石黒 達昌(いしぐろ たつあき、1961年9月5日 - )は、日本の小説家、医師、東京大学講師・文部科学省高等教育局医学教育課専門官・テキサス大学MDアンダーソン癌センター助教授などを経て、2020年現在は勤務医。
専門は医学教育・外科・消化器科・乳腺科、特に癌免疫、ジクロロ酢酸を用いた癌治療など。
date=2020年10月12日 (月) 12:10 (UTC)
北海道深川市出身。
東京学芸大学附属高等学校卒業、東京大学医学部卒業。
1989年、「最終上映」で第8回海燕新人文学賞を受賞。
1994年、「平成3年5月2日、後天性免疫不全症候群にて急逝された明寺伸彦博士、並びに……」で第110回芥川龍之介賞候補。『平成3年5月2日、後天性免疫不全症候群にて急逝された明寺伸彦博士、並びに……』で第16回野間文芸新人賞候補。
1996年、『94627』で第9回三島由紀夫賞候補。
2001年、「人喰い病」で第32回星雲賞日本短篇部門候補作。
2002年、「真夜中の方へ」で第126回芥川龍之介賞候補。
2003年、「希望ホヤ」で第34回星雲賞国内短篇部門参考候補作。
2005年、「目を閉じるまでの短い間」で第132回芥川龍之介賞候補。
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