日本ファンタジーノベル大賞
2012年−第24回 日本ファンタジーノベル大賞の情報(受賞作・受賞作家・ニュース・つぶやき等)をまとめています。投稿の傾向分析、購入する書籍の選択等にご利用ください。
作家名の後ろについている数字は本サイト上における受賞データ数(一部の賞は候補含む)を示しています。ジャンルは参考程度でお考えください。
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- ジャンル:ファンタジー小説・SF小説
- 主催:読売新聞社 清水建設
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Wikipediaによる概要
日本ファンタジーノベル大賞(にほんファンタジーノベルたいしょう)とは、未発表の創作ファンタジー小説を対象とした公募型の文学賞。プロ・アマを問わない。1989年創設。
受賞作品は新潮社から刊行される。候補作には挙がったものの、入賞していない作品でも優れていれば刊行された(恩田陸や小野不由美、高野史緒など)。発表誌は『小説新潮』。大賞受賞作品が同誌に全文掲載されていたこともある。
受賞作品は新潮社から刊行される。候補作には挙がったものの、入賞していない作品でも優れていれば刊行された(恩田陸や小野不由美、高野史緒など)。発表誌は『小説新潮』。大賞受賞作品が同誌に全文掲載されていたこともある。
第24回—2012年(応募総数:713)
参考情報:結果/選評/候補作
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- 第2回—1990年
- 第1回—1989年
日本ファンタジーノベル大賞関連記事(ニュース、インタビュー、書評等の外部リンク集)
2020.4.14 【今週はこれを読め! SF編】ふたつの偽史が結ぶ真実の因果
日本ファンタジーノベル大賞2019受賞作。古代中国を思わせる世界「伍州」を舞台とした伝奇ファンタジイだが、テキストの構成に再帰的な企みがあり、なおかつ超弩級スペクタクルのSF的アイデアが投入される。じつに読みどころの多い作品である。ヒロイン「瑤花」の飄然としたキャラクターも魅力的だ。
2020.2.18 【今週はこれを読め! SF編】「珍しさ」より「質」を重視した、選りすぐりの十篇。
過去十年に発表された日本SFの傑作選。『2』は「新鋭篇」で、採られているのは次の10篇。
2019.6.11 【今週はこれを読め! SF編】実体と魔物に分かれたひとり。止められない戦争をいかに生きるか?
上田早夕里は小松左京の名を冠した公募新人賞からデビュー、その受賞経歴にふさわしく、人類史的スケールの視座から、しかしいっぽうで地に生きる個人の意志や情動を取りこぼさずに描く、骨太の作品を送りだして、読者の注目を集めてきた。そのいっぽう、《妖怪探偵・百目》や《洋菓子》など、別の領域の作品でも一定の評価を得ている。きわめて懐の深いクリエーターといえるだろう。
日本ファンタジーノベル大賞関連つぶやき
wlb922『太陽の塔』森見登美彦/元カノ「水尾さん」の研究と称して大学から逃亡し、水尾さんの尾行とバイトの日々を送る「私」。クリスマスの嵐が吹き荒れる京都を舞台に、汗にまみれた巨大妄想を膨らませた男たちが大暴れ。冴えない暴走男たちに幸あれ。日本ファンタジーノベル大賞受賞作。
raisen_bot2_qmaNo.7 次の森見登美彦の小説と受賞した文学賞の正しい組み合わせを選びなさい⇒ペンギン・ハイウェイ―日本SF大賞、太陽の塔―日本ファンタジーノベル賞、夜は短し歩けよ乙女―山本周五郎賞
QMA_bokukko_bot(ライフスタイル・順番当て)次の「日本ファンタジーノベル大賞」の「大賞」を受賞した小説を受賞したのが古い順に選びなさい→『僕僕先生』(第十八回受賞)
raisen_bot_qmaNo.644 次の森見登美彦の小説と受賞した文学賞の正しい組み合わせを選びなさい⇒太陽の塔―日本ファンタジーノベル大賞、夜は短し歩けよ乙女―山本周五郎賞、ペンギン・ハイウェイ―日本SF大賞
kyoRokyoRo1234【LS】小説『前夜の航跡』で日本ファンタジーノベル大賞 「紫野貴李」 しのきり
hassiy2宮嶋さんはかなり書ける人なんだろうなと思いました小野氏がデビューした日本ファンタジーノベル大賞は現存していますので、そこを目指してみるのもいいでしょうただ、目指す場所を、自分の筆の質が同じだとは限りませからね読んだ感じ… https://t.co/xyBY5Aa6Wn
donadona958高丘哲次『約束の果て 黒と紫の国』(新潮社2020).日本ファンタジーノベル大賞2019受賞作。第1回酒見賢一『後宮小説』の感動が甦る一作になりそう。同賞には絶大の信頼を寄せている。佐藤亜紀,沢村凛,小野不由美,恩田陸,池上永一… https://t.co/rmFHVjiabg

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