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多和田葉子

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経歴

多和田 葉子(たわだ ようこ ''Yoko Tawada''、1960年〈昭和35年〉3月23日 - )は、日本の小説家、詩人。
ドイツに住み、日本語・独語で小説を執筆。日本語作品では『かかとを失くして』で群像新人文学賞、『犬婿入り』(1993年)で芥川賞を受賞。ほかに『球形時間』(2002年)、『雲をつかむ話』(2012年)、『百年の散歩』(2017年)など。
東京都中野区生まれ。1982年から2006年までハンブルク、2006年よりベルリン在住。1987年、ドイツにて2か国語の詩集を出版してデビュー。2001年、ドイツの永住権を取得。チューリッヒ大学大学院博士課程修了。博士号(ドイツ文学)を取得。著作はドイツ語でも20冊以上出版されており、フランス語、英語、イタリア語、スペイン語、中国語、韓国語、ロシア語、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語、オランダ語などの翻訳も出ている。ドイツの作曲家イザベル・ムンドリー、オーストリアの作曲家ペーター・アブリンガーとのコラボレーションでも知られる。ごく近年では村上春樹に次いでノーベル文学賞候補の一人としてヨーロッパのブックメーカーで名前が挙げられる作家である。2023年のドイツの日めくりカレンダーにも登場している。

受賞歴

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多和田葉子関連つぶやき(自動取得のため関連しない情報も含まれることがあります)

bungakuseminer活動報告です✒️6/15の昭和文学ゼミでは、多和田葉子の「献灯使」を扱いました✨クィアの観点を用いた論や、語りや言語の面から時代の変遷に言及した論が展開され、活発な議論が行われました
bungeishamanabu「翌日もその翌日も「待たない」自分の強い意志が自分の中にあるのを確認した。ところが何日たっても、待たない自分がしこりのように喉につかえて、待つのをやめているということが待っているのと同じだけの苦しさで一子を支配し続けた」(多和田葉子「韋駄天どこまでも」)
zokuryuchinriga多和田葉子この前、ドイツ人の友達と日本に来たときに、親子丼やいとこ丼、玉子丼など、最後に「どん」と付いていたらご飯の上に何かが載っている食べ物だと説明して、うまい規則を見つけたなと思っていました。
timetype4おはようございますー!今日の #直観讀みクジ 本からあなたへひとこと 金運[全然別の人になってしまった太郎です。]『犬婿入り』多和田葉子今日も楽しんでいこう! https://t.co/sX0zosk6fW
KSwuTOjmgzMBFg5読書会で取り上げてほしい本サンテグジュペリ『星の王子さま』(大好きだから)三島由紀夫『金閣寺』(頑張って読んでみたい)多和田葉子『地球にちりばめられて』(積読だから)まだまだあるけどとりあえずこんな感じかな。#QK読書会
toramisoraすでに単行本の電子書籍を持っているのに多和田葉子先生『星に仄めかされて』の文庫も買ったんですが、私は人類の共通語に夢を持ってて、昔からエスペラント語に興味があるもので、この『地球にちりばめられて』シリーズの主人公が話す独自言語「パンスカ」にグッときて思わず話を追ってしまうんです。
hisuissugi大江健三郎 芥川賞の選評でめちゃくちゃ多和田葉子を推していて 全てが繋がったような気分
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