金原ひとみに関連する小説ニュースまとめ
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金原ひとみ ニュース検索結果
2021.1.1 第55回北日本文学賞受賞者インタビュー
宮本輝氏選「第55回北日本文学賞」(副賞100万円)は、大阪市の大学院生、谷町蛞蝓(なめくじ)さん(32)の「きぼう」に決まった。
2018.1.10 【今週はこれを読め! エンタメ編】「おまおれ」感いっぱいの短編集〜綿矢りさ『意識のリボン』
綿矢りささんが最年少で芥川賞を受賞されたのは、もう14年も前のことになるようだ。
2017.4.4 書評・最新書評 : クラウドガール [著]金原ひとみ/私をくいとめて [著]綿矢りさ - 斎藤美奈子(文芸評論家)
■自立を模索する女性たちの今
2016.10.19 【今週はこれを読め! エンタメ編】古都に暮らす三姉妹の日々〜綿矢りさ『手のひらの京』
京都府出身の(「京都市出身」というのは抵抗がおありであるらしい)国際日本文化研究センター教授・井上章一氏の『京都ぎらい』が話題になったのは1年ほど前のことだっただろうか。
2016.5.25 【今週はこれを読め! エンタメ編】田中慎弥の掌劇場完結!『炎と苗木』
"紀元前・紀元後"のような区切りが芥川賞の歴史においてもある気がする。おそらく年配の読者の方々にとっては"石原慎太郎前・石原慎太郎後"などは大きな転換点だったのではないだろうか。個人的に特に顕著だったと感じるのは2例。ひとつは"綿谷りさ金原ひとみ前・綿谷りさ金原ひとみ後"。芥川賞への注目度が飛躍的にアップするきっかけとなった受賞風景だったと思う。もうひとつの転換点が"田中慎弥前・田中慎弥後"だ。
2015.8.10 「火花」掲載の月刊「文芸春秋」が100万部突破 同誌史上歴代2位の部数
文芸春秋は10日、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さん(35)による第153回芥川賞受賞作「火花」を全文掲載した月刊誌「文芸春秋」9月特別号(8月7日発売)について、13万部の増刷を決めたと発表した。
2015.8.6 文芸春秋、異例の初刷92万部=又吉さん「火花」掲載
文芸春秋は6日、又吉直樹さんの芥川賞受賞作「火花」を全文掲載した月刊誌「文芸春秋」9月特別号(8月7日発売)の初刷数を92万3000部とすると発表した。
2015.5.28 Listening:<記者の目>ピース又吉さんの小説ブーム
◇純文学の復興に期待
2015.5.8 震災後の「無」向き合う個人 金原ひとみ『持たざる者』
震災後の「無」向き合う個人 金原ひとみ『持たざる者』
2015.3.25 【今週はこれを読め! エンタメ編】田中慎弥の過激な挑発〜『宰相A』
若い頃には「マザコン男とかありえな〜い!」ときゃぴきゃぴしていた女子たちが、息子が生まれると同時に「いつまでもママだけの〇〇ちゃんでいてね」と電光石火の変わり身の速さでマザコン推奨派に転じた例を、いったいどれだけ見てきたことだろう。
2014.1.30 第150回記念「芥川賞&直木賞フェスティバル」 | 特設サイト
菊池寛が昭和10年に創設した芥川賞、直木賞は、今回で150回を迎えました。
2013.6.26 大島優子は「共喰い」=集英社文庫「ナツイチ」の「課題図書」-AKB48
AKB48がメーンキャラクターを務める集英社文庫の夏のキャンペーン「ナツイチ」で、メンバーら85人それぞれの「課題図書」が25日、決まった。
2012.12.28 金原ひとみ×高樹のぶ子「マザーズ」受賞記念対談
3人の母親を主人公に、母であることの幸福と孤独を描いた『マザーズ』(新潮社)で今年のBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞した金原ひとみさん(29)=写真=が、今回の選考委員を務めた高樹のぶ子さん(66)と、都内で記念対談を行った。
2012.12.20 「マリアージュ・マリアージュ」 金原ひとみさん短編集
結婚を意味する仏語「マリアージュ」は、転じて料理とワインの「相性」を示す言葉としても使われる。相手との最適な距離を求めて繰り返される出会いと別れ…。作家、金原ひとみさん(29)は短編集『マリアージュ・マリアージュ』(新潮社)で、年齢も置かれた立場も違う何組もの男女を点描し、恋愛や結婚のかたちは一つではない、と静かに語りかける。
2012.11.4 【著者に聞きたい】田中弥生さん 『スリリングな女たち』
「普通」に潜む文学の遺伝子 「書いているときは苦しさばかりだったけれど、6人の名前が並ぶと感慨深い。私の『なでしこジャパン』みたいな感じで(笑)」。築き上げた作風に安住せず、試行錯誤を続けながら世界を深めていく-。活躍が目立つ女性作家の中でも、とりわけスリリングな6人の仕事を読み解いた文芸評論集だ。
2012.10.31 文芸批評、気鋭の意欲作続々
文芸批評に元気のない時代だと言われる。しかし、今秋は気鋭の書き手の意欲作が目立つ。
2012.10.11 本好きにうってつけ! 「朗読ダイエット」とは?
巷に氾濫する、さまざまなダイエットの数々。バリエーションが豊富な分、「運動したくない」「食事制限したくない」とワガママは増えていくばかり。しかし、そんななか最近登場したのが、本好きにはたまらない「朗読ダイエット」。「読むだけでやせる」というなんともオイシイ、このダイエット法。提唱者は、作家・ミュージシャンのドリアン助川だ。
2012.9.20 ドゥマゴ文学賞に金原さん
第22回Bunkamuraドゥマゴ文学賞(東急文化村主催)は、平成16年に芥川賞を受賞した作家、金原ひとみさん(29)の『マザーズ』(新潮社)に決まった。
2012.9.3 ドゥマゴ文学賞に金原ひとみさん
第22回Bunkamuraドゥマゴ文学賞(東急文化村主催)は3日、平成16年に芥川賞を受賞した作家、金原ひとみさん(29)の「マザーズ」(新潮社)に決まった。
2012.5.14 第55回群像新人文学賞決定
第55回群像新人文学賞には1734(小説1618・評論116)篇の応募があり、阿部和重、安藤礼二、絲山秋子、奥泉光、松浦寿輝の5氏による選考の結果、下記のように決定いたしました。
2012.2.23 第2回Twitter文学賞投票結果
第2回Twitter文学賞の結果が発表になりました! 投票してくださったみなさま、結果発表座談会を視聴してくださったみなさま、ありがとうございます!!
2010.1.21 著者インタビュー 金原ひとみさん『TRIP TRAP』
デビュー作『蛇にピアス』で芥川賞を受賞してから6年。金原ひとみさんの新刊『TRIP TRAP』は、旅の中で織り成される男女の交情を描いた短編集です。友人と2人で旅立った沼津、結婚して夫婦で訪れたパリ、子育てのさなか逃げるようにたどり着いた湘南。少女から大人に、そして母になっていく女性の姿を、男性との交わりを通し、鋭いタッチで描き出しています。金原さんに話を聞きました。
2009.10.9 著名人 インタビュー » 金原ひとみさん
「人間とは、そんなに成長しないもの」 国内外の著名作家がメルボルンに集合し、基調講演やフォーラムを行った「メルボルン・ライターズ・フェスティバル」(8月21日~30日開催)に合わせ、芥川賞受賞作家、金原ひとみさんが来豪した。
2005.7.1 金原ひとみスペシャルインタビュー『AMEBIC』
1 それは「錯文」から始まった 金原ひとみさんの新作『AMEBIC』は、いきなり3ページぶっ続け改行なしの、錯乱した文章で始まる。主人公は、女性作家。ときどき意識が朦朧とするほど錯乱することがあり、そのときに文章を書き残す癖がある。彼女はそれを「錯文」と呼んでいる。ところどころに、その錯文が織り交ぜられながら、物語は進行する。
2004.4.30 作家の読書道:第30回 金原ひとみさん
デビュー作の『蛇にピアス』で、いきなり20歳で芥川賞を受賞し、04年初頭の読書界の話題をさらった金原ひとみさん。ご本人はというと、世間の大騒ぎに踊らされることなく、地に足のついた、非常にしっかりした印象の女の子。独自の文章世界を持ち、きらめく才能で我々を圧倒した彼女は、一体どんな本を読んできたのか。劇団「大人計画」が大好きという意外な一面も交えて、お話ししてくれました。
2004.4.15 金原ひとみスペシャルインタビュー芥川賞受賞第一作「アッシュベイビー」
『蛇にピアス』で第130回芥川賞を受賞した金原ひとみさんの、待望の第2作が刊行された。その『アッシュベイビー』は、前作に劣らぬ衝撃的な内容だ。主人公のアヤはキャバクラ嬢。大学のゼミで知り合ったホクトと、ルームシェアをしている。ある日、ホクトが勤める出版社の村野さんが店を訪れる。アヤはまるで中学生のように村野さんに恋をする。一方ホクトの部屋には、いつのまにか赤ん坊がいる。ホクトは赤ん坊を性愛の対象にする、幼児性愛者だったのだ……。
2004.4.1 インタビュー 新芥川賞作家「金原ひとみ」
第一三○回芥川賞が決まった一月一五日。受賞会見場に現れた金原さんの姿に、一瞬、ざわめきが起こった。黒のピンヒールにマイクロミニのスカート。片耳に三つずつ、計六個のピアスと、グレーのカラーコンタクトレンズ……。
2003.11.1 第27回すばる文学賞・受賞者インタビュー 「金原ひとみ」
我が心根の卑しさを恥じながらも、ついつい金原さんの口元に目がいってしまう。第二十七回すばる文学賞を受賞した『蛇にピアス』で、主人公のルイが魅せられ、施そうとするスプリットタン。舌に入れたピアスの穴を徐々に拡張していき、最後はメスで切り離して完成させるという蛇のような二股の舌を、作者もまた持っているのではないか、と。

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