山室 信一(やまむろ しんいち、1951年(昭和26年)8月23日 - )は、日本の歴史学者・政治学者。専門は、近代日本政治史・近代法政思想連鎖史。京都大学名誉教授。
1951年、熊本県熊本市で生まれた。1970年に熊本県立熊本高等学校を卒業し、東京大学法学部政治学科に進んだ。1975年に同大学を卒業。
1975年4月、衆議院法制局参事となった。1978年4月、東京大学社会科学研究所助手に採用された。1983年、東北大学文学部附属日本文化研究施設講師に転じた。1985年に助教授昇格。翌1986年に京都大学人文科学研究所助教授となった。
1998年5月、同教授に昇格。2003年、学位論文『思想課題としてのアジア:基軸・連鎖・投企』を京都大学に提出して法学博士号を取得。2013年から2015年まで、同研究所所長を務めた。 2017年に京都大学を定年退任し、名誉教授となった。
;委員
日本国内では各種研究助成の審査委員を、海外でも様々な学術交流の委員を務めている。
2
*東アジア歴史研究フォーラム委員
*台湾大学日本研究中心評議員
*中華民国日本学叢書海外編輯委員
*中国・南開大学日本研究所客座教授
*中国・清華大学日本研究中心学術顧問
2
from wikipedia(名前を用いての自動収集のため、別人の場合もあることをご了承ください)