鎌池 和馬(かまち かずま)は、日本のライトノベル作家。男性。ストレートエッジ所属。愛称は「かまちー」。
第9回電撃ゲーム小説大賞に『シュレディンガーの街』を応募、第3次選考まで残るも落選。それから1年ほどの間「武者修行」として何本も試作執筆のやりとりと話し合いを続け、さらに6、7回の改稿を重ねて書き上げた作品『とある魔術の禁書目録』で2004年4月にデビュー。第1巻は当初売れなかった時のリスクを考え、単巻完結のつもりで書いたが、無名の新人としては快挙とされるほど相当売れたとのことで、その後のシリーズ化が決まった。同シリーズはコミカライズ、アニメ化、劇場版などのメディアミックスが行われる人気作となり、シリーズ累計発行部数は電撃文庫史上初の1000万部、2000万部、3000万部を突破している。2016年4月に株式会社ストレートエッジの契約作家となる。2020年7月10日に電撃文庫初となる単一作者による刊行100冊を突破した。
子供のころに小説家の夢を一度断念しており、学生時代も漠然とした将来の夢の中の1つにあっただけで、本気で小説家を志してはいなかったという。
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