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2015年12月中旬の小説ニュース(外部リンク)

2015年12月中旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2015.12.20(日)

連載中止 四高生の恋愛…小説「寒潮」金大で企画展

旧制第四高等学校(四高、金沢大の前身)の学生の恋愛を描いた小説をテーマにした企画展「破かれた恋愛小説~『寒潮』に翻弄された四高生~」が金沢大学資料館で開かれている。

2015.12.19(土)

現代の日本社会を凝縮した最新作『呪文』が話題に。カリスマが作られていく、その先にある「恐怖」とは?――星野智幸(1)

――新作『呪文』(2015年河出書房新社刊)がたいへん話題になっています。商店街の人間模様のなかに今の日本の姿が凝縮されていて、現実味があると同時にとても怖い内容ですよね。

文学から生まれた映画を紹介 鎌倉・川喜多映画記念館

鎌倉市雪ノ下の鎌倉市川喜多映画記念館で十八日、企画展「映画が恋した世界の文学」が始まった。同時に、九月に死去した鎌倉ゆかりの女優、原節子さんが関わった映画「新しき土」の撮影時の写真などの展示もある。どちらも来年三月十三日まで。

野坂昭如さん、最後の別れに500人 五木寛之さん弔辞「ともに格好良さと格好悪さ演じてきた」

小説「火垂るの墓」などで知られ、9日に85歳で死去した直木賞作家で、歌手やタレントとしても活躍した野坂昭如さんの葬儀・告別式が19日、東京都港区の青山葬儀所で営まれた。

2015.12.17(木)

<安吾賞>作家の佐藤優氏

新潟市は17日、同市出身の無頼派作家、坂口安吾(1906~55年)にちなみ、反骨精神を持って活動する人に贈る「第10回安吾賞」に、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏(55)を選んだと発表した。

<織田作之助賞>堂垣園江さん、三浦しをんさん選ばれる

第32回織田作之助賞(大阪市、大阪文学振興会、関西大学、パソナグループ、毎日新聞社主催、一心寺、ルーブル書店協賛)の選考会が17日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社で開かれ、堂垣園江さん(55)の「浪華古本屋騒動記」(講談社)と、三浦しをんさん(39)の「あの家に暮らす四人の女」(中央公論新社)が選ばれた。

小説、国内外12万点の頂点に 久慈東高の福嶋さん

久慈市門前の久慈東高(船越芳則校長、生徒547人)文芸部長の福嶋佳穂さん(1年)は、第59回全国学芸サイエンスコンクール(旺文社主催)で最高賞の内閣総理大臣賞に選ばれた。「現絵―うつしえ」と題した独創性豊かな小説が、国内外の応募総数12万点余の中でひときわ輝いた。

2015.12.16(水)

【今週はこれを読め! エンタメ編】大掃除シーズンにオススメ!あさのあつこ『殺人者の献立表』

さて、『殺人者の献立』なる剣呑なタイトルの本書。いったいどんな内容を想像されただろうか。ミステリー? ホラー? あるいはちょっとひねって料理本? 実は...。

ライトノベルを試し読み「pixivノベル」 講談社、KADOKAWAなど105作品

ライトノベルを無料で試し読みできる「pixivノベル」がオープンした。

2015.12.15(火)

電撃文庫『誰も教えてくれなかった 無職から英雄の仲間の商人になる方法』は金の力で魔王を倒しちゃう商人の話

蝉川タカマル先生が執筆する電撃文庫『誰も教えてくれなかった 無職から英雄の仲間の商人になる方法』の紹介記事をお届けします。

電撃文庫『SE-Xふぁいる ようこそ、斎条東高校「超常現象☆探求部」へ!』は『乃木坂春香』コンビの新シリーズ!

五十嵐雄策先生が執筆する電撃文庫『SE-Xふぁいる ようこそ、斎条東高校「超常現象☆探求部」へ!』の紹介記事をお届けします。

小説に 「タスキメシ」 年子の陸上部員描く

20日に京都・都大路を舞台に展開される全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)出場を目指す高校生を描いた青春小説「タスキメシ」が、小学館から出版された。

[ハンドレッド]GA文庫のライトノベルがアニメ化 16年4月放送開始

地球を襲う謎の生命体を相手に戦う箕崎准さん作、ニトロプラスの大熊猫介さんイラストのライトノベル「ハンドレッド」が、2016年4月からテレビアニメ化されることが15日、明らかになった。

【今週はこれを読め! SF編】いつのまにか床が天井になってしまうトポロジー

連作『12人の蒐集家』に、中篇「ティーショップ」を併録した作品集。

2015.12.14(月)

[NOVEL 0]KADOKAWAの新ラノベレーベルが16年2月創刊 テーマは「カッコいい大人の生き様」

KADOKAWAの新たなライトノベルレーベル「NOVEL 0(ノベルゼロ)」が2016年2月15日に創刊されることが14日、分かった。「カッコいい大人の生き様」をテーマに、30代の男性を中心に、"ライトノベルの次"を探している若年層や、ヤングアダルト小説に親しんだ熟年層をターゲットとしている。

2015.12.12(土)

入手困難のノーベル賞作家訳書、岩波現代文庫で再刊へ

出版契約が切れて入手困難になっていたノーベル文学賞受賞作家のスベトラーナ・アレクシエービッチさんの訳書が来年2月、岩波現代文庫で再刊される。出版元の岩波書店が11日、発表した。

西鉄、北原白秋詩碑を廃棄 文学碑巡りの市民から苦情 [福岡県]

福岡県柳川市の西鉄柳川駅に西日本鉄道(福岡市)が設置していた北原白秋の「からたちの花詩碑」が、駅舎建て替えのため一時撤去された後、廃棄されていたことが西鉄や市への取材で分かった。

大人気ファンタジー小説『パーシー・ジャクソン』シリーズついに完結!

アメリカの作家、リック・リオーダンによるファンタジー小説『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』シリーズ。

瀬戸内寂聴さんの小説挿絵原画371点紹介 横尾忠則さんの企画展 神戸で12日開幕

兵庫県西脇市出身の美術家で今年世界文化賞を受賞した横尾忠則さんが、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんの時代小説に描いた挿絵の原画を展示する企画展「幻花幻想幻画譚(げんかげんそうげんがたん)」(産経新聞社など主催)が12日に横尾忠則現代美術館(神戸市灘区)で開幕するのを前に11日、内覧会が開かれた。

2015.12.11(金)

【カクヨム・作家インタビュー企画】 VS 入江君人先生

【カクヨム・作家インタビュー企画とは】

【カクヨム・作家インタビュー企画】 VS 鏡貴也先生

【カクヨム・作家インタビュー企画とは】

架空の高校を使ったプロジェクト「N高校」KADOKAWA電撃各誌などで開始

KADOKAWAが、オンライン上に架空のネット高校として「N高校」を設立。電撃系を中心とした各メディアとの連動企画を展開していく。

「小説」が愛おしくなる『本をめぐる物語 小説よ、永遠に』 副題に込められた意味とは?

『ダ・ヴィンチ』に連載していた「本をめぐる短編」から誕生したアンソロジーの第3弾。「小説よ、永遠に」という祈りのような副題をつけたのにはわけがある。

『ゼロの使い魔』二次創作解禁へ 小説投稿サイト「カクヨム」で誰でも自由に

KADOKAWAは11日、はてなと共同で開発した新しい小説投稿サイト「カクヨム」内で、2013年4月に亡くなった、ヤマグチノボル氏の人気ライトノベル『ゼロの使い魔』の二次創作を解禁することを発表した。

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