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2017年1月上旬の小説ニュース(外部リンク)

2017年1月上旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2017.1.10(火)

くらしナビ・カルチャー:出版社も熱視線 活況、小説投稿サイト 活字好き底上げに期待

書籍化、メガヒット作も 書き手も読者も無料で ネットゆえのライブ感

村上春樹さん、新作は「騎士団長殺し」 2月出版

新潮社は10日、作家、村上春樹さん(67)の新作長編のタイトルが「騎士団長殺し」だと発表した。

【今週はこれを読め! SF編】ベルギーの幻想アンソロジー、戦慄の怪奇譚から幽暗な超現実まで

世界中それぞれの場所なりの幻想の地脈があるのだろう。ただ、それらがひとしく知られているわけではない。

2017.1.9(月)

池井戸潤『陸王』役所広司主演でドラマ化に期待の声続々!! 10月期TBS日曜劇場にて放送

2016年7月8日(金)に発売された池井戸潤の最新小説『陸王』が役所広司主演でドラマ化され、2017年10月からTBS日曜劇場枠で放送されることが決定した。

2017.1.8(日)

芥川賞候補「あひる」単行本化 作家として大事な一歩に 今村夏子さん「当面は中編や短編を丁寧に」

作家の今村夏子さん(36)が小説集『あひる』(書肆(しょし)侃侃房(かんかんぼう)、1404円)を刊行した。昨夏の芥川賞候補になった表題作と書き下ろしの2作を収録。「大事な一歩になった」と手応えを得たという。

2017.1.7(土)

エンタメ小説・今月の推し!:人間臭い碁 サッカー愛

今回は世界が違って見える2作を紹介したい。

森高千里も吉高由里子も作品に登場していた!詩人・銀色夏生の旅行記「つれづれノート」第30弾!

ユニークな旅行記を連想させるようなタイトル。詩人の「旅行熱」とはどんなものかとページをめくると、旅行そのものよりも日常の感覚の中で、自然や人と対峙してきた著者の素顔が見えてくる。『海外旅行熱、急上昇して急降下 つれづれノート(30)』(銀色夏生/KADOKAWA)は、自由の体現者である著者がベトナム、スリランカ、インドなど半年で6回の海外旅行を通して、自分にあった旅の仕方、日々の暮らし、心情などを時に客観視しながら描いた徒然日記である。

2017.1.6(金)

デビューから10年を振り返る、湊かなえ初エッセイ集! デビュー前の未発表脚本も収録!

「湊かなえ」という小説家にどんな印象を持っているだろうか。

芥川賞作家・円城塔氏らのコラボ3作が無償公開。青空文庫に著作権存続作品として収録

新たにパブリックドメインとなった19人の作家の作品も公開

横浜駅が自己増殖して人類を支配! 18きっぷ、Suika、エキナカ…緻密なディテールが奇想をリアルにする『横浜駅SF』が話題!!

小説投稿サイト「カクヨム」の第1回WEB小説コンテストSF部門で大賞を受賞した柞刈湯葉の『横浜駅SF』。

生まれ変わった先は、乙女ゲームに登場する意地悪なライバル令嬢! しかも王子に出会ったら死んじゃう!? 話題沸騰の『ドロップ!! ~香りの令嬢物語~』

イケメンに囲まれ好みの男子を攻略していく乙女ゲーム。その登場人物に"転生"してしまったとしたら、それも主人公ではなく意地悪なライバル令嬢になってしまったとしたらどんな物語を望むだろう。

経済小説家はどうやって当事者を取材しているのか?

私は今般『国家とハイエナ』という書き下ろしの国際金融小説を上梓した。

阿部寛×天海祐希出演で実写化! "大事な人々と食卓を囲むこと"の意味を教えてくれる重松清の『ファミレス』

"幸せな家庭""家族の幸せ"――そんな言葉に多くの人が思い浮かべる光景は、やっぱり家族みんなが笑顔で食卓を囲んでいるところではないだろうか。『恋妻家宮本』のタイトルで実写映画も化される重松清の小説『ファミレス』(KADOKAWA)は、食事を作って食べることを通して、家族のつながり、人生の幸せの本質を描き出そうとする長編作品だ。

2017.1.5(木)

二十歳が読んだ小説ランキング、2016年の第1位は?

「honto」を運営する大日本印刷(DNP)とDNPグループの書店及びトゥ・ディファクトは1月5日、「2016年 二十歳(はたち)が一番読んだ小説ランキング」を発表した。

2017.1.3(火)

あなたが余命を宣告されたらどうしますか? 「死を肯定する医者」と「生に賭ける医者」を描く本格派医療小説

もし今、あなたが余命を宣告されたとしたら、どうするだろうか? できる限りの治療をして少しでも長く生きようとするか、死を受け入れて残り少ない命、「どう過ごすか」を大切にするか。その人の状況、年齢、考え方によって大きく変わってくるだろう。その選択に、正解はないのだ。

川端康成 ノーベル文学賞受賞2年前の選考で高評価

1968年に日本人として初めてノーベル文学賞の受賞者となった小説家の川端康成は、すでにその2年前の選考で、選考委員の1人から受賞にもっともふさわしいと評価されていたことが、2日、公開されたノーベル文学賞の議事録で明らかになりました。

2017.1.1(日)

【東京・吉原】日本初「遊郭専門書店」に20~30代女性 リピーターの9割も女性

日本で最も有名な歓楽街である東京・吉原。江戸の遊郭以来の特色ある歴史を持つこの街に、国内初の遊郭・赤線専門書店が開店し、話題になっている。

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