月原 渉|つきはら わたる|1978年。日本推理作家協会会員。
2010年、月原少年名義で応募した『太陽が死んだ夜』で第20回鮎川哲也賞を受賞し小説家デビュー(安萬純一と同時受賞)。このデビュー作は『本格ミステリー・ワールド2011』でその年の「黄金の本格ミステリー」の1冊に選ばれた。
太陽が死んだ夜(2010年10月 東京創元社 / 2014年6月 創元推理文庫)
世界が終わる灯(2011年9月 東京創元社)
月光蝶 NCIS特別捜査官(2013年4月 新潮社)
黒翼鳥 NCIS特別捜査官(2014年4月 新潮社)
**【改題】オスプレイ殺人事件(2018年6月 新潮文庫)
火祭りの巫女(2015年8月 光文社)
使用人探偵シズカ―横濱異人館殺人事件―(2017年10月 新潮文庫nex)
首無館の殺人(2018年10月 新潮文庫nex)
犬神館の殺人(2019年10月 新潮文庫nex)
鏡館の殺人(2020年8月 新潮文庫nex)
炎舞館の殺人(2021年8月 新潮文庫nex)
九龍城の殺人(2022年9月 新潮文庫nex)
すべてはエマのために(2023年7月 新潮文庫nex)
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