三島由紀夫賞
2002年−第15回 三島由紀夫賞の情報(受賞作・受賞作家・ニュース・つぶやき等)をまとめています。購入する書籍の選択等にご利用ください。
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- 主催:新潮文芸振興会
- 公式サイト:http://www.shinchosha.co.jp/prizes/mishimasho/
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Wikipediaによる概要
三島由紀夫賞(みしまゆきおしょう)は、作家・三島由紀夫の業績を記念し新潮社の新潮文芸振興会が主催する文学賞、翌1988年(昭和63年)に選考・授与が開始された。
三島由紀夫は新潮社と付き合いが深く、『愛の渇き』『潮騒』をはじめ、書き下ろしの小説を何冊も出し、晩年は『豊饒の海』四部作を雑誌『新潮』に連載した。没後は新潮社から全集が出され、小説と戯曲の多くが新潮文庫に収録された。新潮社が芥川賞・直木賞と同種のカテゴリーを要求しつつ新しい才能を求めるべく打ち出したのが、三島由紀夫賞と山本周五郎賞である。
三島由紀夫は新潮社と付き合いが深く、『愛の渇き』『潮騒』をはじめ、書き下ろしの小説を何冊も出し、晩年は『豊饒の海』四部作を雑誌『新潮』に連載した。没後は新潮社から全集が出され、小説と戯曲の多くが新潮文庫に収録された。新潮社が芥川賞・直木賞と同種のカテゴリーを要求しつつ新しい才能を求めるべく打ち出したのが、三島由紀夫賞と山本周五郎賞である。
第15回—2002年
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三島由紀夫賞関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)
2021.1.20 芥川賞は宇佐見りんさん・直木賞は西條奈加さん
芥川賞と直木賞の選考会が開かれ、芥川賞に宇佐見りんさんの「推し、燃ゆ」が、直木賞に西條奈加さんの「心淋し川」(うらさびしがわ)が、それぞれ選ばれました。
2019.7.17 芥川賞に今村夏子さん 直木賞に大島真寿美さん
第161回芥川賞と直木賞の選考会が東京で開かれ、芥川賞は今村夏子さんの「むらさきのスカートの女」、直木賞は大島真寿美さんの「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」(うず/いもせやまおんなていきん/たまむすび)が、それぞれ選ばれました。
2019.3.23 作家の読書道 第204回:上田岳弘さん
デビュー作「太陽」の頃から、大きな時間の流れの中での人類の営みと、個々の人間の哀しみや郷愁を融合させた作品を発表し続け、『私の恋人』で三島由紀夫賞、そして今年『ニムロッド』で芥川賞を受賞した上田岳弘さん。5歳の頃から「本を書く人」になりたかった上田さんに影響を与えた本とは? 作家デビューを焦らなかった理由など、創作に対する姿勢も興味深いです。
三島由紀夫賞関連つぶやき
life_gro_bot(ラパ)評論家・東浩紀の小説デビュー作で、三島由紀夫賞も受賞したのは『○○○○○・ファミリーズ』?→クォンタム
yurindo_hashimo【総合】【週間ベスト】1位は『推し、燃ゆ』。三島由紀夫賞、文藝賞W受賞の宇佐美りんデビュー作『かか』も在庫ございます。2位は『星ひとみの天星術』!3位は『スマホ脳』! https://t.co/ZXuLbqBzSW
yurubngkbot三島由紀夫賞作家・三島由紀夫の業績を記念し新潮社の新潮文芸振興会が主催する文学賞。対象は小説、評論、詩歌、戯曲の「文学の前途を拓く新鋭の作品一篇に授与する」としている。1988年(S63)~現在
hc_mtr@kanakoshirokuro 同郷 廣島同名前 由紀夫としては激しく同感!生まれた当時 三島由紀夫はノーベル文学賞最有力だったので命名された経緯あり!
LS_slot_bot22013年に、第26回三島由紀夫賞を小説「しろいろの街の、その骨の体温の」で受賞した女流作家は?→村田沙耶香(同一リール:岩井志麻子、小野不由美、鹿島田真希)
bungakutan三島由紀夫は「金閣寺」や「潮騒」で有名ですね。耽美的な作風が特徴の作家です。本名は平岡 公威。川端康成との交友も深く、ノーベル賞への推薦文を書きました。愛国心の為、現在の防衛省がある市ヶ谷駐屯地で割腹自殺をしました。その為、三島が亡くなった11月25日は憂国忌と命名されています。

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