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2012年12月上旬の小説ニュース(外部リンク)

2012年12月上旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2012.12.10(月)

『桐島』作者・朝井リョウの最新作 テーマは「ソー活」!?

2014年春卒業生の就職活動が12月1日、本格始動した。それに合わせるかのごとく話題なのが『桐島、部活やめるってよ』(集英社)が映画化され大ヒット、23歳にして直木賞候補となった朝井リョウの最新作『何者』(新潮社)。気鋭の小説家が新たに選んだ題材は「就活」である。

今さら聞けない! BLの常識&腐女子"あるある"

「攻め」の反対は? と聞かれて「受け」と答えたみなさん。あなたはもう立派な腐女子、あるいは腐男子です。何言ってんの? 「攻め」の反対は「守り」でしょ? と思ったBL処女のあなた。そんなみなさんでも、BLの世界を知ることができる『ライトBLへようこそ』(桜雲社:編/アスペクト)という本が11月26日に発売された。

言葉を楽しむ! 小型国語辞典ランキング

言葉の意味を調べるにもインターネットですぐ検索できてしまう時代。そんな今だからこそ、自分にあった国語辞典を探して、本を読むように1枚1枚ぱらぱらとめくり、言葉の深み・面白さにじっくり触れてみるのもいいかもしれない。

又吉・綾部オススメ「ピースの本棚」オープン

BookLive!では、電子書籍専用端末「Lideo(リディオ)」の発売開始に合わせ、お笑い芸人のピースの又吉さんと綾部さんのオススメ書評を読むことができるWebサイト『ピースの本棚』をオープンした。

直木賞作家×実力派女優!「大人女子アニメ」3月放送!

日本を代表する女性作家の短編小説を 美しいアニメで描き出す「大人女子のアニメタイム」シリーズ!

【書評】『ことり』 小川洋子著

評・湯本香樹実(作家) 誰も踏み込めない孤独 十一歳を過ぎた頃、自分で編み出した言語〈ポーポー語〉で喋(しゃべ)り始めた兄。彼の言葉を理解できるのは七歳下の弟だけだった。

【書評】『64(ロクヨン)』 横山秀夫著

評・中島隆信(経済学者・慶応大教授) 利害関係者たちの衝突 警察は国家権力をバックに活動しているだけに世間の風当たりも強い。事件は解決できて当たり前、捜査方法に不備でもあれば一斉に世間のバッシングを受ける。それなら公表はなるべく控えておこうとすれば隠蔽体質へとつながりかねない。本書は近頃批判の多い警察組織の裏側を描いたミステリー小説である。

「その場小説」5年で計54作、作品集も出版

文学イベントなどの会場で、新作小説を即興で書き下ろしつつ朗読する「その場小説」の取り組みを、作家のいしいしんじさん(46)が続けている。2007年から5年で計54作を完成させ、幻冬舎から同名の作品集も出版された。

TSUTAYAによる2012年書籍・文庫販売&コミックレンタル年間ランキングが発表

カルチュア・コンビニエンス・クラブが2012年書籍・文庫販売とコミックレンタルの年間ランキングを発表。書籍・文庫の1位は『美木良介のロングブレスダイエット 必やせ最強ブレスプログラム DVD付』、コミックレンタル1位は『宇宙兄弟』だ。

特別インタビュー 作家・平野啓一郎

――平野さんは「電子書籍時代の到来」を早くから予見されていました。

織田作之助賞に、いしいしんじさん「ある一日」

大阪文学振興会は10日、第29回織田作之助賞に、いしいしんじさん(46)の「ある一日」(新潮社)が決まったと発表した。

2012.12.9(日)

【新・仕事の周辺】冲方丁(作家) 福島に戻るたび思うこと

近頃、執筆の調子を問われるたび、答えに迷うようになった。

世界の官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の魅力に迫る!

世界で6300万部を突破し、エマワトソンが「これはママさん向けポルノね」と言ったことでも話題を呼んだイギリス官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」。恋愛経験のないウブな21歳の女子大生が、ひょんなことからイケメン会社経営者に出会い、恋に落ちて行く…という、女の子の妄想に妄想を重ねたようなストーリー。そしてさらにそこにエロというスパイスを加えたのが本作。

2012.12.8(土)

【Spot the 電撃文庫】デビュー当時から書きたかった題材を作品に――『完璧なレベル99など存在しない』の周防ツカサ先生にインタビュー

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第59回となる今回は、『完璧なレベル99など存在しない』を執筆した周防ツカサ先生のインタビューを掲載する。

【Spot the 電撃文庫】独特のセンスに圧倒される"野﨑まど空間"がここに! 『野﨑まど劇場』を執筆した野﨑まど先生にインタビュー!

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第60回となる今回は、『独創短編シリーズ 野﨑まど劇場』を執筆した野﨑まど先生のインタビューを掲載する。

『ソードアート・オンライン』『アクセル・ワールド』など川原礫先生の著作が累計1,000万部を突破! 川原先生からのコメントも

小説『ソードアート・オンライン』や『アクセル・ワールド』を執筆する川原礫先生の著作の累計部数が、12月10日に発売される『ソードアート・オンライン11 アリシゼーション・ターニング』の発行をもって1,000万部を突破する。

【速報】 日本SF大賞・日本SF評論賞決定

2012年11月29日、早川書房会議室に川又千秋、新城カズマ、図子慧、森下一仁(選考委員長)、SFマガジン編集長清水直樹各氏をお迎えして行われた第8回日本SF評論賞選考会において、タヤンディエー・ドゥニさんの『荒巻義雄の「プヨブヨ工学」SF、シュルレアリスム、そしてナノテクノロジーのイマジネーション』が選考委員特別賞に選ばれました。

ゾンビ×バトル×学園ラブコメ。「放課後ライトノベル」第121回は『あるゾンビ少女の入学』で汚物を焼却します!

メディアミックスはいいものだ。 作品の出来次第では賛否両論巻き起こる事態にも陥りかねないが,やはり自分の好きな作品がメディアミックスされると,その作品が持つ世界が一段広がったようでワクワクするし,それを機に新規読者が増えることを考えると,原作ファンとして嬉しくなってしまう。

故新田次郎さんの未完小説を完成 藤原正彦さん講演

徳島で没した文人モラエスを描いた故新田次郎さんの未完小説「孤愁-サウダーデ」を完成させた新田さんの次男で作家の藤原正彦さんの講演会(徳島大・徳島日本ポルトガル協会主催)が7日、徳島市のあわぎんホールで開かれた。

15日に白河で公開選考会 中山義秀文学賞

優れた歴史・時代小説を顕彰する第18回中山義秀文学賞の公開選考会は15日午後1時から福島県白河市文化センターで開かれる。

映画で町おこし!山梨県の湯村温泉郷で「山梨文学シネマアワード2013」が開催決定!

山梨県にある湯村温泉郷にて6日、「山梨文学シネマアワード2013」の記者会見が行われ、女優の若尾文子、映画プロデューサーの奥山和由、俳優・映画監督の竹中直人、脚本家の橋本 忍、映像制作集団の空族ら5組のアワード受賞者が発表された。

2012.12.7(金)

「ロードス島戦記 -伝説の継承者-」オープンサービス開始。小説2巻までのシナリオをクエストに実装。シナリオコンテストも実施中

ゲームオンは12月6日、ブラウザゲーム用戦略的カードバトルRPG「ロードス島戦記 -伝説の継承者-」のオープンサービスを開始した。

受賞したくない英文学賞「最悪な性描写賞」、今年はカナダ女性作家に

英国で最も受賞したくない文学賞と言われる「小説における最悪な性描写賞(Bad Sex in Fiction Award)」の今年の受賞者に、カナダ人作家ナンシー・ヒューストン(Nancy Huston)氏(59)が決まった。同賞を主催する英文芸評論誌リテラリー・レビュー(Literary Review)が4日、発表した。

団鬼六、ノンフィクションで新たな一面

大崎善生さん 生涯をつづる SM小説から文芸作品まで幅広い作品を手がけた作家・団鬼六(だんおにろく)さん。2011年5月に79歳で亡くなってから1年半が過ぎ、交友のあった作家・大崎善生さんが生涯をつづったノンフィクション『赦(ゆる)す人』(新潮社)の11月末刊行に続き、今月は最後の長編小説『落日の譜』(筑摩書房)も出版。異端と呼ばれた作家の新たな一面に光が当たっている。

2012.12.6(木)

ダ・ヴィンチ恐山と文体模写で遊ぼう!第11回Twitter読書会を開催

第11回目のTwitter読書会が開催! 太宰治や村上春樹など、有名な作家の著作は特徴的な"文体"をしています。

全国の図書館員が選ぶ「来館者に手にとってもらいたい本」

全国の公共図書館で働いている4,508人のTRC(図書館流通センター)のスタッフが「来館者に手にとってもらいたい本」というテーマでセレクションした結果が発表された。

著者インタビュー -誉田哲也さん『ブルーマーダー』

「あなた、ブルーマーダーを知ってる?この街を牛耳っている、怪物のことよ」。出所直後の暴力団組長の惨殺事件を皮切りに、裏社会の住人を狙い撃ちにする事件が連続する。

「3月のライオン」、小説家と声優の豪華コラボCMの詳細発表!西尾維新×杉田智和、有川浩×神谷浩史ら豪華6組

羽海野チカの人気コミック「3月のライオン」(白泉社)の最新8巻発売を記念して、著名小説家と人気声優の豪華コラボレーション、"言の葉"CMキャンペーンが決定。発売当日の14日から3日間、東京、名古屋、大阪の3つのエリアでオンエアされるほか公式HPでも見ることができる。

電子書籍ストア「BookLive!」年間ランキング発表 「カンピオーネ!」や「ジョジョ」がランクイン

総合電子書籍ストア「BookLive!」が独自に集計した「BookLive! 電子書籍 年間ランキング2012」が発表された。書籍やコミック、ライトノベルなど様々な分野別に順位が明かされている。

高志の国文学館(富山県)で第2回開館記念展「富山が育んだ少年時代」を開催

高志の国文学館(富山県)で第2回開館記念展「富山が育んだ少年時代」を開催

高村薫さん、デビュー作を語る バブル謳歌…時代への反骨心

『マークスの山』『レディ・ジョーカー』など数々の話題作を生み出してきた作家、高村薫さん(59)。平成2年発表のデビュー作『黄金を抱いて翔(と)べ』が映画化され、公開されている。同年の日本推理サスペンス大賞受賞作で、文庫も含めて累計約84万部のロングセラーだ。

パブー「プロ版」開始、作成した電子書籍は「Kindleストア」でも販売可能に

株式会社ブクログは6日、電子書籍作成・販売プラットフォーム「パブー」で、上位サービスの「プロ版」を正式に開始するとともに、外部の電子書籍販売ストアに作品を配信できる「外部ストア連携機能」で、Amazon.co.jpの「Kindleストア」との連携を開始した。

2012.12.5(水)

【第23回】電子時代に出版社を飛び出して設立された、作家のエージェント会社「コルク」。その未来とは?

電子書籍にまつわる疑問・質問を、電子書籍・ITに詳しいまつもとあつし先生がわかりやすく回答!

「サバンナゲーム」1巻、殺戮ゲーム描く携帯小説マンガ化

黒井嵐輔原作・春乃えり作画「サバンナゲーム The Comic」1巻が、本日12月5日に発売された。閲覧者数が2000万人を超える人気携帯小説のコミカライズ版だ。

『みーまー』の戦慄を超えた!? 入間人間 新作の衝撃展開が話題

電撃大賞の審査でも物議を醸し、問題作と言われた『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(アスキー・メディアワークス)でデビューした入間人間(いるまひとま)。その狂った心理描写や残虐な殺人描写で読者を引きつけたが、最近はさわやかな青春ものや甘めの恋愛ものも書いていた。

本の目利き4625人が選んだ ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR 2012」発表!

12月6日(木)に発売のダ・ヴィンチ1月号では、毎年恒例となる「BOOK OF THE YEAR 2012」特集にて「今年最も読み応えがあった本」のランキングを発表。

読み終わった本はスタバへ―目の不自由な人への支援キャンペーン始まる

読み終わった本を持ち寄って、その買取金で寄付を行う「Book For Two」のキャンペーンが12月5日から始まりました。これはスターバックス コーヒー ジャパンが行うもので、今年で4回目。買取金は「日本点字図書館」に提供され、目の不自由な人たちの音声図書「オーディオブック」や点字図書の制作にあてられます。

『魔女の絶対道徳』森田季節先生インタビュー

オリジナルインタビュー「ラノベの素」。 今回は11月30日にファミ通文庫より発売された新刊『魔女の絶対道徳』の著者、森田季節先生にお話を聞きました。

第16回司馬遼太郎賞は赤坂真理さんと片山杜秀さん

第16回司馬遼太郎賞(司馬遼太郎記念財団主催)は5日、作家の赤坂真理さん(48)の「東京プリズン」(河出書房新社)と、慶応大准教授の片山杜(もり)秀(ひで)さん(49)の「未完のファシズム」(新潮社)に決まった。

2012.12.4(火)

ハリポタ著者の大人向け小説、2014年にBBCがドラマ化

世界中で大ヒットした小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者、J・K・ローリングさんによる初の大人向け小説「カジュアル・ベイカンシー 突然の空席」が、英国でテレビドラマ化される。BBCが3日明らかにした。

久弥の少年期と児童文学たどる 勝尾金弥さん一冊に

「根底に人間への温かさ」 「日本百名山」などの著作で山の作家として知られる旧大聖寺町(加賀市)出身の深田久弥(一九〇三~七一年)。児童文学者で愛知県立大名誉教授の勝尾金弥さん(85)=金沢市笠舞=が、その少年時代やこれまで知られてこなかった児童向けの作品を調べ「山へ登ろう。いろんな山へ-子どもたちへの深田久弥のメッセージ」として桂書房(富山市)から出版した。

誰でも「創作者」に 電子書籍時代に対応、一太郎が進化

日本語ソフトで一世を風靡した「一太郎」が新たな電子書籍時代の幕開けに攻勢をかけている。ジャストシステムは4日、日本語ワープロソフト「一太郎2013 玄」を2月8日に発売すると発表した。これまで蓄積してきた日本語の入力・表現技術を武器に、個人でも簡単に電子書籍を作成できる機能を拡充、「個人向け電子書籍作成環境のデファクトスタンダード(事実上の標準)を目指す」と意気込む。

100万人がときめいた!? SP男子の魅力を探る

今、100万人がときめいていると言われる人気ソーシャルゲーム『恋人は専属SP』。これは、突然総理大臣の一人娘だと告げられた女の子がイケメンSPに警護されることになるという乙女ゲームだ。

ベストセラー小説『さよならドビュッシー』が映画化。清塚信也がピアノ教師役で俳優デビュー!

第8回「このミステリーがすごい!」大賞(宝島社主催)で大賞を受賞した中山七里の小説『さよならドビュッシー』(宝島社刊)が映画化! 2013年1月26日(土)より、新宿ピカデリーほか全国でロードショーとなります。

書き出し小説大賞・第4回秀作発表

書き出し小説とは、書き出しだけで成立したきわめてミニマムな小説スタイルである。

2012.12.3(月)

「話のタネ 詰まってます」 「おしかくさま」で文芸賞の谷川直子さん

「途中で何度もくじけそうになっただけに、本当にうれしい」。「おしかくさま」(単行本は河出書房新社刊)で、第49回文芸賞を受けた谷川直子さん(52)は声を弾ませる。競馬やファッションに関する著書もあるが、同賞への応募は3度目。女性では最年長の受賞者だ。

【本の話をしよう】「歓喜の仔」作家 天童荒太さん 小説はここまでいけるのか、自分も驚く

最後の一行を読んだ瞬間、体全体が圧倒的な歌声に包まれるような感覚におそわれる。天童荒太さん(52)の3年ぶりの新刊『歓喜の仔』。「この作品の作者であることを光栄に思う」と自ら語る。

明確な権利の範囲を 著作隣接権シンポ開催

電子書籍市場が活気付く中、電子出版物と著作隣接権の関係を作家や識者らが議論する「『出版物に関する権利』公開シンポジウム」が11月26日、東京都千代田区の学術総合センターで開かれた。

【書評】『三島由紀夫』 ジェニフェール・ルシュール著

心のひだまでくっきり フランスの女性批評家ルシュール氏が著したフランス語初めての三島由紀夫の評伝である。癖のある作家の謎の多い生涯と難解な作品を、端正な文体でかっちりとらえている。

小説とノンフィクション売れ行き低迷 出版不況深刻化、今年はミリオンセラーなし

情報サービス会社「オリコン」のランキングによると、書籍売り上げの調査を開始した2008年以来初めて、2012年単年での総合部門のミリオンセラーがゼロになった。

本社新春短編小説 15編が予選通過

第53回デーリー東北新聞社新春短編小説の応募作品のうち、予選通過作品15編が11月30日までに決定した。最終選考結果は2013年元日付本紙で発表する。

松本潤&上野樹里初共演! 小説『陽だまりの彼女』が映画化

嵐の松本潤と上野樹里が来年10月公開の映画『陽だまりの彼女』に出演することが明らかになった。ふたりは今回が初共演となり、松本は『花より男子ファイナル』以来5年ぶり、上野は『のだめカンタービレ 最終楽章』以来3年ぶりの映画出演となる。

【文芸月評】太平の世、奇怪な道中記

野間文芸新人賞に6日、決まった二人が好調だ。日和聡子さん(38)は、賞の余勢を駆るかのように派手な題名の小説を「群像」に発表した。その名は、「御命授天纏佐左目谷行(ごめいさずかりてんてんささめがやつゆき)」である。

2012.12.2(日)

世田谷区芸術アワード"飛翔" 小説部門に沢さん「パン屋のおやじ」

若手芸術家発掘を目的に世田谷区が二〇〇八年から隔年で開催している「世田谷区芸術アワード"飛翔"」の授賞式が一日、世田谷美術館講堂(砧公園一)で行われた。

2012.12.1(土)

思春期男子の正統派ラブストーリー。「放課後ライトノベル」第120回は『友達からお願いします。』をお願いします

「友達からお願いします」 これは,恋愛マニュアル本にて,告白された時に「もちろん返事はNOだけど,へたに断ったりすると今後の人間関係に差し障りありそうだし,っていうか大して会話したこともないくせに,いきなりコクってくるんじゃねーよ」みたいな場合に,相手の想いをやんわり断るのに最適なワードとして紹介される言葉です。この言葉を真に受けて今後の関係の発展を期待すると,さらに手痛い思いをすることになるので,主に男性諸君には注意が必要だ。

【Spot the 電撃文庫】人類を救う英雄となっていく少年を描いた『ラストセイバー 救世の後継』兎月山羊先生のインタビューをお届け!

電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする"Spot the 電撃文庫"。第58回となる今回は、『ラストセイバー 救世の後継』を執筆した兎月山羊先生のインタビューを掲載する。

クヌト・アンルンド氏死去(スウェーデンの作家、ノーベル文学賞の選考委員)

クヌト・アンルンド氏(スウェーデンの作家、ノーベル文学賞の選考委員)28日に死去、89歳。ノーベル文学賞の選考機関スウェーデン・アカデミーが30日、発表した。

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