鍵のない夢を見るに関連する小説ニュースまとめ
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鍵のない夢を見る ニュース検索結果
2018.4.11 「不登校する勇気はなかった」辻村深月が本屋大賞受賞作に込めた思い
辻村深月さん、若くしてエンタメ小説界の旗手になった小説家である。1980年生まれの38歳。2004年にメフィスト賞を受賞した『冷たい校舎の時は止まる』で鮮烈なデビューを飾り、32歳のとき『鍵のない夢を見る』で直木賞を受賞する。
2014.6.23 『盲目的な恋と友情』 辻村深月著 評・唯川恵(作家)
小さな悲鳴がこぼれる
2013.11.10 直木賞作家辻村さん 甲府で講演
山梨学院大(甲府市酒折)で9日、酒折連歌賞の表彰式があった。
2013.8.18 【書評】『島はぼくらと』辻村深月著 関係の濃密さが生む希望
大きな温(ぬく)もりと少しの寂しさ。力強さとしなやかさ。読んでいる間、それらを噛(か)み締めるように味わった。満ち足りた気分という他ない。
2013.7.19 きらら著者インタビュー 第60回 辻村深月さん『島はぼくらと』
闘うことから離れて、改めて原点に戻って自分が書きたいもの、読みたいものを書こうと思い直しました。
2012.12.18 【2012文芸回顧】「現代」映したミステリー
◆エンターテインメント 単行本が売れない。その嘆きをこれほど多く聞いた年は、近年なかった。
2012.10.25 連載作家インタビュー 辻村深月「ミステリではできないことを試したい」
今年7月『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞を受賞し、さらなる活躍が期待されている辻村深月さんですが、『Mei(冥)』で彼女の新連載がスタートしました!
2012.10.17 作家の読書道 第130回:辻村深月さん
今年の7月に『鍵のない夢を見る』で直木賞を受賞した辻村深月さん。幼い頃から本に親しみ、小説家に憧れてきたという辻村さんは、どんな作品を読み、何を感じてきたのか。また、作品に描く地方都市の人間関係や思春期の息苦しさは、ご自身の体験と重なるところはあるのでしょうか。今回は、小説家を目指した一人の少女の成長物語としても読める読書道です。
2012.8.23 芥川賞・直木賞ともに実力派が受賞――若返り進み異色の候補作も
7月17日に第147回芥川賞・直木賞の選考会が開かれ、芥川賞に鹿島田真希(かしまだ・まき)(35歳)の『冥土めぐり』、直木賞に辻村深月(つじむら・みづき)(32歳)の『鍵のない夢を見る』が受賞した。
2012.8.17 辻村さん「小説に携われる喜び」 芥川、直木賞贈呈式
第147回芥川、直木賞の贈呈式が17日、東京・丸の内の東京会館で開かれ、「鍵のない夢を見る」で直木賞に選ばれた辻村深月さん(32)らに賞が贈られた。
2012.8.8 作家からアイドルまで幅広く支持される小説家・小野不由美
ダ・ヴィンチ9月号では、9年ぶりとなる待望の新作が2冊同時発売されたばかりの小説家・小野不由美を大特集。
2012.8.2 【オリコン】「芥川賞・直木賞」受賞作がTOP100圏外より急上昇
7月17日に発表された「第147回直木賞」受賞作の辻村深月『鍵のない夢を見る』(2012年5月18日発売/文藝春秋)が週間1.2万部を売り上げ、8/6付"本"ランキングBOOK(総合)部門で先週の100位圏外から24位に急上昇した。また、「同芥川賞」受賞作の鹿島田真希『冥土めぐり』(同年7月10日発売/河出書房新社)も週間7831部を売り上げ、先週100位圏から44位にランクインし、共に初のTOP50入りとなった。
2012.7.23 芥川賞・直木賞 選考過程と講評
17日に発表された第147回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)は、芥川賞は鹿島田(かしまだ)真希さん(35)の「冥土めぐり」(「文芸」春号)、直木賞は辻村深月(みづき)さん(32)の短編集『鍵のない夢を見る』(文芸春秋)に決まった。ともに実力派と評されており、鹿島田さんは4度目、辻村さんは3度目の候補で念願の受賞を果たした。東京・築地の料亭「新喜楽」で行われた選考過程と、講評を紹介する。
2012.7.17 書評家・杉江松恋が読んだ! 第147回芥川賞候補作品。今度こそいけるか舞城王太郎、それとも!?
第147回芥川・直木賞選考会はいよいよ本日夕刻、候補作を全部読むシリーズ、今回は芥川賞に挑戦しました。直木賞編と合わせてお読みください。
2012.7.17 芥川賞に鹿島田真希さん=直木賞に辻村深月さん
第147回芥川・直木賞(日本文学振興会)の選考会が17日夕、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は鹿島田真希さん(35)の「冥土めぐり」(文芸春号)に、直木賞は辻村深月さん(32)の「鍵のない夢を見る」(文芸春秋)に決まった。
2012.7.16 女性たちが転落していく、小さくてありふれた事件たち~『鍵のない夢を見る』
テレビで連日放送されるような事件でもなく、インターネット上で話題になるような事件でもない。直木賞候補作に選ばれた辻村深月氏の『鍵のない夢を見る』で取り上げられている事件は、地方にある普通の町で、ほんの一瞬魔が差したというような小さな犯罪ばかり。
2012.7.8 芥川賞・直木賞 : 発表をニコ動で生中継 記者会見も
第147回芥川賞と直木賞が17日発表され、受賞者の記者会見の模様はドワンゴと二ワンゴが運営する動画配信サイト「ニコニコ生放送:Zero」で生中継される。今回の候補作は、芥川賞は舞城王太郎さんの「短篇五芒星」など5作、直木賞には貫井徳郎さんの「新月譚(しんげつたん」など5作がノミネートされた。
2012.7.5 初の平成生まれ受賞なるか 第147回芥川賞・直木賞候補作発表
第147回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が5日付で発表された。直木賞候補は5作で、23歳の朝井リョウさんが初ノミネート。受賞すれば、初の平成生まれで、堤千代さん(昭和15年の第11回)の22歳10カ月に次ぎ、男性では史上最年少となる。芥川賞候補には、公の場に姿を見せない覆面作家、舞城王太郎さん(38)らの5作が選ばれた。選考委員会は17日に東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれる。候補作は次の通り(敬称略)。
2012.7.5 短編集「鍵のない夢を見る」 辻村深月さん 普通の人、魔が差す瞬間
泥棒に放火…、そして誘拐。ミステリーを下地にした青春小説で、ファンの熱い支持を得てきた人気作家が、今回選んだモチーフは「犯罪」だ。辻村深月(みづき)さん(32)の新作短編集『鍵のない夢を見る』(文芸春秋)には、罪質の異なる5編が収録されている。1編、2編と読み進めるうちに、罪の内容が深刻になっていく構成がおもしろい。
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