中村 恵里加(なかむら えりか、1975年(昭和50年) - )は、日本のライトノベル作家。東京都に生まれる。1999年(平成11年)に『ダブルブリッド』で第6回電撃ゲーム小説大賞金賞を受賞し、同作品でデビュー。ハードな作風で知られていた。
あとがきなどに書いてある通り、大のゲームマニアで、特にセガのドリームキャストのファンだった。
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高校卒業後はフリーター生活を送っていたが、友人に送った手紙で見せた小説の評価が良かったことから、小説執筆にのめりこむ。
1999年(平成11年)、初めて応募した新人賞でプロデビューを果たした。以後、主として『ダブルブリッド』の続編を書いていたが、2003年(平成15年)12月頃、筆が止まる。2005年2月に新作『ソウル・アンダーテイカー』を発表後、またしばらく新作の発表が途絶えていたが、2007年(平成19年)10月発売の「電撃hp」Vol.50に『ダブルブリッド』の外伝となる短編が掲載される。半年後の2008年(平成20年)5月、約4年5ヵ月ぶりとなる10巻が発売され、『ダブルブリッド』シリーズは完結した。
2009年(平成21年)11月、4年ぶりの新作『ぐらシャチ』を発表。
2011年(平成23年)3月の『ひがえりグラディエーター』を発売。以後、電撃hpにて短編などが掲載される。
2013年11月、『見る人』(電子書籍のみ)発売。以後、目立った活動はない。
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