トップページ > 最新小説ニュース > 2012年1月下旬の小説ニュース

2012年1月下旬の小説ニュース(外部リンク)

2012年1月下旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2012.1.31(火)

昭和初期の世田谷を特集 世田谷文学館

世田谷や杉並、太田区などの"西南郊外"地域の昭和初期の様子が分かる資料約300点を集めた企画展「都市から郊外へ-1930年代の東京」が、11日から東京都世田谷区の世田谷文学館で開かれる。4月8日まで。

小説投稿コーナー「ラノベ投稿室」1月27日OPEN

ラノベニュースオンラインでは、1月27日21:00より小説投稿コーナー「ラノベ投稿室」をOPENする。長編の完成作品のみが投稿できるこのコーナーは、読者から新人賞形式で採点を募る方式を取っており、過去に新人賞に応募した作品なども投稿可能となっている。

芥川賞の円城作品 異例の緊急電子化 受賞からわずか2週間

講談社は31日、第146回芥川賞に決まった円城塔さん(39)の小説『道化師の蝶』電子版の配信を同日から始めたと発表した。同社によると、受賞決定からわずか2週間で、電子書籍化されるのは過去に例がないという。

南日本文学賞 小説3、詩4編候補作に決定

2011年度南日本文学賞(南日本新聞社主催)の候補作が小説3編、詩4編の合わせて7編に決まった。

2012.1.30(月)

【電撃小説大賞】編集者によるワンポイントアドバイスを公開

電撃小説大賞の選考は、電撃文庫・メディアワークス文庫の編集者が行っています。ここでは、"作品作りのポイント"について、各編集者の意見を5項目に分けてご紹介します。編集者によって考え方や重視するポイントが違いますし、また、ただひとつの正解というものはありませんが、"もっと面白い作品"にするためのヒントがきっとあるはず。電撃大賞に応募してみようという人は、参考にしてみてください!

【電撃小説大賞】電撃小説大賞からの躍進、選考過程の紹介・選評サンプルを公開

応募数が5,000通を超える電撃小説大賞ですが、編集部ではご応募いただいた作品を1作品ずつ丁寧に選考しています! ここでは1次選考を通過すると必ずもらえる選評のサンプルと電撃小説大賞の選考過程をご紹介!!

乃木希典、森鴎外の親交紹介

明治の陸軍大将、乃木希典と小説家森鴎外の意外な出会いを紹介する特別展「1887 ベルリンの出会い」が、愛知県犬山市の博物館明治村で開かれている。

富士見書房ファンタジア大賞WEBサイト 第24回後期の募集締め切りについて

第24回後期の募集締め切りは1月31日23時59分までです。

忌野清志郎の絶版小説が復刊

2000年9月に発売されたものの、2002年に惜しくも絶版となっていた忌野清志郎の小説&エッセイ集『瀕死の双六問屋』が、2012年2月22日に復刊される。自殺問題、憲法、そしてファンならずとも知っているほど話題となった反原発曲によるレコード発売禁止問題など、清志郎らしい社会風刺が盛り込まれた作品だ。

8年ぶりのえんため大賞受賞作など、ファミ通文庫1月新刊

ファミ通文庫・2012年1月刊行の新刊ライトノベルの予約受付が始まった。2012年1月30日発売予定だ。

〈お知らせ〉第4回日経小説大賞を募集

日本経済新聞社は日本経済新聞出版社と共催で第4回「日経小説大賞」を設け、候補作品を募集します。第4回から毎年、作品を募集します。物語性が豊かで時代性、社会性、娯楽性を兼ね備えた優れた作品に大賞を贈ります。

「共食い」下関で入手困難、著者・田中さん地元書店で入荷即完売

今月17日に第146回芥川賞に決まった作家・田中慎弥さん(39)の受賞作「共喰い」(集英社、1050円)の単行本が27日の発売後、地元の山口県下関市で入手困難となる人気を呼んでいる。受賞決定後の会見で「都知事閣下と都民各位のためにもらっといてやる」と言い放つなど不機嫌な言動が話題となった田中さんだが、売れ行き好調で上機嫌になる!?

文学館が発刊 文庫好評

金沢市内の文学館で、品切れや絶版で入手困難になった作品を独自に"復刊"させたり、全集でしか読めない作品を短編集に再編集したりした「オリジナル文庫」が好評だ。

2012.1.29(日)

没後50年記念し、吉川英治文学展

『宮本武蔵』『新・平家物語』など数々の歴史・時代小説を発表した吉川英治(1892~1962年)の没後50年を記念し、東京都文京区の講談社野間記念館で「読み継がれる吉川英治文学展」が開かれている。

2012.1.28(土)

6氏 晴れ晴れ 新報文学三賞贈呈式

琉球新報文学三賞(短編小説賞、歌壇賞、俳壇賞・遠藤石村賞)の2011年度贈呈式と祝賀会が27日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれ、約250人の参加者が見守る中、各賞の受賞者に賞状と副賞が授与された。

「人類は衰退しました」を吉祥寺笑がアライブでマンガ化

本日1月27日に発売された月刊コミックアライブ3月号(メディアファクトリー)にて、田中ロミオのライトノベル「人類は衰退しました」のコミカライズ連載「人類は衰退しました ようせい、しますか?」がスタートした。作画を手がけるのは吉祥寺笑。

2012.1.27(金)

阿刀田氏が山梨県立図書館長に

作家の阿刀田高氏(77)が11月開館予定の山梨県立図書館の館長に就任することが27日、分かった。近く同県から発表される。

<B.A.D.>プロモーションビデオ公開 えんため大賞入賞6タイトル発売記念

ライトノベル「B.A.D.」(綾里けいしさん作、konaさん画)のプロモーションビデオ(PV)が27日、ファミ通文庫のウェブマガジン「FBonline」で公開された。同PVは、「B.A.D.」の最新7巻をはじめこれまで「えんため大賞」で入賞した6タイトルが1月30日にファミ通文庫から発売されるのを記念して制作された。

まんたんプレス:小説から誕生、アニメ「偽物語」 怪異世界と凝った演出が融合

マンガやテレビ、映画などポップカルチャーを紹介する「まんたんプレス」。今回は、人気作家・西尾維新さんの小説が原作で、テレビアニメも放送中の「偽物語」だ。

東芝が電子書籍用新端末

東芝は26日、電子書籍端末「ブックプレイス DB50」(想定価格2万2000円前後)を2月10日に発売すると発表した。

復興への願い込め「新一筆啓上賞」5作品が大賞

日本一短い手紙のコンクールで知られる福井県坂井市(旧丸岡町)の「第9回新一筆啓上賞」の入選作品が27日、発表された。

学校図書館を新聞で活性、購読費を国が予算化

言語活動の充実を求める新しい学習指導要領の実施で、学校図書館を活性化させる動きが始まっている。

坪田譲治文学賞に まはら三桃さん 「鉄のしぶきがはねる」で受賞

岡山市は27日、第27回坪田譲治文学賞に作家まはら三桃(みと)さん(45)=鹿児島市=の「鉄のしぶきがはねる」(講談社)を選んだと発表した。2月25日に西川アイプラザ(岡山市北区幸町)で贈呈式を行い、賞状とメダル、副賞100万円を贈る。

第24回早稲田文学新人賞についてご報告

第24回早稲田文学新人賞ついてお知らせいたします。

2012.1.26(木)

芥川賞に選ばれて:言いたいこと、あの夜と今=田中慎弥

すでに各メディアで流されたから御存知の方も多いだろうが、一月十七日、私の小説が芥川賞に決まった日の夜、東京でバカな記者会見をした。

田中さん芥川受賞作、はやくも3刷計10万部

集英社は26日、田中慎弥さん(39)の芥川賞受賞作「共喰い」が、計10万部に達したと発表した。

驚異の売れ行き! 小説版「しあわせのパン」で大泉洋の隠された思いも明らかに

北海道で一足先に先行公開が始まった映画『しあわせのパン』が1月28日(土)より全国公開を迎える。主演の原田知世と大泉洋が小さなパンカフェを営む夫婦に扮した本作は、夏・秋・冬・春それぞれの季節にカフェを訪れる、様々な客たちと夫婦との心の交流を優しく描き出している。公開に先駆けて同名の小説版が現在発売されているが、同種の書籍としては異例の10万部を突破し、映画公開前にもかかわらず、驚異的な売れ行きを見せている。

大藪春彦賞に沼田まほかるさんの「ユリゴコロ」

第14回大藪春彦賞(同賞選考委員会主催)は25日、沼田まほかるさんの「ユリゴコロ」(双葉社)に決まった。

寄稿 円城塔さん、芥川賞に決まって 「中間の賞」広げるのが良い

規模について考えている。芥川龍之介賞というのは大変規模の大きな賞で、他の出版社の短篇新人賞と並べてみても格段に注目度が高いのである。手に取って頂ける方がほぼ十倍規模になる。何が起こるか予想がつかない。

読売新聞が出版業界などを招いた新春懇親会

読売新聞社は25日、出版社や書店など出版業界の幹部ら約600人を招いた新春懇親会を東京都千代田区の東京会館で開いた。

「日本新薬こども文学賞」を募集

日本新薬は子どもの心に響(ひび)く物語や絵画に贈(おく)る「第4回日本新薬こども文学賞」を募っている。応募資格(しかく)は、プロ、アマを問わず、年齢(ねんれい)、性別(せいべつ)、職業(しょくぎょう)なども制限(せいげん)はない。

2012.1.25(水)

香川菊池寛賞に大西さん/奨励賞は古屋さん

香川県高松市出身の文豪・菊池寛を顕彰し、香川ゆかりの文学作品に贈られる「第47回香川菊池寛賞」(高松市など主催)の受賞者が決まり、24日発表された。最高賞の香川菊池寛賞は三豊市高瀬町の飲食店経営、大西緑さん(66)の小説「ハナミズキ」、奨励賞は高松市牟礼町の会社員、古屋周平さん(60)=本名・藤本靖=の時代小説「お勢衣(せい)」が選ばれた。贈呈式は3月2日に高松市役所で行う。

「ニッサン童話と絵本のグランプリ」受賞作が絵本に

アマチュア対象のコンテスト「第27回ニッサン童話と絵本のグランプリ」(大阪国際(こくさい)児童文学館主催(しゅさい)、日産自動車協賛(きょうさん))の受賞作品2点が出版された。

又吉出演の文学トークイベント、ニコ生で配信決定

今週1月29日(日)19時30分より東京・阿佐ヶ谷ロフトAにて行われ、ピース又吉が出演するトークイベント「文学とたにし~木村綾子の今どきブンガク論~vol.1 無頼派」が、ニコニコ生放送で配信されることが決定した。

雑誌販売1兆円割れ…震災・スマホ影響

2011年の書籍・雑誌の推定販売額(電子書籍を除く)は前年比3・8%減の1兆8042億円で、7年連続で前年を下回ったことが25日、出版科学研究所の調べで分かった。

5作品・2氏表彰 タイムス出版文化賞・新沖縄文学賞

沖縄タイムス社が主催する「第32回沖縄タイムス出版文化賞」と「第37回新沖縄文学賞」の合同表彰式・祝賀会が24日、那覇市のパシフィックホテル沖縄で行われ、各受賞者に豊平良孝社長から賞状などが贈られた。

第7回『幽』怪談文学賞 募集要項

募集内容 体験談、伝聞、創作を問わず「怪異」をテーマとする文芸作品を、「短編部門」と「長編部門」の2部門で募集いたします。応募作品は、日本語で書かれた未発表のオリジナル作品に限ります。他の文学賞に応募されたもの、及び二重投稿はご遠慮ください。

2012.1.24(火)

【2011年 書籍市場】出版社別売上、集英社が初首位

オリコンが24日発表した、2011年に出版された書籍の実売部数に基づく「2011年 年間書籍ソフトマーケットレポート」の調査結果によると、出版社別セールスランキングでは総売上金額983.6億円を記録した【集英社】が初首位に躍り出た。昨年は同社のヒットコンテンツであるコミックを主力とし、人気作家の最新作やアイドルグループ・AKB48の写真集にゲーム攻略本などが好セールス。2008年の調査開始以来、【講談社】(928.4億円/2位)がトップを走り続けてきたが、55.2億円差を付け同社が初の首位に立った。

ALI PROJECT、綾辻行人アニメ「Another」主題歌発売

ALI PROJECTがニューシングル「凶夢伝染」を1月25日にリリースする。

2012.1.23(月)

みやざき文学賞48作品表彰

読売新聞みやざき文学賞48作品表彰読売新聞第14回みやざき文学賞の表彰式が22日、宮崎市のひまわり荘で行われた。

新井満さん、仙台で講演

岩手県陸前高田市の高田松原に唯一残った「奇跡の一本松」を題材にした写真詩集「希望の木」を出版した芥川賞作家・新井満さん(65)が22日、仙台市で講演した。

2012.1.22(日)

まおゆう魔王勇者 :完全新作の朗読劇が2月に開催 人気声優が総出演

橙乃ままれさんの人気ライトノベル「まおゆう魔王勇者」(エンターブレイン)の朗読劇が2月19日、渋谷公会堂(東京都渋谷区)で開催される。魔王と勇者が出会う半年前の物語で「エピソード0(ゼロ)はじまりに至る物語」と題された橙乃さんの新作。魔王役の小清水亜美さん、勇者役の福山潤さんら同ライトノベルの付録ドラマCDの人気声優陣が総出演する。

2012.1.21(土)

「第1回講談社ラノベチャレンジカップ」第1次通過作品発表!!

応募総数384作に対し、第1次選考通過作は以下の通りです。

アルファポリス―Webコンテンツ大賞 今後の開催予定

Webコンテンツのジャンルごとに毎月一回開催いたします。

第24回前期ファンタジア大賞の二次突破タイトル発表!

ここまで来ればあと一歩!? 40本の受賞候補作はこれだ!

【電撃小説大賞】電撃小説大賞からの躍進、選考過程の紹介・選評サンプルを公開

応募数が5,000通を超える電撃小説大賞ですが、編集部ではご応募いただいた作品を1作品ずつ丁寧に選考しています! ここでは1次選考を通過すると必ずもらえる選評のサンプルと電撃小説大賞の選考過程をご紹介!!

伊豆文学賞在り方検討 伊豆12市町長、知事と会談

伊豆6市6町首長と川勝平太知事が意見交換する伊豆半島地域サミットが20日、熱海市で開かれた。県などが主催する伊豆文学賞の題材が2009年度以降「伊豆」から「県」に拡大し、本年度表彰式が静岡市で開かれることについて、川勝知事は「文豪を生んだ伊豆での開催が大事」と述べ、在り方を再検討する考えを示した。

長崎の小山内さん最優秀 九州芸術祭文学賞

第42回九州芸術祭文学賞(九州文化協会主催、西日本新聞社など後援)の最終選考結果が20日発表され、最優秀作に長崎市のフリーライター小山内恵美子(本名・中村恵美子)さん(36)=写真=の「おっぱい貝」が選ばれた。

小説ニュース一覧

現在話題の小説ランキング
現在話題の作家ランキング
広告
新刊売上ランキング
(書名はAmazonリンク)
    現在話題の賞ランキング
    最新小説ニュース
    (外部リンク)
    ブログ(更新履歴等)