建倉 圭介|たてくら けいすけ|1952年 - は、日本の小説家・推理作家。岩手県立盛岡第一高等学校卒業。京都工芸繊維大学建築学科卒業。
1986年から2年間、仕事でイギリスに滞在したことをきっかけに小説を書き始める。1997年、『クラッカー』で第17回横溝正史賞(現・横溝正史ミステリ大賞)佳作に選ばれデビュー。2006年に刊行した冒険ミステリー『デッドライン』が「このミステリーがすごい!」2007年版で第10位タイにランクインし、第9回大藪春彦賞の候補となる。
クラッカー(1997年8月 角川書店)
ブラック・メール 心理操作(1998年5月 角川書店)
デッドライン(2006年8月 角川書店 / 2007年11月 角川文庫【上・下】)
マッカーサーの刺客(2010年7月 角川書店)
東京コンフィデンス・ゲーム(2012年10月 光文社)
*ディッパーズ(2017年4月 光文社文庫)文庫化に際し改題
ブラックナイト(2015年5月 光文社 / 2018年2月 光文社文庫)
蟻たちの矜持(2019年11月 光文社)
*退職者四十七人の逆襲 (2021年12月 光文社文庫)文庫化に際し改題
from wikipedia(名前を用いての自動収集のため、別人の場合もあることをご了承ください)