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河合莞爾

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経歴

河合 莞爾|かわい かんじは、日本の小説家・推理作家。執筆のかたわら、出版社で編集者として勤務している。
生年未詳。熊本県出身、早稲田大学法学部卒業後、出版社に勤務。
2012年、角川書店主催の第32回横溝正史ミステリ大賞において、『デッドマン』にて大賞を受賞しデビュー。
『さあ、地獄へ堕ちよう』(菅原和也)との同時受賞。同賞での大賞の2作同時受賞は、2007年以来5年ぶりであった。横溝正史ミステリ大賞の選考委員であった綾辻行人は、『デッドマン』を"島田荘司『占星術殺人事件』に「真っ向勝負」"と評した。
立川談志を敬愛し、立川の「落語とはイリュージョンである」という言葉に影響を受け、自らもイリュージョニストを目指したと表明している。
ペンネームの由来は、2011年に失った愛犬の名前だという。

受賞歴

河合莞爾関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)

  • 2012.9.7 公募ガイド 賞と顔 第32回横溝正史ミステリ大賞

    河合莞爾さん イリュージョニストを目指して 私が敬愛する立川談志家元は「落語とはイリュージョンである」と仰いました。奇マジック術などの不条理なものに入っていきたい、それを言葉のイリュージョンでやるのだ、と。家元は、このイリュージョンという言葉を「わくわくする不条理」という意味で使われたのだと、私は思っております。

  • 2012.4.26 第32回横溝正史ミステリ大賞受賞作 発表(2012年4月26日)

    本日4月26日(木)、第32回横溝正史ミステリ大賞(主催=株式会社角川書店)の選考会が行われ、選考委員の審査により、下記のように決定いたしました。

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