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米澤穂信

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経歴

米澤 穂信|よねざわ ほのぶ|1978年 - は、日本の小説家、推理作家。岐阜県出身。岐阜県立斐太高等学校、金沢大学文学部卒業。男性。
物心ついた頃から漠然と作家業を志すようになる。11歳でハーバート・ジョージ・ウェルズ『宇宙戦争』の続篇という形で二次創作を書き米澤穂信、綾辻行人、他|2013|p=18、中学2年生あたりからオリジナルの小説を書き始めた。金沢大学文学部の2年生から、ウェブサイトでネット小説サイト「汎夢殿」(はんむでん)を運営し、作品を発表し始める(デビューが決まった後「汎夢殿」は一旦閉鎖され、これらの作品は現在読むことが出来ない)。様々な種類のエンターテイメント作品を書いていたが、大学時代に北村薫の『空飛ぶ馬』、『六の宮の姫君』(東京創元社、1992年)を読み衝撃を受け、ミステリーへの方向性を決めるyasei米澤穂信、綾辻行人、他|2013|p=20。
大学卒業後は、「2年間だけ小説の夢にチャレンジしたい」と両親を説得して、岐阜県高山市で書店員をしながら執筆を続ける。そして2001年、『氷菓』で第5回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞してデビュー。『氷菓』は「汎夢殿」で発表した作品の中で反響が大きかったのを受けて応募を決めた米澤穂信、綾辻行人、他|2013|p=29。この賞に応募した理由として、ライトノベルとミステリーの組合せに未来を感じたことと、また別の賞の締切りに遅れてしまったこと、の2つを挙げている。そして〈古典部〉シリーズである『氷菓』が、角川スニーカー文庫内に新たに立てられた「スニーカー・ミステリ倶楽部」の第1回配本として、これに続いて『愚者のエンドロール』が刊行された。
ところが、〈古典部〉シリーズ3作目にして完結編として執筆されていた『さよなら妖精』の出版がレーベルの傾向との違いにより困難となった。苦境に陥ったが、推理作家の笠井潔の推薦もあって同時に、桜庭一樹も推薦されたurl= https://www.sankei.com/article/20211029-SPZKOBSZMZNRJJQWK4JVLYN2U4/ |title= 山田風太郎賞に米澤穂信さん |newspaper= 産経ニュース |publisher= 産経デジタル |date= 2021-10-29 |accessdate= 2021-10-31 和書|url=https://kadobun.jp/news/press-release/9ktc0t3hyx44.html|title=米澤穂信『黒牢城』4大ミステリランキング完全制覇!山田風太郎賞を含め5冠達成の快挙!|website=カドブン|date=2021-12-07|accessdate=2021-12-15和書|url=https://dot.asahi.com/articles/-/61313?page=1|title=2021年「歴史・時代小説ベスト3」決まる 珠玉の3作品とは?(1/2)〈週刊朝日〉|website=AERA dot.|date=2021-12-30|accessdate=2022-04-17和書|title=第166回「直木賞」“時代もの”W受賞 『氷菓』原作者・米澤穂信氏『黒牢城』 今村翔吾氏『塞王の楯』 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2221602/full/ |website=ORICON NEWS |accessdate=2022-01-19和書|url=https://kadobun.jp/news/award/7a1q6egmcesc.html|title=米澤穂信著『黒牢城』が「第22回本格ミステリ大賞」受賞!!驚異の9冠達成!|website=カドブン|date=2022-05-13|accessdate=2022-05-13url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000336.000043732.html|title=米澤穂信さん初の警察ミステリー『可燃物』が、今年度ランキングで圧巻の「三冠」を達成!

受賞歴

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