伊藤整文学賞小説部門
伊藤整文学賞小説部門の情報(受賞作・受賞作家・ニュース・つぶやき等)をまとめています。購入する書籍の選択等にご利用ください。
作家名の後ろについている数字は本サイト上における受賞データ数(一部の賞は候補含む)を示しています。
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- 選考委員:菅野昭正/黒井千次/松山巌/増田みず子
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小樽市出身の伊藤整氏没後20年(1989年)を契機に、小説・評論・詩など多方面に活躍した氏の業績を永く顕彰するとともに、日本の文化の発展に寄与するため、伊藤整文学賞を創設。
4月1日を基準日として前1年間に発表された文学作品(小説、評論)で、原則として日本語で書かれたものとする。 - 公式サイト:http://www.akara.net/itousei/
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Wikipediaによる概要
伊藤整文学賞(いとうせいぶんがくしょう)は、地元・小樽市出身の文学者伊藤整没後20年を契機に、1990年に創設された文学賞である。
創設された文学賞は、小説と評論の2部門があり、4月1日を基準日として前1年間に発表された日本語で書かれた作品(小説、評論)から選出、受賞者には斎藤吉郎作「カモメ呼ぶ少女」のブロンズ像・副賞100万円を贈呈された。
主催団体は、伊藤整文学賞の会・小樽市・北海道新聞社から構成され、会事務局は小樽市教育委員会に置かれた。
2012年10月、主催している小樽市の資金難などから2014年の第25回を以って終了することを発表。
2014年5月8日、最後となる第25回受賞作を発表。同年6月13日、小樽市内にて催行された授賞式を以って、全ての活動を終了した。
創設された文学賞は、小説と評論の2部門があり、4月1日を基準日として前1年間に発表された日本語で書かれた作品(小説、評論)から選出、受賞者には斎藤吉郎作「カモメ呼ぶ少女」のブロンズ像・副賞100万円を贈呈された。
主催団体は、伊藤整文学賞の会・小樽市・北海道新聞社から構成され、会事務局は小樽市教育委員会に置かれた。
2012年10月、主催している小樽市の資金難などから2014年の第25回を以って終了することを発表。
2014年5月8日、最後となる第25回受賞作を発表。同年6月13日、小樽市内にて催行された授賞式を以って、全ての活動を終了した。
第23回—2012年
参考情報:受賞式風景
第22回—2011年
参考情報:受賞式風景
第21回—2010年
参考情報:受賞式風景
受賞
- 該当なし
第20回—2009年
参考情報:受賞式風景
第19回—2008年
参考情報:受賞式風景
第18回—2007年
参考情報:受賞式風景
第17回—2006年
参考情報:受賞式風景
第16回—2005年
参考情報:受賞式風景
第15回—2004年
参考情報:受賞式風景
第14回—2003年
参考情報:受賞式風景
第13回—2002年
参考情報:受賞式風景
以前のデータ(全データ一括表示)
- 第12回—2001年
- 第11回—2000年
- 第10回—1999年
- 第9回—1998年
- 第8回—1997年
- 第7回—1996年
- 第6回—1995年
- 第5回—1994年
- 第4回—1993年
- 第3回—1992年
- 第2回—1991年
- 第1回—1990年
伊藤整文学賞関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)
2016.8.26 訃報:「昭和文学史」…文芸評論家の川西政明さん75歳
大著「昭和文学史」などで知られる文芸評論家の川西政明(かわにし・まさあき)さんが26日、急性心筋梗塞(こうそく)のため死去した。
2015.8.3 作家、フランス文学者の出口裕弘氏死去
出口 裕弘氏(でぐち・ゆうこう、本名裕弘=やすひろ=作家、フランス文学者)2日午後6時21分、心不全のため東京都内の病院で死去、86歳。
2015.5.18 直木賞作家の車谷長吉さんが死去
濃密な文章で反時代的な私小説を書いた直木賞作家の車谷長吉(くるまたに・ちょうきつ、本名・嘉彦=よしひこ)さんが17日、死去した。
伊藤整文学賞小説部門関連つぶやき
chacomalonかくして、ばあさんとひきこもりの叔父さんを連れた珍道中が始まる。伊藤整文学賞受賞作品。謎多き祖父の戸籍——祖母の予期せぬ“帰郷"から隠された過去への旅が始まった。満州、そして新宿。熱く胸に迫る翡翠飯店三代記。↓
allreviewsjp【本日のピックアップ】【第25回(2014年)伊藤整文学賞】「平成という時代の意味を起源から問い直す作品になった。」『渡良瀬』(新潮社) - 著者:佐伯 一麦 - 仲俣 暁生@solar1964による書評 ALL REVIEWS… https://t.co/EXWMQDuMiL
H0eru@TeaIsHugInACup たしかに絶妙な厚さですね、これは。谷崎潤一郎賞と伊藤整文学賞の同時受賞といいますから、実際になかなかの力が秘められているのかと……。
Risyaon川端康成がノーベル文学賞を受賞した翌日のインタビューで、伊藤整と川端と三島由紀夫の3人が喋ってる動画をYouTubeで見たんだけど感動した。川端康成と三島由紀夫って動くんだなと思ったわ。遠い存在だけど、確かに生きてたんだなって実感する
okhiroyuki「聖水」が好きでずっと読みたい本として登録されてて、整理してて気づいた。谷崎潤一郎賞、伊藤整文学賞の二つの文学賞を同時受賞した衝撃的作品とのことやのに、もう売ってないとかあるのか。そっちのほうに、衝撃や
Inagilib【毎日展示】#中央図書館本日は、平成では最後の天皇誕生日です。それにちなみ、平成から始まり平成のうちに終了した文学賞を特集します。今回は、大江健三郎賞(平成17~26年)と伊藤整文学賞(平成2~26年)を取り上げます。エントラン… https://t.co/9NL0bcdYcT
yamamoto_mitsuこういうことを真面目に考えなければ、地方の出版文化は維持できない。旧態然とした運営をつづけた挙句に、金の切れ目が縁の切れ目とばかりに、伊藤整文学賞を惜しげもなく切り捨てたのがいい例ではないか。彼らには、文化を語る資格などこれっぽっちもないことを肝に銘じるべきなのだ。⑬

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