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日本推理作家協会賞

2004年−第57回短編部門 日本推理作家協会賞の情報(受賞作・受賞作家・ニュース・つぶやき等)をまとめています。購入する書籍の選択等にご利用ください。
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Wikipediaによる概要

日本推理作家協会賞(にほんすいりさっかきょうかいしょう)は、毎年日本推理作家協会(元・探偵作家クラブ→日本探偵作家クラブ、江戸川乱歩が1947年6月21日に設立)が授与する文学賞。その年に発表された推理小説の中で最も優れていたものに与えられる。推協賞と略称される。
第1回(1948年)から第7回(1954年)までは探偵作家クラブ賞、第8回(1955年)から第15回(1962年)までは日本探偵作家クラブ賞、第16回(1963年)以降は日本推理作家協会賞と名前を変えて続いている。その伝統から、ミステリー界で最も権威ある賞と見做されている。
創設当時は長編賞、短編賞、新人賞があったが(新人賞は第1回のみ)、第5回(1952年)からは部門の区別がなくなった。第29回(1976年)から再び、長編部門、短編部門(および評論その他の部門)に分かれた。部門別に分かれてからの受賞者数は、長編部門の60人に対して、短篇部門が29人と半分以下である(2017年現在)。これは長編部門はダブル受賞(複数の同時受賞者が出ること)が多いのに対して、短篇部門は該当作なしの年が多く、また受賞者が出てもほとんどが単独受賞だからである。
受賞するのに、日本推理作家協会の会員である必要はない。また1度でもどれかの部門を受賞した作家が再受賞することは、内規によって禁じられている。
また、1995年から、受賞作が双葉文庫から「日本推理作家協会賞受賞作全集」として、受賞した順序で再刊がされている。部門別に分かれたのちは、「長編部門」は基本的に収録。「評論その他の部門」は「全集」に収録される場合と、されない場合がある。また「短編部門」は、連作短編集が受賞した場合に、全集に収録される場合がある。

第57回短編部門—2004年

受賞

候補

候補

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日本推理作家協会賞関連つぶやき

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masakazuhenmi1989年 第42回 日本推理作家協会賞|日本推理作家協会一人で二作候補にあがるゴッド、島田荘司。 https://t.co/p8ZUch8fjY
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deyidan『時計屋探偵の冒険 アリバイ崩し承ります2』大山誠一郎についていうと、確かに日本推理作家協会賞短編賞をとった作品は相対的ではあるものの、出来は良く感じたが他はそこまでのものを感じなかった。『揺籃の都 平家物語推理抄』羽生飛鳥は他候補作品と比べると話が弱いか。
stranglenarita日本推理作家協会賞評論・研究部門は、『シャーロック・ホームズ・バイブル 永遠の名探偵をめぐる170年の物語』 日暮 雅通(早川書房)で、本格ミステリ大賞では、候補にもなっていないのか。これは、賞のカラー?
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