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三津田信三

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経歴

三津田 信三|みつだ しんぞうは、日本の小説家、推理作家、ホラー作家。元編集者。2010年、『水魑の如き沈むもの』で第10回本格ミステリ大賞(小説部門)を受賞する。
奈良県生まれ。編集者としての主な企画には、「ワールド・ミステリー・ツアー13」シリーズ、「日本怪奇幻想紀行」シリーズ、ホラージャパネスク叢書などがある。2001年、『ホラー作家の棲む家』で小説家デビューを果たす。以降もホラー色の濃いミステリ小説を発表。2010年、『水魑の如き沈むもの』で第10回本格ミステリ大賞(小説部門)を受賞する(同時受賞は歌野晶午『密室殺人ゲーム2.0』)。
子供の頃は、江戸川乱歩の「少年探偵」シリーズやジュール・ヴェルヌのジュブナイルものなどを読んでおり、やがてガストン・ルルー『黄色い部屋の秘密』とA・A・ミルン『赤い館の秘密』を読んだのをきっかけとして、アガサ・クリスティーやディクスン・カー、ヴァン・ダイン、エラリー・クイーンなどの海外の本格ミステリに熱中し、中学生・高校生の時も愛読していた。
代表的な著作として、作者と同名の作家を登場人物とした作家三部作と、流浪の幻想小説家を語り手とした刀城言耶シリーズがある。作家三部作はメタ構造をもった幻想怪奇小説であることが多いが、刀城言耶シリーズは最後のページを読むまでその作品が推理小説なのか怪異譚なのかわからないという構造が特徴的である。密室からの人間消失や、閉鎖空間での連続殺人(いわゆるクローズド・サークル)に代表される本格ミステリあるいは新本格ミステリのテイストと、土俗的・民俗学的な怪異譚の融合を図った作風をもつ。著作は中国語や韓国語などに翻訳されている。

受賞歴

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三津田信三関連つぶやき(自動取得のため関連しない情報も含まれることがあります)

myymyayev三津田信三先生ののぞきめが一生のトラウマレベルの本なんだけど怖い話好きだから読んじゃうんだよな残念なことに
21_cao最近こういうホラーモキュメンタリー作品が出てくると梨さんの名前が挙がるようになったな…あと梨さんもリスペクトしてそうな『忌録』の三津田信三とか…でもこの両名の作品は意図的にぼかされている所が多過ぎて考察が出来そうでギリ不可能そうな分、近畿〜はまだ少し分かりやすそうな印象がある
miso___dengaku近畿地方のある場所について、忌録を三津田信三の幽霊屋敷シリーズ形式でやってる感じが大変よろしい
shunp_EliFos@soutyou_57 あれめっちゃおもろいですねぇ!!!ああいうの好きなら(知ってるかもだけど)三津田信三さんの作品おすすめですぞ!https://t.co/1PWGBSWQw8
nacht_666これはかなり面白い忌録や三津田信三好きは是非読んでほしい
nockrakutenlnvl絶賛発売中/発売日:2023年03月22日頃タイトル:逢魔宿り著者:三津田 信三出版社:KADOKAWA#逢魔宿り#三津田信三https://t.co/D8jFcPgX2c
nande0nan近畿地方の〜、昨日半分読んで今更新分読んだけど怖すぎ……でもめっちゃ面白いし三津田信三先生っぽさがある
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