西尾 維新|にしお いしん|男性テレビアニメ『化物語』の「あとがたり つばさキャット篇」において、神谷浩史が「西尾維新はこの世の誰よりもあとがたりを聴いている男」と発言している。、本名:非公開、1981年〈昭和56年〉biog『西尾維新クロニクル』|2006|p=85 - は、日本の小説家・漫画原作者・脚本家。立命館大学政策科学部中退。
もともと漫画好きで漫画家を志していたが、まったく絵が上達しなかったために(活字なら印刷の良し悪しに関わらないと考え)小説家を目指すようになった『西尾維新クロニクル』|2006|p=87。投稿時代は執筆速度を売りとしており、1度のメフィスト賞に2、3作投稿していた『ザレゴトディクショナル─戯言シリーズ用語辞典』|2006|p=113。2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で、第23回メフィスト賞を受賞しデビューbiog。当時20歳であったこともあり、キャッチコピーは「京都の二十歳、西尾維新」であった。同作の主人公を語り手とする「戯言シリーズ」は『このライトノベルがすごい! 2006』において1位にランクインした。
2005年から2006年にかけて発表された『化物語』は「〈物語〉シリーズ」としてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化など様々なメディアミックスが行われている。
『コミックファウスト』2006年8月号に掲載の『放課後、七時間目。』以降漫画原作も手がけており、2009年より、『週刊少年ジャンプ』掲載の『めだかボックス』で漫画原作者として連載デビューした。同誌での自画像は「2時40分」を指しているデジタル式腕時計。
2009年以降作家別売上ランキングトップ10に入り、2012年にはランキング1位を獲得した。
from wikipedia(名前を用いての自動収集のため、別人の場合もあることをご了承ください)