水生 大海|みずき ひろみは日本の小説家、推理作家、元漫画家。女性。三重県鈴鹿郡関町(現・亀山市)生まれ愛知県在住。日本推理作家協会 および本格ミステリ作家クラブ会員。
『少女たちの羅針盤』で第1回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞優秀作を受賞し、2009年に同作でデビューした。
大学卒業後、教育系出版社に勤務 ののち、派遣社員のかたわら漫画家として1995年に秋田書店からデビューしている。
その後、小説家として亜鷺一の名で2005年に第1回チュンソフト小説大賞に応募、『叶っては、いけない』でミステリー/ホラー部門銅賞受賞。
2008年に水生大海の名で第1回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞に応募、『罪人いずくにか』で優秀作を受賞した。同作は最終選考委員の島田荘司の勧めにより改稿しタイトルを『少女たちの羅針盤』と改めて2009年に原書房より出版され、2011年には成海璃子ら出演で映画化された。
2014年、アンソロジー『エール! 2』に収録されている短編「五度目の春のヒヨコ」が第67回日本推理作家協会賞(短編部門)の候補作になる。
趣味・特技等:映画鑑賞、イラストを描くこと。
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