西村 健(にしむら けん、1965年7月11日 - )は、日本の小説家。福岡県福岡市生まれ。6歳より三池炭鉱のある大牟田市で育つ。ラ・サール高等学校、東京大学工学部卒業。
大学在学中より、新宿ゴールデン街で内藤陳が経営する酒場「深夜プラス1」に通い始める。卒業後、労働省(現・厚生労働省)に入省。4年で退職してフリーライターになる。1996年、『ビンゴ』で作家デビュー。
1996年 - 『ビンゴ』で第15回日本冒険小説協会大賞(特別部門大賞)受賞
2005年 - 『劫火』で第24回日本冒険小説協会大賞(国内部門)受賞。
2008年 - 「点と円」で第61回日本推理作家協会賞(短編部門)候補。
2010年 - 『残火』で第29回日本冒険小説協会大賞(国内部門)受賞。
2011年 - 『地の底のヤマ』で第30回日本冒険小説協会大賞(国内部門)受賞、第33回吉川英治文学新人賞受賞。
2012年 - 『地の底のヤマ』で第65回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)候補。福岡県文化賞(奨励部門)受賞。
2014年 - 『ヤマの疾風』で第16回大藪春彦賞受賞。
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