遠藤周作に関連する小説ニュースまとめ
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遠藤周作 ニュース検索結果
2021.3.27 作家の読書道 第227回:尾崎世界観さん
2001年にロックバンドのクリープハイプを結成、12年にメジャーデビュー。ヴォーカル、ギター、作詞作曲で活躍する一方、16年に小説『祐介』を発表した尾崎世界観さん。最新作『母影』が芥川賞にノミネートされるなど注目を浴びる尾崎さんは、どんな本を求めてきたのか。歌うこと、書くことについて切実な思いが伝わってくるお話です。リモートでインタビューを行いました。
2020.6.26 遠藤周作の未発表小説「影に対して」発見 死去後初めて 長崎
江戸時代のキリシタン弾圧をテーマにした代表作「沈黙」で知られる作家、遠藤周作の未発表だった小説が長崎市で見つかりました。
2016.10.20 刊行50年で「遠藤周作『沈黙』と長崎」 手書き草稿や写真パネルなど 長崎・文学館 /長崎
長崎を舞台にした作品を数多く残した作家・遠藤周作(1923〜96年)の没後20年と代表作「沈黙」の刊行50年を記念した企画展「刊行から50年−遠藤周作『沈黙』と長崎」が長崎市東出津町の市遠藤周作文学館で開かれている。「沈黙」の手書きの草稿などを展示。
2016.9.28 【今週はこれを読め! エンタメ編】文豪との山あり谷あり結婚生活20年〜植松三十里『猫と漱石と悪妻』
イケメンな文豪といえば、まず名前があがってくるのは太宰治・芥川龍之介あたりではないだろうか(現代作家であれば島田雅彦さんとか)。しかし、私は夏目漱石の方がハンサムなんじゃないかと思っている。森鴎外もいい(とはいえ、タイプなのは中島敦とか遠藤周作とかだが。我ながら統一感に満ちた好み)。
2016.9.18 窪塚洋介、浅野忠信らも出演!遠藤周作『沈黙』がマーティン・スコセッシ監督により映画化でファン大興奮
『海と毒薬』『深い河』で知られる日本を代表する人気作家・遠藤周作の名作『沈黙』がマーティン・スコセッシ監督によって「沈黙-サイレンス-」のタイトルで映画化され2017年に公開されることが明らかとなった。
2016.8.13 戦時下の暮らしを知る 阪神間文学集め 芦屋 /兵庫
太平洋戦争中に阪神間に住んだ作家の文章から、戦時下の暮らしを読み取る企画展「阪神間文学にみる大戦下の街と暮らし」が、芦屋市業平町8の芦屋市民センターで開かれている。15日まで。
2016.6.4 遠藤周作さんの初の小説、単行本に収録 別名で短編
小説「沈黙」などで知られる遠藤周作さん(1923~96年)が、作家デビュー前の54年に別の名前で発表していた小説が、近く単行本に収録されることが3日、分かった。
2016.3.22 人気作家 約1000人 肉声の録音テープ見つかる
星新一さんや藤沢周平さんなど、昭和から平成にかけての人気作家およそ1000人がみずからの作品を肉声で紹介した録音テープが大手出版社に残されていたことが分かり、作品を読み解くうえで貴重な資料になると注目されています。
2016.2.28 島田雅彦インタヴュー:「文学は自然界と同様に多様性が命だ」
ローリングストーン日本版 アーカイヴ・インタヴュー
2015.8.24 絶版の昭和名作文学、紙と電子で同時発売 小学館が「P+Dブックス」創刊
遠藤周作、吉行淳之介、中上健次…。戦後の文壇を彩った有名作家らの名作が近年、相次ぐ絶版で入手困難になっている。
2015.8.5 阿川弘之氏死去=作家、端正な鎮魂文学―「山本五十六」「雲の墓標」、94歳
厳しい歴史感覚に基づく目で日本人の姿を見据え、「山本五十六」「志賀直哉」などの人間味あふれる評伝や小説を著した作家で文化勲章受章者の阿川弘之(あがわ・ひろゆき)氏が3日午後10時33分、老衰のため東京都内の病院で死去した。
2015.4.21 文学の将来を7氏が語る 「早稲田文学」新編集委員が就任
文芸誌「早稲田文学」の季刊化を記念した講演会が17日、東京都新宿区の早稲田大であった。作家の肖像を撮り続けた篠山紀信さんが講演し、編集委員になった作家ら7人が文学の将来を語り合った。
2014.12.17 【今週はこれを読め! エンタメ編】"気障"界に期待の新人登場!〜小嶋陽太郎『気障でけっこうです』
もちろんけっこうですとも。あ、これはタイトルへのアンサー。
2014.10.24 文化勲章:河野多惠子さん「小説は生きる喜び」
◇文化勲章受章者 喜びの声
2014.10.8 【今週はこれを読め! エンタメ編】高村薫初のユーモア小説登場!〜『四人組がいた。』
宝塚ファンが高じて、ごひいきのタカラジェンヌと家族ぐるみのおつきあいをし、ついには息子さんのお嫁さんに迎えたという女性の話題をニュースで見たことがある。
2014.6.30 『文芸誌編集実記』 寺田博著 評・尾崎真理子(本社編集委員)
戦後派、第三の新人、内向の世代の作家を束ね、よしもとばななや角田光代をデビューに導いた編集者、寺田博(2010年没)を出版界で知らぬ者はいないだろう。
2014.6.4 文芸評論家の佐古純一郎氏死去
佐古純一郎氏(さこ・じゅんいちろう=文芸評論家、二松学舎大名誉教授)5月6日、老衰のため死去、95歳。
2014.5.14 遠藤周作に宛てた書簡見つかる=詩人・小説家原民喜の遺書―長崎
広島での被爆体験に基づいた小説「夏の花」などを残した小説家で詩人の原民喜(1905~51年)が、作家遠藤周作(1923~96年)に宛てた遺書が見つかったと14日、長崎市遠藤周作文学館(同市東出津町)が発表した。
2013.11.17 角川ホラー文庫20年記念作 貴志祐介さん「雀蜂」
皮肉や笑いの要素も
2013.10.7 【書評】『文士の友情 吉行淳之介の事など』 安岡章太郎著
評・松山 巖(評論家・作家) 友の記憶、文学への覚悟
2013.8.11 暑い夏にオススメ! 初心者でも楽しめる怪談本ランキング
お化け屋敷に肝試し、心霊スポット巡りと、ひんやりできそうな夏の風物詩はいくつかあるが、もっと身近な「怪談本」で、暑さを吹き飛ばしてみてはどうだろうか。そこで今回は、ビブリオバトルや怪談イベントの企画で活躍中の稲川綾乃さんに"暑い夏にオススメ! 初心者でも楽しめる怪談本"を紹介してもらった。
2013.5.17 名桜大・小嶋洋輔准教授 「遠藤周作論」で文学会賞
【名護】名桜大の小嶋洋輔准教授が、12日に兵庫県神戸市で開かれた日本キリスト教文学会の2013年度大会で第12回日本キリスト教文学会賞(評論・研究部門)を受賞した。
2013.4.12 直筆原稿 安岡さんしのぶ…県立文学館展示
県立文学館(高知市丸ノ内)は、1月に亡くなった市出身の作家・安岡章太郎さんを追悼するコーナーを、常設展の一角に開設した。直筆原稿のほか県ゆかりの作品を紹介するパネルなど計160点が並ぶ。
2013.4.10 生誕90年、遠藤周作しのぶ会
『沈黙』『海と毒薬』など、自らのキリスト教の信仰を背景に、宗教と人間の問題を考える名作を残した作家の遠藤周作(1923~96年)の「生誕90年記念イベント」が3月23日、東京都千代田区の聖イグナチオ教会で開かれた。
2013.2.12 アノヒトの読書遍歴 中江有里さん
子どもの頃から活字中毒、中江有里が語る「読書力」とは
2013.1.29 作家の安岡章太郎さん死去 戦後文学けん引、文明批評も
戦後の日本文学を代表する作家の一人で、文明批評にも鋭い洞察力を発揮した文化功労者の安岡章太郎(やすおか・しょうたろう)さんが26日午前2時35分、老衰のため東京都の自宅で死去した。92歳。高知市出身。
2012.9.18 miwa月9主題歌『ヒカリヘ』誕生の裏にあの小説
9月17日に最終回を迎えた小栗旬主演の月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』。ドラマだけではなく、現役慶應大生ミュージシャン・miwaによる主題歌『ヒカリへ』もレコチョクランキング4部門でトップを獲得するなど、人気を集めている。
2012.8.22 文学散歩バスツアー:遠藤周作ゆかりの地を巡る 来月22日開催、参加者を募集 /長崎
長崎市東出津町の遠藤周作文学館は、9月22日開催の遠藤周作ゆかりの地を巡る「文学散歩バスツアー」の参加者を募集している。
2012.5.29 高校生が「長崎の文学」語る
「長崎の文学」をテーマに高校生が意見を発表するシンポジウムが26日、長崎市立山1丁目の県立長崎図書館であった。
2012.5.20 「沈黙」原型小説の原稿展示 長崎で遠藤周作の企画展
長崎市東出津町の遠藤周作文学館で19日、企画展「遠藤周作と長崎―心の鍵が合う街」が始まった。
2012.5.18 女による女のためのR-18文学賞大賞受賞者インタビュー
第11回R-18文学賞 大賞
2012.4.6 西宮ゆかりの文学紹介 来月から連続講座 兵庫
西宮ゆかりのSF作家、小松左京にまつわるエピソードや夙川が登場する文学作品などを紹介する3回連続講座「西宮文学案内」が5~7月、西宮市内で開かれる。講師として登場する作家、土居豊さんは「夙川が生んだ文学者が4人もノーベル賞候補になっており、その深さを紹介したい」と意気込んでいる。
2011.4.1 きらら著者インタビュー 樋口毅宏さん『民宿雪国』
天才たちの集まりの小説の世界の中で自分の席を確保しようと思ったら、情熱と衝動しかない。 2009年に作家デビュー、昨年末に刊行された単行本第3作『民宿雪国』が目下話題沸騰中の樋口毅宏氏。一人の国民的画家の裏の人生、隠された昭和史をつまびらかにして、この国、この時代の虚像を立体的に浮かび上がらせているこの快作を書きあげた著者は、一体どんな人物なのか。
2009.1.28 作家の読書道 第87回:山本文緒さん
昨年6年ぶりの小説『アカペラ』を刊行し、長年の読み手たちを感涙させた山本文緒さん。男女問わず幅広い層に愛されている小説の巧者は、実は幼い頃はあまり活字の本にピンとこなかったのだとか。では、これまでにピンときた作品はというと? 人生で1番好きな本から、ブログ本まで、現在の文緒さんの血となり肉となっている作品たちが分かります。
2007.5.25 作家の読書道:第67回 永井 するみさん
毎回、さまざまな舞台やモチーフを用意してくれている永井するみさん。その幅広さは、学生時代に音楽から農業まで、いろんなジャンルに触れてきたからかも…? お姉さんの読書傾向の影響をたっぷりとうけた少女時代から、作家に至るまでの経緯と読書生活、そして刊行ラッシュの現在について、たっぷり語っていただきました。
2006.3.31 作家の読書道:第53回 西 加奈子
家族小説『さくら』が20万部を越えるロングセラーとなり、夫婦の深い愛情を描く最新刊『きいろいゾウ』も好評を博している西加奈子さん。自分のことを「わし」といい、大阪弁全開で話す彼女は、実に気さくで大らかで、そして感受性の豊かな女性。カイロで過ごした小学生時代や、本も音楽も映画も含めた中で一番衝撃を受けたというある女性作家、そして作家デビューの経緯について、オープンに語ってくださいました。
2004.9.30 作家の読書道:第35回 モブ・ノリオさん
デビュー作『介護入門』でいきなり芥川賞受賞という快挙を成し遂げたモブ・ノリオさん。本作は自分の実体験に基づいて、自分の記憶を固着させたい、と思い立って書かれたもの。が、はるか以前、中学生時代にも、モブさんは小説家を志望し、その後も文学に興味を持ちつづけていた時期があったとか。そんな彼の読書歴を、たっぷり聞かせてもらいました。
2003.10.31 作家の読書道:第25回 大崎 善生さん
ノンフィクションと小説の両輪で心に染みる作品を描きつづける大崎善生さんが、作家になるべくしてなったと思えるほどの豊かな読書体験を明かします。1時間余りのインタビューで、口にした作家の数の多さは半端ではありません。さらに、繰り返し読んできた本とその読み方、作者に対する青春時代からの強い思いが伝わってきます。東京・西荻窪の喫茶店でうかがいました。
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