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日下三蔵

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経歴

日下 三蔵(くさか さんぞう、1968年2月21日 - )は、ミステリ・SF研究家、アンソロジスト、フリー編集者。本名は溝畑康史。日本推理作家協会、本格ミステリ作家クラブ各会員。日本SF作家クラブ会員。
1968年、神奈川県生まれ。横須賀市育ちで小学校の同級生に漫画家の久米田康治がいた。栄光学園高等学校卒業。レビュアーの風野春樹は高校の同級生。
専修大学文学部卒業。『天城一の密室犯罪学教程』で第5回本格ミステリ大賞(評論・研究部門)を受賞。
出版芸術社時代に担当した、小森健太朗『ネメシスの哄笑』(1996年)の作中に、本名で探偵役として登場している。翌1997年の小森作品『眠れぬイヴの夢』(トクマ・ノベルズ)にも登場した。|date=2022-04
2008年から2019年まで大森望との共編で《年刊日本SF傑作選》(創元SF文庫)を編纂していた。またその関連企画として2009年に創設された創元SF短編賞の選考委員を大森と共に務めている。2016年度から2018年度まで日本SF大賞選考委員。|date=2022-04 2020年度も草上仁の代理で、日本SF大賞選考委員。
2019年、聞き手・編集を担当した『筒井康隆、自作を語る』で第50回星雲賞(ノンフィクション部門)受賞。
山田風太郎をはじめとする「昭和のミステリ、SFの黄金時代の作品の復刻活動」仕掛け人の一人。また、アニメ・特撮ソングの研究家という一面も持つ。検閲による表現規制を問題視している。

受賞歴

日下三蔵関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)

日下三蔵関連つぶやき(自動取得のため関連しない情報も含まれることがあります)

seki_sigy@yamanan519 『丸太の鷹』(角川文庫、1992)と日下三蔵編『日本SF全集 3 (1978~1984)』(出版芸術社、2013)に収録されていたとおもいます。
Sskusanoma編者解説を読むと、続巻の構想もあったらしいが未刊(当時新刊で買ったけど、奥付見たら六年も経っていた)。先日、日下三蔵さんからコメントを頂いて、大体数千部売れればな何とかなる(らしい)との事でしたが、これぐらい面白いものが売れないって辛い‥。
tsufutei日下三蔵編 戸川昌子『緋の堕胎 ミステリ短篇傑作選』読了。全部再読以上で傑作揃い。「緋の堕胎」 4読目「嗤う衝立」 3読目「黄色い吸血鬼」3読 目「降霊のとき」再読「誘惑者」3読目「塩の羊」 4読目「人魚姦図」 4… https://t.co/xI0v4OsxLs
ymgsm本の雑誌8月号日下三蔵コラムは、半分ほどが新書判小説叢書(ノベルス)の歴史の話。昭和40年代までの叢書はあまり把握できてなかったので参考になった。/「今月書いた人」の小川哲さんは、大森望帯に叙述トリックになっているものがあることに… https://t.co/FRyfTEnFI5
k1db0x北上次郎/日下三蔵/杉江松恋編『傑作集 日本ハードボイルド全集7』(創元推理文庫)8月発売の新刊と発表されたのか。これは楽しみ! https://t.co/hO8LemFrg1
sengyoteiジョセフ・ノックス『トゥルー・クライム・ストーリー』(新潮文庫)北上次郎/日下三蔵/杉江松恋編『傑作集 日本ハードボイルド全集7』(創元推理文庫)榊林銘『あと十五秒で死ぬ』(同上)アントニイ・バークリー『レイトン・コートの謎』(同上)
RUe7G6ux3xnKO5U【ランダムbot】ミステリ短編なのですが、トリックや犯人探しや犯罪の流れではなく、当時(1950年代-1960年代頃)の風俗や考え方が心に残りました。結城昌治「みにくいアヒル」(日下三蔵・編「あるフィルムの背景」収録)https://t.co/MEYgjt5A30
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