双葉社)の文庫が売れている。発売は6月6日だが、その後1ヵ月が経った現在も多くの書店で上位をキープ。品切れ店も続出している状態だ。
2012.6.30 山間の町で展開された小さくて大きな大冒険、道尾秀介氏の最新作『光』
『月と蟹』で第144回直木賞を受賞した道尾秀介氏の最新作『光』は、小学四年生の仲間たちが、わくわくするような謎や逃げ出したくなる恐怖、わすれがたい奇跡を経験する物語。都会から少し離れた山間の町で起こるさまざまな事件は、少年たちにとってすべて大冒険でした。
2012.6.17 瀬戸康史、オススメのミステリー3冊
笑顔が爽やかな童顔系イケメンから幅広い役柄をこなす大人の俳優へ。今まさに成長中の瀬戸康史が現在発売中の『ダ・ヴィンチ7月号』の特集で選んだオススメ本は、直木賞作家による家族ミステリー3作。
2012.6.8 直木賞作家・道尾秀介最新作『光』紙版と電子版同時刊行
昨年『月と蟹』で第144回直木賞を受賞した道尾秀介氏の最新作『光』が、単行本の刊行と同時に、BookLive、紀伊國屋BookWebPlus、LISMO Book Storeなどの電子書籍ストアで電子版としても配信された。
2012.3.1 「野性時代」の歩み回顧
角川書店の小説誌「野性時代」3月号が2004年の「新創刊」から通算100号に達し、「記念特大号」として刊行された。
2012.2.8 渡部篤郎主演で道尾秀介の人気ミステリー小説「背の眼」がドラマ化
直木賞作家・道尾秀介のデビュー作にして、真備シリーズ第1弾作品である「背の眼」が渡部篤郎主演でテレビドラマ化され、3月31日(土)にBS日テレで放送されることが分かった。また、BS日テレは本作が初のオリジナルドラマの制作・放送となる。
2011.4.1 きらら熱烈インタビュー 第70回 道尾秀介さん
作家ができる唯一の恩返しは、いい本を書くことしかない。 『月と蟹』で第144回直木賞を受賞した道尾秀介さん。
2010.12.1 bestseller's interview 第22回 道尾 秀介さん
気鋭の小説家・道尾秀介さんの新作長編『月と蟹』がついにドロップした。今作の主人公は道尾作品にとって久しぶりとなる「子ども」。小学5年生の慎一と春也はどうして神様を創り出したのか? 大人の眼からは見えない子どもの純粋で残酷な世界を描いた今作について、道尾さんにインタビューを行った。
2010.10.28 著者インタビュー - 道尾秀介さん『月と蟹』
小学生の慎一と春也はある日、ヤドカリを使った"ヤドカミ様"なる願い事遊びを考え出す。百円が欲しい、いじめっ子をこらしめたい――他愛のない儀式にやがて母を亡くした同級生の鳴海も加わり、子供たちのやり場のない"祈り"は周囲の大人たち、さらには彼ら自身に暗い刃を向けていく……。今年5月に『光媒の花』で第23回山本周五郎賞を受賞、また『向日葵の咲かない夏』が「2009年最も売れた文庫本」になるなど、注目度No.1の作家・道尾秀介さん。最新作『月と蟹』は、誰もが通り過ぎた10歳の頃の微妙な心情を瑞々しい筆致で描いた1冊です。少年と少女の思いが切なく胸に迫る、この小説の創作の裏側を道尾さんに伺いました。
2009.12.4 作家・道尾秀介さん インタビュー
風景、感情が、一瞬のうちにひっくり返される。 物事には、見つめる目も角度も様々であることを、その時に気づかされる。 それは、道尾秀介さんの作品の魅力のうちのひとつではないでしょうか。
2009.5.1 きらら著者インタビュー 道尾秀介『龍神の雨』
起きてもいないことを起こしてみたいし、見たことのない景色を見てみたい。だから、小説を書いているんです 昨年刊行の『カラスの親指』が直木賞候補になり、さらに日本推理作家協会賞を受賞。文庫『向日葵の咲かない夏』はロングランの大ヒット。目下、大注目の作家、道尾秀介さん。はやくも話題となっている最新長編『龍神の雨』は、視点人物を変えて綴られる全編緊迫感みなぎる心理劇。さらなる高みに到達した本作品にこめた新たな試み、そして今後目指しているものとは。
2008.4.25 作家の読書道:第78回 道尾秀介さん
人と人の感情のもつれがもたらす、複雑な出来事。事件の裏側にあるそれぞれの人生を描きこむことで、深い余韻を残す作品を次々と生み出している注目の若手作家、道尾秀介さん。熱心な読書家ではなかったというなかで、心に刻まれた小説とは? ご自身の中で「別格」という3人の作家や、「自分が読みたいものを書く」という執筆姿勢についてのお話の中に、新鋭のバックグラウンドが垣間見えます。
2007.3.1 きらら熱烈インタビュー 第20回 道尾秀介 さん
小説を書くときは、いつも自分以外の読者は想定していません 「きらら」12月号でも取り上げた全国の書店を巻き込む、道尾秀介さんの『向日葵の咲かない夏』フェア。
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