青山七恵に関連する小説ニュースまとめ
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青山七恵 ニュース検索結果
2020.3.28 作家の読書道 第216回:青山七恵さん
大学在学中に書いて応募した『窓の灯』で文藝賞を受賞してデビュー、その2年後には『ひとり日和』で芥川賞を受賞。その後「かけら」で川端康成賞を受賞し、短篇から長篇までさまざまな作品を発表している青山七恵さん。衝撃を受けた作品、好きな作家について丁寧に語ってくださいました。
2019.10.23 【今週はこれを読め! エンタメ編】家族それぞれの家の記憶〜青山七恵『私の家』
「魔法の言葉」と聞いて、みなさんはどういうものを思いつかれるだろう? 「ありがとう」や「信じれば夢は叶う」といった万人の心に訴えるものを思い浮かべる方もいれば、スピッツの名曲「魔法のコトバ」を口ずさむ方もいるだろう。あるいは「やればできる」という「魔法の合いことば」を思い出す高校野球ファンもいるのでは(ヒント:「済美高校 校歌」で検索なさってみてください)。しかし、私が考える「魔法の言葉」は、「よそはよそ、うちはうち」である。このひと言で、いったいどれほどの子どもたちの訴えが却下されてきたことだろうか。
2017.11.1 【今週はこれを読め! エンタメ編】いっぷう変わったお仕事小説〜青山七恵『踊る星座』
例えば女優という肩書きだけでもすごいのにモナコの国王に見初められて王妃にまでなったグレース・ケリーレベルまでいかずとも、一般人の人生も十分さまざまな事件にあふれている。
2015.10.19 若手小説家が「植物部」結成! 羽田圭介さんへのお祝いはあの観葉植物
観葉植物好きの若手小説家さんが、「植物部」なるものを結成して定期的に集まっているらしい!? そんなウワサを聞きつけ、みなさんにお集まりいただきました。
2015.3.31 【文芸月評】現代の不安定な色調
揺らぐ日常、破られる平穏
2014.7.13 【書評】『風』青山七恵著 自分にあぐらをかく勇気
「こじらせる」という言葉がはやっている。
2014.6.4 作家の書き下ろし、フリーペーパー配布
作家の特別書き下ろし掌編を収めたフリーペーパーを配布する楽しい書店フェアを、河出書房新社が始めた。
2014.5.16 鎌倉文学館で「愛とブンガク」展-漱石などの「愛」を現代女性作家の視点で
鎌倉文学館(鎌倉市長谷1)で現在、特別展「愛とブンガク」が開かれている。
2014.2.20 きらら著者インタビュー 第67回 青山七恵さん『めぐり糸』
現実にあるかもしれないと信じたくなるような特殊な関係を、この小説で書けないかなと思いました。
2014.2.16 【書評】『穴』小山田浩子著
■地方の日常の隣にある異界
2014.1.20 【書評】『めぐり糸』 青山七恵著
評・唯川 恵(作家)
2014.1.8 長編小説「めぐり糸」を刊行 青山七恵さん
魂触れ合う特別な関係
2013.12.24 【回顧2013】文芸
現実を受け止める・打ち破る
2013.7.1 長編小説「快楽」 青山七恵さん 20代の最後に描く欲望と退廃
作家、青山七恵さん(30)が長編小説『快楽』(講談社)を刊行した。足もとの日常を巧みに切り取る従来の作品群とは違い、イタリアのヴェニスへと旅立った友人夫婦の欲望と退廃を濃密に描く。「20代の締めくくりに、今まで書いてこなかったことを」と新境地に挑んだ一作だ。
2013.6.10 今週の本棚・本と人:『快楽』 著者・青山七恵さん
◇欲望を旅する2組の夫婦−−青山七恵(あおやま・ななえ)さん
2013.3.5 【文芸月評】生の「臭さ」引き受ける
身の回りの小さな日常を描くことを得意とする青山七恵さんが、大人の性愛に挑む長編「快楽」(群像)を発表した。30歳の節目の年に、自分の作風を打ち破ろうとした。
2012.11.9 <織田作之助賞>候補作が決定
第29回織田作之助賞(大阪市、大阪文学振興会、関西大学、毎日新聞社主催)の最終候補作が9日決まった。
2012.6.21 「大人になりきれない37歳」と「子供ではいられない15歳」の青春物語
もし、自分の家族とは血のつながりのない人が、自分の家に住み始めたら、あなたはどう対応しますか。家族の一員として迎え入れるか、それとも、ある一定の距離感を保ったまま接するのか。どんなに仲良くなっても、他人には違いないので、自分をさらけ出すには時間がかかりそうです。
2012.2.10 芥川賞選考委員を退任 石原慎太郎さん
17年間にわたり務めた芥川賞選考委員を1月20日に退任した東京都知事の石原慎太郎さん(79)。(聞き手、文化部 金巻有美)
2012.1.7 第56回群像新人文学賞原稿募集
■応募作品は未発表のものに限る。同人雑誌発表作、他の新人賞への応募作品、卒業論文、ネット上で発表した作品等は対象外とする。
2007.3.15 著者インタビュー 青山七恵さん『ひとり日和』
二十歳のフリーター、知寿は上京すると同時に遠縁にあたる女性の家に居候することに。その女性、吟子さんは71歳。ジェネレーションギャップのある二人だが、二人とも女性で、恋をしている。やがて、つかずはなれず、独特の関係を築いていく……。選考委員から圧倒的な支持を集めて第136回芥川賞を受賞した青山七恵さん。気になるその素顔は?
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