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黒田夏子に関連する小説ニュースまとめ

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黒田夏子 ニュース検索結果

2018.1.16  芥川賞に石井氏と若竹氏 直木賞に門井氏

第158回芥川賞と直木賞の選考会が16日夜、東京で開かれ、芥川賞には石井遊佳さんと若竹千佐子さん、直木賞には門井慶喜さんの作品が選ばれました。

2016.9.20  今さら聞けない8大文学賞―世界の文学賞から読み解く現代小説の今

芥川賞に直木賞、ノーベル文学賞まで、8つの賞から文学の最先端をのぞく、史上初の世界文学賞ガイド『世界の8大文学賞~受賞作から読み解く現代小説の今~』が2016年9月23日(金)に発売される。

2016.5.17  「80歳の私に…はた迷惑」三島由紀夫賞の蓮實重彦さん

三島由紀夫賞の受賞が決まった蓮實重彦さんの会見は、以下の通り。

2014.7.23  将来の芥川賞も…米国人研究者が早稲田文学新人賞選考委員に マイケル・エメリックさん

史上最高齢で芥川賞を受けた黒田夏子さんらを発掘した早稲田文学新人賞の選考委員を、米の日本文学研究者、マイケル・エメリックさん(38)が担うことになった。

2014.3.30  【手帖】『早稲田文学』が季刊化

不定期で刊行されてきた雑誌『早稲田文学』(早稲田文学会)が、平成26年度から年4回刊行されることになった。

2014.3.10  【話の肖像画】作家・黒田夏子(76)(1)この年齢になると何でもすごく気楽

《75歳という史上最高齢で芥川賞に選ばれたのが昨年1月。受賞決定後の会見で語った「生きているうちに見つけてくださいまして本当にありがとうございました」は話題を呼び、固有名詞を排し全文横書きでつづられた受賞作「abさんご」も版を重ねた。だが、当の本人は以前と変わらず、静かに、真摯(しんし)に言葉と向き合う日々を過ごしている》

2013.12.31  黒田夏子さん 長編を出版

史上最高齢で2月に芥川賞を受賞した黒田夏子さん(76)が、長編『感受体のおどり』(文芸春秋)を出版した。本来は1970年から14年かけて書き継いだ小説という。

2013.12.24  【回顧2013】文芸

現実を受け止める・打ち破る

2013.10.3  「abさんご」のオリジナル版…早稲田文学

早稲田文学会発行の文芸誌「早稲田文学」6号=写真=が発売された。通常版(1429円)に加え、今年、史上最年長の75歳で芥川賞を受賞した黒田夏子さんの小説「abさんご」のオリジナル版をセットにした特装版(2286円)も、1000部限定で刊行する珍しい試みをしている。

2013.9.5  『早稲田文学』最新号に多彩執筆陣、黒田夏子『abさんご』特製本付属の限定版も

文芸誌『早稲田文学6号』が9月6日に刊行される。

2013.8.2  求む"R60" 「晩成文学賞」

平凡社は、満60歳以上を対象とした「晩成文学賞」の募集を開始した。

2013.8.1  【オリコン】直木賞作『ホテルローヤル』が初の総合首位 芥川賞作も上昇

先月発表された『第149回芥川賞・直木賞』受賞作が、8/5付のオリコン"本"ランキングBOOK(総合)部門で急上昇をみせた。

2013.6.29  日々是好日:小説家になりたい 豊富な人生経験つづるシニア世代

<第5土曜> 今年1月、75歳で芥川賞に選ばれた黒田夏子さんをはじめ、熟年層の小説家デビューに注目が集まっている。仕事や育児が一段落し、年を重ねた今だからこそ書ける文章があるのかもしれない。

2013.4.19  小説の書き方指南本、様々

「読み手のセンス」を磨く 人生は長い。時には、小説を一度、書いてみたいと思うこともあるだろう。

2013.4.8  ベストセラー続出! おばあちゃん本が人気の理由

今年、過去最高齢である75歳で芥川賞を受賞し、話題になった黒田夏子。受賞会見では「生きているうちに見つけてくださいまして、本当にありがとうございました」と語って会場を笑いに包んだが、じつはいま、高齢女性である"おばあちゃん"が続々と本を出版、さまざまなランキングを賑わせているのだ。

2013.4.7  【聞きたい。】矢野優さん 『新潮 5月号』 時代の空気を吸った新しい言葉を

明治37(1904)年に創刊された老舗文芸誌。通巻1300号にあたる5月号では〈小説雑誌の原点回帰〉をコンセプトに、作家25人の短編小説を掲載した記念特集を組んだ。

2013.3.14  室生犀星文学賞に緋野さん

第2回室生犀星文学賞(読売新聞北陸支社主催、金城学園共催)の受賞者が13日発表され、埼玉県越谷市の緋野由意子(ひのゆいこ)さん(64)(本名・鈴木喜美〈きみ〉)の小説「風が動く街」が選ばれた。表彰式は26日、金沢市の雨宝院で行われる。

2013.2.27  75歳が芥川賞受賞…シニア層 文学界に活気

第148回芥川賞受賞作は、同賞史上最高齢75歳、黒田夏子氏の「abさんご」。高齢化社会を象徴するような受賞を機に、シニア世代の創作意欲に改めて目を向けたい。

2013.2.22  芥川賞・直木賞贈呈式、黒田さんら喜び語る

第148回芥川賞・直木賞の贈呈式が22日、東京・丸の内の東京会館で開かれた。

2013.2.11  【書評】『abさんご』 黒田夏子著

評・管啓次郎(詩人・比較文学者・明治大教授) 成長と感情教育の歴史 文字列の異様な現れ、異形の作品。だが一瞥(いちべつ)してそう判断し、この話題作を敬遠してはもったいない。

2013.2.8  148回芥川賞作品「abさんご」(文藝春秋)、電子書籍で配信

2月9日からKindleストアで配信する。同作を収録した小説集から表題作「abさんご」のみを電子化したオリジナル書籍。価格は900円(税込み)。

2013.2.3  【書評】abさんご [著]黒田夏子 [評者]小野正嗣(作家・明治学院大学専任講師)

■読むことの不自由さからの解放 〈読む〉とはどのような行為なのか? 画面をありのままに見ることの困難さを繰り返し述べてきた国際的な映画批評家・蓮實重彦氏が映画について述べたことは、文学にも当てはまる。我々は読んでいるつもりで何も読めていない。『abさんご』を読むとは、我々のまなざしが文字に触れることを妨げる思い込みから自由になることなのだ。

2013.2.3  【文芸月評】懐の深さを失う日本

重い叙述と重なり合う 東日本大震災から2年近くが過ぎ、文芸誌では毎月のように、あの災害を踏まえた作品を見かける。1月は、宮城・石巻生まれの辺見庸さん(68)が、震災後の自身の■(くら)い心境を映した久々の小説「青い花」(すばる)を発表した。

2013.2.3  【書評】『abさんご』黒田夏子著

■再発見されたような日本語 75歳という史上最高齢で芥川賞を受賞した話題作である。驚くべきは年齢ではなく、その大胆な書法だ。

2013.1.31  【オリコン】芥川賞の黒田夏子『abさんご』が5位初登場

16日に芥川賞を受賞した黒田夏子の『abさんご』(文藝春秋)が、2/4付オリコン"本"ランキングBOOK(総合)部門で週間2.4万部を売り上げ、5位に初登場した。

2013.1.31  芥川賞に決まって 黒田夏子 けっかとしてのすがた

見なれないものをつくっていると、見なれたものを否定したりこわしたりしたがっているようにおもわれることがあるが、そういうつもりはまったくなく、こわすことよりもつくることのほうがたんじゅんに好きだし、これまでにつくられてきたものを大いに享楽もし賛仰もしている。

2013.1.30  直木賞受賞作『等伯』にみる「作家」と「絵師」の喜びと苦悩

「史上最年長」の黒田夏子氏と「戦後最年少」の朝井リョウの2人が話題となった、第148回芥川賞・直木賞。しかし、そのなかでベテラン作家として存在感を示したのが、『等伯』で直木賞を受賞した安部龍太郎氏でした。受賞作『等伯』は、戦国という激動の時代を生き抜いた実在の絵師「長谷川等伯」の物語。

2013.1.28  75歳「超実験小説」は日本語変えるか 「最年長・最年少」で読む芥川賞

第148回芥川賞は史上最高齢の75歳の黒田夏子に決まった。その作品『abさんご』は横書きでひらがなを多用し、固有名詞やカタカナを使わないという「超実験小説」。

2013.1.25  芥川賞「abさんご」14万部

芥川賞の最年長受賞者として話題の黒田夏子さん(75)の「abさんご」が、発売から5日で発行部数14万部に達した。文芸春秋が25日発表した。初版は8000部。

2013.1.22  黒田夏子さんの「abさんご」が品切れ状態 難解さが魅力? 発行9万部に

史上最高齢の75歳での芥川賞受賞が話題になった黒田夏子さんの「abさんご」。その話題性に加え、独自の文体が評判を呼んで2013年1月20日発売の初版発行分は発行元の文藝春秋社でさえ「品切れ」状態となっている。

2013.1.21  芥川賞・直木賞 選考過程と講評

16日に発表された第148回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)。芥川賞は黒田夏子さん(75)の『abさんご』(早稲田文学5号)に、直木賞は朝井リョウさん(23)の『何者』(新潮社)と安部龍太郎さん(57)の『等伯』(日本経済新聞出版社)の2作受賞が決まった。黒田さんは史上最年長、朝井さんは戦後最年少、平成生まれでは初の受賞となる。東京・築地の料亭「新喜楽」で行われた選考の過程、講評を紹介する。

2013.1.17  その日、受賞者たちの心境は? 第148回芥川賞・直木賞会見レポート

16日、第148回芥川賞・直木賞(日本文学振興会)の選考が行われ、芥川賞に黒田夏子氏『abさんご』(早稲田文学)、直木賞に朝井リョウ氏『何者』(新潮社)と安部龍太郎氏の『等伯』(日本経済新聞出版社)が選ばれた。

2013.1.17  75歳の黒田夏子さん会見詳報 「生きているうちに見つけてくれてありがとう」

初のノミネートで芥川賞に決まり、史上最年長の受賞者となった黒田夏子さん(75)は16日夜、グレーのゆったりしたニットに黒のズボン姿で、やや緊張した表情で記者会見場に登場した。

2013.1.17  75歳芥川賞・黒田さん小説集、20日発売 50年前のデビュー作も

史上最年長、75歳9か月で芥川賞を受賞した黒田夏子さんの小説集『abさんご』が、早くも2013年1月20日、文藝春秋から刊行される。

2013.1.16  「選考過程で年齢のことは出なかった」第148回芥川賞講評

第148回芥川賞(日本文学振興会主催)は、黒田夏子さん(75)の『abさんご』に決まった。16日夜、東京・築地の料亭「新喜楽」で選考委員の堀江敏幸さん(49)が会見し、選考経緯について説明した。概要は次の通り。

2013.1.16  芥川賞 75歳の黒田夏子さん 直木賞は戦後で最年少、平成生まれ初の朝井リョウさんと、歴史小説の安部龍太郎さん 

第148回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は黒田夏子さん(75)の「abさんご」(「早稲田文学」5号)に、直木賞は朝井リョウさん(23)の「何者」(新潮社)と安部龍太郎さん(57)の「等伯」(日本経済新聞出版社)に決まった。

2013.1.15  じん(自然の敵P)は、芥川賞を獲ることができるのか?

1月16日に発表される、第148回芥川龍之介賞・直木三十五賞。候補者のなかには、過去最高年齢である75歳の黒田夏子の作品が芥川賞にノミネートされるなど、その行方に注目が集まっている。

2013.1.7  第148回芥川賞・直木賞の候補作発表 「最年長」なるか、75歳の黒田夏子さん

第148回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が7日付で発表された。芥川賞候補は5作で、直木賞候補は6作。芥川賞では75歳の黒田夏子さんが初ノミネートされ、受賞すれば、森敦さん(故人)の61歳11カ月(昭和49年)を大幅に上回り、史上最年長となる。20歳の京都大医学部2年、高尾長良(ながら)さんも初めて選出された。

2012.9.27  円熟の新人 文壇に次々、松家仁之さん・黒田夏子さん

この秋、50代と70代の「新人作家」が「デビュー」した。1人は編集者、1人は校正者として文学と関係ある仕事をしてきた。実は2人とも、20代で文学賞に入選している。若くしてデビューすると就職しない場合もあるが、力を蓄え確固とした作風や文体を持ってからの、成熟のデビューといえるだろう。

2012.9.17  「今は受賞が遅くて良かった」 早稲田文学新人賞 75歳の黒田夏子さん

「自分の気がすむように一人でこつこつ書いてきたから、こういう書き方ができた。今は受賞が遅くて良かった、という気持ちがあります」。「abさんご」で第24回早稲田文学新人賞を受けた黒田夏子さん(75)が1日に東京都内で行われた授賞式で、そう心境を明かした。

2012.8.14  対照的な作風、70代の新人作家

文学の世界で、猛暑の夏に負けず劣らず熱い新人作家が誕生した。「グッバイ、こおろぎ君。」が群像新人文学賞優秀作に選ばれた藤崎和男さんと、「abさんご」で早稲田文学新人賞となった黒田夏子さん。それぞれ74歳と75歳。共に人生の年輪を感じさせながらも作風は対照的だ。

2012.5.9  第24回早稲田文学新人賞 受賞作決定のお知らせ

「早稲田文学4」誌上ほかで募集いたしました、第24回早稲田文学新人賞(選考委員・蓮實重彦氏)は、下記の通り決定いたしました。

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