開高健に関連する小説ニュースまとめ
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開高健 ニュース検索結果
2014.11.19 今なぜ…文学全集が次々出版される理由
文学、活字文化に逆風が強まる中、河出書房新社は47年ぶりの「日本文学全集」を14日に刊行する。
2014.8.4 黒川博行さん、直木賞に決まって よめはんに叱咤され始まった作家生活
二十代の後半、高校教師のころ、ミステリーを乱読した。クイーンやクリスティなど古今の名作といわれるものを、ひととおり読んで思ったのは"こんな名探偵はおらんやろ"という短絡だった。
2014.5.19 『源氏物語』を角田光代が、『たけくらべ』を川上未映子が新訳する! 「池澤夏樹 個人編集 日本文学全集」収録作品発表
河出書房新社から創業130周年記念企画として「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)の刊行が決定し、そのラインナップが発表された。
2014.4.18 きらら熱烈インタビュー 第107回 樋口直哉さん
この作品を通して、僕たちが進む世界の先はずっと広いということを伝えたいです
2014.2.3 余録:「最近の小説って、においが感じられないと思いま…
「最近の小説って、においが感じられないと思いませんか。いつのまにか、無臭の作品が増えたように思う」。
2014.1.19 東住吉ゆかりの作家紹介 「文学探訪まっぷ」作成
大阪に関する文化活動に取り組むNPO法人「かなえ会」(大阪市住吉区、鍵岡昌法理事長)が、東住吉区にスポットを当てた「大阪文学探訪まっぷ-東住吉かいわい-」(A2判、両面刷り)を作成した。
2013.8.20 『ダ・ヴィンチ』推薦の50作品立ち読み企画を実施中!
本との出会いは、好奇心を刺激し、人生を豊かにしてくれる。それは、誰もが認めるところだろう。
2013.3.14 日本の文学賞、どの賞をとればどれくらい賞金がもらえるの?
文筆業は元手のあまりかからない商売の代表です。面白いことを思いつく能力、それを日本語で表現できる力があれば、あとはペンと原稿用紙、あるいはパソコンがあればいいわけです。
2013.2.20 bestseller's interview 第48回 宮内悠介さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!第48回となる今回は、『盤上の夜』で第1回創元SF短編賞山田正紀賞を受賞してデビュー、この作品が収められた同名の短編集がいきなり第147回直木賞候補となり、同作で第33回日本SF大賞を受賞した宮内悠介さんです。
2012.12.11 小学館、「開高健 電子全集」を5月より配信
開高健氏の全著作物を年代別・テーマ別に編集した電子書籍「開高健 電子全集」を小学館が配信する。
2012.11.30 【集う】集英社出版四賞贈賞式
□16日、東京・内幸町の帝国ホテル くじけない心、しなやかな心、たゆまぬ研鑽 毎年多くの新人作家が生まれるが、書き続けるのは容易ではない。
2012.10.9 公募ガイド 賞と顔 第10回開高健ノンフィクション賞
佐々涼子さん 声なき声に耳を澄ませる ノンフィクション作品は書き手ひとりが頑張っても生まれてきません。時代が物語を孕はらみ、それを書き手が受け取る。両者のタイミングが合ってはじめて生まれてくるものだと思っています。
2012.8.13 開高健ノンフィクション賞に佐々涼子さん
第10回開高健ノンフィクション賞(集英社主催)は、佐々涼子さん(44)の「エンジェル フライト-国際霊柩(れいきゅう)送還士-」に決まった。佐々さんは横浜市在住のフリーライター。
2012.7.20 開高健ノンフィクション賞に佐々さん
第10回開高健ノンフィクション賞(集英社主催)は20日、佐々涼子さん(44)の「エンジェル フライト-国際霊柩送還士-」に決まった。佐々さんは横浜市在住のフリーライター。
2012.5.30 開高健も通った老舗バー閉店 83歳毒舌マスター「アホの相手疲れた」
昭和33年創業の大阪・梅田のバー「キャシー」が、31日閉店する。寿屋(現・サントリー)社員だった作家の開高健も通った名店だ。店主の塩野保男さん(83)によると、閉店の理由は「アホ(常連客)の相手するの疲れたから」。54年間変わらぬ毒舌と飾らない人柄で、多くの客を魅了してきた。実際は体調を崩しがちになったことが閉店の理由というが、老舗の止まり木が消えることを惜しむ声は多い。
2012.2.10 芥川賞選考委員を退任 石原慎太郎さん
17年間にわたり務めた芥川賞選考委員を1月20日に退任した東京都知事の石原慎太郎さん(79)。(聞き手、文化部 金巻有美)
2012.1.16 神奈川近代文学館で「作家と万年筆展」-漱石や乱歩の自筆原稿も
横浜・港の見える丘公園内にある県立神奈川近代文学館で、「作家と万年筆展」が開催されている。
2012.1.5 開高健の未発表小説発見 題名は「食卓と寝台」
作家の開高健(昭和5年~平成元年)が1950年代に執筆したとみられる未発表小説の一部が見つかり、7日発売の文芸誌「文学界」2月号に掲載される。
2011.11.1 bestseller's interview 第34回 仁木 英之さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』!第34回の今回は、著書『海遊記』を刊行した、仁木英之さんです。『海遊記』は、天竺を目指す仏教徒・義浄を描いた冒険小説。日本では、天竺へ行った僧といえば"三蔵法師"ですが、 それとほぼ同じ時代に天竺を目指した義浄という僧は一体どのような人物だったのでしょうか。作品の成り立ちや、仏教について、仁木さんの読書歴まで、広くお話を伺いました。
2011.10.15 公募ガイド 賞と顔 第9回 開高健ノンフィクション賞
水谷竹秀さん 沸点 学生時代、アジアを旅して写真に興味が湧いたことから、そこに添える文章も書きたいという漠然とした思いを持つようになった。当時の若者なら誰でも読んだであろう、アジアが舞台のルポに憧れていたからだ。しかし如何せん、私には文才がないように思えた。だが、ノンフィクションなら、私の感じた感動や驚きを伝えられないか。どうしても伝えずにはいられない「沸点」に達した時、文章力の問題を越えられるのではないか。私はそう信じたかった。
2011.5.25 作家の読書道 第114回:樋口毅宏さん
2009年に『さらば雑司ヶ谷』でデビュー。スピード感あふれる展開、さまざまな映画や小説作品へのパスティーシュを盛り込んだ斬新な手法で読者を翻弄する樋口毅宏さん。最近では『民宿雪国』が山本周五郎賞の候補になるなど注目度が高まる彼は、どのような作品に触れながら小説家への道を辿ったのか。小説同様スピード感あふれるしゃべりっぷりをご想像しながらお楽しみください!
2011.4.1 きらら著者インタビュー 樋口毅宏さん『民宿雪国』
天才たちの集まりの小説の世界の中で自分の席を確保しようと思ったら、情熱と衝動しかない。 2009年に作家デビュー、昨年末に刊行された単行本第3作『民宿雪国』が目下話題沸騰中の樋口毅宏氏。一人の国民的画家の裏の人生、隠された昭和史をつまびらかにして、この国、この時代の虚像を立体的に浮かび上がらせているこの快作を書きあげた著者は、一体どんな人物なのか。
2009.11.25 作家の読書道 第97回:越谷オサムさん
一作ごとにまったく異なる設定で、キュートで爽やかなお話を発表している越谷オサムさん。新作『空色メモリ』は、地味だけど愛らしくて憎めない高校生の男の子2人が探偵役として活躍。そんな発想はどこから生まれるのか。辿ってきた読書道は、まさに男の子っぽいラインナップ。そして小説の執筆に至るまでの、意外な遍歴とは?
2009.4.2 その人の素顔|角田光代×池上冬樹対談「怒りからうまれるアイディア」
第2回目は、作家の角田光代さん(聞き手は文芸評論家の池上冬樹さん)。デビューするまでの葛藤、影響をうけた作家、同時代の作家たちへの思い、創作における具体的な方法などを話していただきました。
2009.1.1 インタビュー 作家「石川直樹」
石川直樹――二○○○年、二十二歳のときに、北極点から南極点まで九カ月かけて人力で踏破する国際プロジェクト「Pole to Pole」に参加、翌年には当時最年少で七大陸最高峰登頂に成功。先史時代の壁画を巡る旅をまとめた『NEW DIMENSION』と、北極圏をテーマにした『POLAR』の二冊の写真集により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞を受賞。
2007.11.30 作家の読書道:第73回 宮田 珠己さん
海外の各地でシュノーケルをしたり、国内の巨大仏像を見て巡ったり。旅をベースに、エンターテインメント系のノンフィクションを発表し続けている宮田珠己さん。なんともいえないユーモアの漂う作風は一体どこから生まれたのか? その読書道、はかなり個性的。読んでみたくなるユニークな本が次々登場します。
2004.11.1 作家の読書道:第37回 角田 光代さん
一途に恋する女の子の心理、恋人同士のリアルな会話、家族たちの微妙な関係性…。そしてのびやかに綴るエッセイの数々。とにかく、何を書かせてもうまい!というのが角田さん。ちょっぴり毒気のある視点の持ち主でもありますが、実際お会いしてみると、ご本人は非常に腰が低くて、可愛らしい人。そんな彼女、お話もやっぱり面白かったのでした。
2004.10.1 作家の読書道:第36回 恩田 陸さん
ホラーからミステリ、コメディまで、テイストのまったく異なる作品を"矢継早に"発表し続けているエンターテインナー、恩田陸さん。たいていの作品は過去の小説へのオマージュとなっているというだけに、やっぱり幼少の頃からジャンルと問わず、相当数読んでおられる様子です。とにかく出てくる出てくる、いろんな本のタイトルが。絶版本もあるので追体験ができないのが残念! しかし読書の楽しみを、改めて思い出させてくれるのでありました。
2001.9.30 作家の読書道:第6回 金城 一紀さん
大人気の「作家の読書道」第6回目に登場するのは「GO」で直木賞を受賞され、10月には映画「GO」が公開される金城一紀さん。 本の話を飛び越えて、インタビューは映画や音楽にまで広がり、盛り上がりました。
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