有川 浩(ありかわ ひろ、1972年6月9日、関西在住。園田学園女子大学卒。既婚者(作家デビュー前に結婚)。
2019年2月、産経新聞上にてペンネームの表記を有川 ひろ(読みはそのまま)へ改めることを発表。既に一部で「ひろ」に表記が改められている。
2003年に『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞し、翌年に同作にてデビューした。ライトノベルでデビューしながらも、2作目からは一般文芸書籍と同等のハードカバー出版が続いており、文庫で出版されたデビュー作『塩の街』も、後にハードカバーで再出版された。
2006年、4作目である『図書館戦争』シリーズを出版。インタビューでは、自作を大人向けのライトノベルと語っており、一般文芸に活動の範囲を広げた現在でも自らを「ライトノベル作家」と称している。
名前の由来は、「有川」は書店に本が並んだ時に“あ”から始まる名前なら棚の最初のほうにくるから。「浩」は、親が喜ぶと思って本名から一字抜出したとのこと。また、「浩」が「ひろし」と読めるため男性だと勘違いされることも多い。
影響を受けた作家に新井素子を挙げている。
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