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富岡多恵子

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経歴

富岡 多惠子(とみおか たえこ、1935年〈昭和10年〉7月28日 - 2023年〈令和5年〉4月8日)は、日本の詩人・小説家・文芸評論家。日本芸術院会員。上方お笑い大賞選考委員。静岡県伊東市在住。
本名は菅多恵子であり、現代美術家の菅木志雄は夫。
1935年(昭和10年)大阪府大阪市出身。大阪府立桜塚高等学校、大阪女子大学文学部英文科卒業。
池田満寿夫と同棲していたことがあり、当初は詩人として出発。卒業後は高校教師を務めたが、上京して多くの詩集を出し、『物語の明くる日』(1961年)以降は小説に転じた。多数の詩・小説・評論・エッセイがある。また映画のシナリオも書いている。
1976年(昭和51年)、坂本龍一作曲によりアルバム「物語のようにふるさとは遠い」を発表している。
フェミニストであり、上野千鶴子、小倉千加子との鼎談『男流文学論』を刊行している。また、大阪の芸能への傾倒が大きく、秋田實の評伝の執筆などをしている。
2008年に芸術院会員。
2023年4月8日、静岡県伊東市の病院で老衰のため死去。1935|7|28|2023|4|6。

受賞歴

富岡多恵子関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)

富岡多恵子関連つぶやき(自動取得のため関連しない情報も含まれることがあります)

shiorisato15白い闇を書き続けた人 富岡多恵子さんを悼む 【寄稿】大道珠貴 https://t.co/4m973F4yS0 #西日本新聞
ichigekistkこれなんかも、完全に富岡多恵子評価と矛盾している。#佐高信「右傾化は男性化」https://t.co/8M2IXHV1Fh
karrinto1富岡多恵子の「釈迢空ノート」、着眼点というか釈迢空読解のためのアイデアは豊富だと思ったが、それらがあまり深まっていかず、まさにアイデアと抜書を記したノートのような本で、読んで面白いものではなかった。
matsurara室生犀星賞、富岡多恵子と辻井喬は同時受賞だったんだよね。だから賞金は半分ずつ。辻井(=堤)は回顧録で事実として触れた程度だけど、富岡はエッセイで、辻井さんはお金持ちやから賞金は辞退しはったらいいのに、みたいなことを冗談交じりに書いていたような気がする。
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tdshagi富岡多恵子が良かったので、如月小春、加藤登紀子と、坂本龍一のプロデュース作品を買ったみた。どちらも好きだけど、こんなに戸川純の影がチラつくのはそれだけ偉大な80年代のアイコンだったってことなのかな?
isshikimakoto「現代詩手帖」7月号で八木忠栄氏による富岡多恵子さんへのレクイエムを読み、はっと気づくことがあった。40年以上前、音楽ライターだったぼくは、富岡さんがエレクトーンを弾けると聞いて、ご自宅に取材に伺ったことがある。ひどい話だが、富岡さんが元は歌手だったなんて、全く知らないままに。→
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