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森村誠一

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経歴

森村 誠一(もりむら せいいち、1933年1月2日。
埼玉県熊谷市出身。12歳にして、日本で最後後、伯父の紹介で都内の自動車部品会社に勤めるが、商品を輸送中に神田駿河台の坂を車が登れず困っていたところを明治大学生に助けられ、大学生になるのもよいと考え、青山学院大学文学部英米文学科に進学。在学中はハイキング部に所属し、山歩きに熱中した。1年留年したが、1958年に25歳で卒業。しかし大学卒業時は就職不況時代であったため、希望したマスコミ業界には就職できなかった。英語が得意だったことと、妻が新大阪ホテル(現リーガロイヤルホテル)の重役の姪だったこともあり、同ホテルに就職。1年後に東京の系列ホテルに転勤するが、妻のコネという庇護から逃れるため、その頃オープンしたホテルニューオータニに自力で飛び込み、転職した。ホテル勤務は9年におよぶ。
幼い頃から本の虫で、初めて作家になりたいと思ったのは12歳の時だったが、その思いを強くしたのは東京の都市センターホテル勤務時代。フロントマンとして度々接していると、そのうち親しくなった梶山が森村に原稿を預け、各社の編集者に渡すよう頼んでくるようになる、次第に3本に1本は「俺の方が面白い」と思えて自信を持つようになる。後年梶山にそのことを伝えると「お前は、俺のモグリの弟子だな」と言われたというサラリーマン生活に関するエッセーなどを書き始める。好評だったため、1965年、32歳で『サラリーマン悪徳セミナー』を母親の名前からとった雪代敬太郎というペンネームで出版し、作家デビューする。執筆を続け、青樹社からビジネス書や小説『大都会』を出版するが売れなかった。しかし1969年、「ミステリーを書いてみたら?」と言われて執筆したホテルを舞台にした本格ミステリー『高層の死角』が第15回江戸川乱歩賞を受賞する。その翌年、1970年に刊行した『新幹線殺人事件』が60万部のヒットとなり、推理作家としての道が開ける。1973年、『腐蝕の構造』で第26回日本推理作家協会賞を受賞。
推理小説のシリーズキャラクターとして、棟居弘一良(棟居刑事シリーズ)、牛尾正直(終着駅シリーズ)を生み出している。作品は大半が文庫化され、一躍、ベストセラー作家になった。なお、『人間の証明』は映画化を前提に、角川から依頼されて執筆したもの。その際、角川から「あなたにとって作家の証明となる作品を」と言われたことや、“しょうめい”という音の響きを森村が気に入ったことが題名の由来である。
日本共産党機関紙『赤旗』に連載した『悪魔の飽食』シリーズは、旧日本軍第731部隊の実情を明らかにしたものであると作者が主張したことから話題を呼んだ。また、同シリーズの1982年続・悪魔の飽食で掲載した731部隊蛮行の証拠として掲載した多くの写真が、1912年出版の「明治四十三四年南満州『ペスト』流行誌」の記録写真からの流用であると発覚し、森村誠一は公式に謝罪していることも話題を呼んだ。この資料を基に護憲派として、九条の会の講演会などで発言も行っている。
同年代の作家として大藪春彦と交遊があり、森村は大藪の葬式で弔辞を読み上げた。また「思想の違い」を乗り越えて、角川春樹とは同志的連帯感があり、角川が麻薬事件で逮捕された時は、「角川書店の将来を考える会」を自ら主導して結成した。その記録を『イカロスは甦るか―角川事件の死角』として出版した。
最近では写真俳句に関心を持ち、旅行時や散歩時もカメラを持ち歩いている。写真俳句についての著作は『森村誠一の写真俳句のすすめ』(スパイス刊)がある。このことは2006年3月1日付けの朝日新聞「aspara NAXT-AGE」コーナーに掲載された。また、「アスパラ写真俳句塾」審査員も務める。

受賞歴

森村誠一関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)

  • 2017.6.21 作家の読書道 第184回:朝比奈あすかさん

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  • 2017.4.19 作家の読書道 第182回:塩田武士さん

    グリコ・森永事件に材をとった『罪の声』で話題をさらった塩田武士さん。神戸新聞の記者から作家に転身した経歴の持ち主と思ったら、実は学生時代からすでに作家を志望していたのだそう。大阪でお笑い文化に多大な影響を受けながら、どんな小説に魅せられてきたのか。影響を受けた他ジャンルの作品にもたっぷり言及してくださっています。

  • 2017.3.17 九州さが大衆文学賞 大賞に石川さん(秋田県)

    佳作には飯島さん(札幌市)、奨励賞に原口さん(鳥栖市)

森村誠一関連つぶやき(自動取得のため関連しない情報も含まれることがあります)

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nekoron_森村誠一の孤独の密葬、何回見ても倉科カナが怖い
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kakunihaミステリーで特に苦労するのは「必然性」なんですよ。例えば一般の小説では「主人公がその喫茶店に入る」ことに必然性がなくてもまったく構わない。しかし、推理小説の場合は、全ての行動に必然性がなければいけないんです。(森村誠一)出典:https://t.co/usdTyZb2e9
seisatorec●録画終了:BSフジ・181 2020/9/26 12:0 ~ 13:55 録画終了 Drops:0 Scrambles:0 [字][解]森村誠一サスペンス孤独の密葬 ~翻訳家の殺人推理~
ibuki0323森村誠一の孤独の密葬っていうの見てるけど、みんな役者さんが素晴らしくて演出もいい…✨ 怖すぎて気になる!みんな怪しく思えてくる…。
suba_ru_03森村誠一さんのサスペンスって台詞とかも好きなところあってグッとくる時あって泣いてしまう
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