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2014年6月中旬の小説ニュース(外部リンク)

2014年6月中旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
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2014.6.20(金)

【記者ノート】ミステリー・SF、豊かな歴史

ミステリーやSFなどジャンル小説の専門出版社・東京創元社が創立60周年を記念して、読者800人から募った同社の「ベスト1」作を公式サイトで発表している。

芥川賞と直木賞の候補作発表される

第151回の芥川賞と直木賞の候補作が20日に発表され、このうち芥川賞は、漫画家としても活躍する小林エリカさんや、デビュー作が文芸誌の新人賞を受賞した若手作家の横山悠太さんらの作品が候補となりました。

電子書籍貸し出しへ 松阪市立図書館が計画

松阪市が進める市立図書館改革で、電子書籍の貸し出しを計画していることが分かった。

栃木)塩原温泉を訪ねた文豪を紹介 和泉屋旅館文学亭

塩原温泉を訪ねた文豪たちを紹介する企画展が、那須塩原市塩原の和泉屋旅館文学亭で開かれている。

2014.6.19(木)

声優の水沢史絵さんがライトノベルを執筆!? 6月25日発売の『神楽坂G7 崖っぷちカフェ救出作戦会議』インタビュー!

スーパーダッシュ文庫より6月25日発売のライトノベル作品『神楽坂G7 崖っぷちカフェ救出作戦会議』。この作品は神楽坂を舞台に、主人公・小森英介を始めとする超個性的な幼なじみたちが集まり、あの手この手でカフェを救うという青春コメディ作品となっている。

ノーベル文学賞受賞者の詩人P・ネルーダ、未発表作品20点見つかる

[サンティアゴ 18日 ロイター] - 南米チリの詩人でノーベル文学賞受賞者のパブロ・ネルーダ氏の未発表作品20点が見つかり、年内に出版されることが18日分かった。

俳人の丸山佳子さん死去

丸山佳子さん(まるやま・よしこ=俳人、現代俳句協会名誉会員=本名・ハツ子=はつこ)17日午後4時43分、老衰のため京都市左京区内で死去、106歳。

書き下ろし「知らぬが仏」(1)…12歳の文学賞

小学生限定(げんてい)の小説コンクール「12歳の文学賞」の募集が今年も始まりました。

人気ライトノベル 『俺、ツインテールになります。』がTVアニメ化決定!

「ガガガ文庫」(小学館)より刊行されている人気ライトノベル『俺、ツインテールになります。』のTVアニメ化が決定した。放送局はTBS、BS-TBSを予定している。

2014.6.18(水)

「アルジャーノンに花束を」のダニエル・キイス氏が死去 86歳

早川書房に入った連絡によると、世界的ベストセラー小説「アルジャーノンに花束を」などで知られる米作家、ダニエル・キイスさんが15日、肺炎のためフロリダ州の自宅で死去した。86歳。

ドコモ、電子雑誌が読み放題「dマガジン」6月20日開始

NTTドコモは、電子雑誌を定額の読み放題で提供するサービス「dマガジン」を6月20日より開始する。5月に発表されていたサービスで、開始日が決定した。docomo IDを取得すれば、NTTドコモ以外のユーザーでも利用できる。利用料は月額400円(税抜)で、初回の7日間は無料。

児童文学者協会新人賞、椋鳩十児童文学賞…有沢さんダブル受賞

第47回日本児童文学者協会新人賞と、第24回椋鳩十(むくはとじゅう)児童文学賞(鹿児島市など主催)に、前橋市在住の有沢佳映さん(40)=写真=の『かさねちゃんにきいてみな』(講談社)が選ばれました。

作家の読書道 第149回:千早茜さん

小説すばる新人賞受賞のデビュー作『魚神』で泉鏡花賞を受賞。当初からその実力を高く評価されてきた千早茜さん。小学生時代の大半をアフリカのザンビアで過ごし、高校時代の頃は学校よりも図書館で過ごす時間が長かったという彼女。その時々でどんな本との出合があったのでしょう? デビューの経緯や、最新刊『男ともだち』のお話も。

誰も借りてくれない本100冊 ICU図書館で紹介

東京都三鷹市の国際基督教大(ICU)の図書館で、一度も借りられたことのない本だけを集めた「誰も借りてくれない本フェア」が開かれている。

Amazon.co.jp、「オールタイムベスト児童文学100」を発表

アマゾン ジャパン株式会社 夏休みを前に子どもと一緒に読みたい児童文学100冊を選出~全国7か所の図書館・図書室に展示、寄贈~

2014.6.17(火)

【今週はこれを読め! SF編】広告の欲望と世界の妄想、古代バビロニア起源の仮想現実

〈P〉はペプシのPだ。ソヴィエト連邦がはじめて採用したアメリカ・ブランドがペプシである。

2014.6.16(月)

角川春樹小説賞に鳴神さんの「蜃気楼の如く」

第6回角川春樹小説賞(角川春樹事務所主催)は、神奈川県茅ケ崎市在住の鳴神響一さん(51)の「蜃気楼の如く」に決まった。

「受賞リストに加わり光栄」日仏翻訳文学賞授賞式で朝比奈弘治教授

日本とフランスの優れた翻訳作品に贈られる第19回日仏翻訳文学賞の授賞式と懇親会が12日、東京都内で行われた。

与謝野晶子の未発表短歌2首発見 直筆短冊、愛知「まのや」、店主もびっくり

歌人与謝野晶子の直筆で、全集などにも載っていない未発表の短歌2首が愛知県津島市の飲食店で見つかっていたことが16日、分かった。

『あしあと』 勝目梓著 評・唯川恵(作家)

大人の作家による、大人の小説である。

電子書籍を書店でも 試験販売開始

インターネットの普及で雑誌や書籍の販売が落ち込むなか、ネット配信されている電子書籍を書店の店頭で販売する試験的な取り組みが、16日から東京などで始まりました。

2014.6.15(日)

【書評】『眠る魚』坂東眞砂子著

■「戻る場所の存在」の意味

中島哲也『告白』以来4年ぶり新作は理性や論理を超えた"バイオレンス"

『告白』『嫌われ松子の一生』などのヒットメーカー、中島哲也監督の新作『渇き。』が公開される。

「石牟礼大学」旗揚げ 熊本文学隊、来月シンポ 2014年06月15日

在熊作家・石牟礼道子さんが描き続けてきた文学世界の魅力を探るシンポジウム「いま石牟礼道子を読む」が7月20日午後2時から、熊本市中央区上通町の市現代美術館アートロフトで開かれる。

2014.6.14(土)

伊藤整文学賞最後の贈呈式 黒川、佐伯さんに

資金難や運営関係者の高齢化のため、今年で終了する第25回伊藤整文学賞(小樽市など主催)の最後の贈呈式が13日、小樽市内のホテルで行われた。

小松左京さん幻のデビュー作、米で発見 旧制三高時代の漫画本

2011年に亡くなったSF作家の小松左京さんが、旧制三高時代に本名の小松実の名前で描き、1948年に出版された漫画本が米メリーランド大・プランゲ文庫で所蔵されていることが14日までに分かった。

オトナになった文学少女に再びロマンを! 富士見L文庫創刊

KADOKAWA 富士見書房から、文芸とライトノベルの新たな融合を目指す新レーベル「富士見L文庫」が創刊された。

絵本作家のE・ヒル氏死去

エリック・ヒル氏(英国出身の絵本作家)6日、米カリフォルニア州テンプルトンの自宅で死去。86歳。AP通信などが報じた。

クライマックス目前! アニメ系WEBラジオ特集!【ラノベ原作アニメ編】

今期も、もうすぐクライマックスを迎えるアニメが増えてきました。それぞれハラハラドキドキの連続で、毎夜、テレビの前にかじりついている人も多いのでは。

夏目漱石、小泉八雲…、文豪がこよなく愛したカレーとは?

綾瀬はるかが表紙を飾る『ダ・ヴィンチ』7月号の巻頭特集は、「禁断の最終決戦! 本VS.カレー」。

2014.6.13(金)

大阪屋、大幅な赤字に

6月12日開催の第67期(H25・4・1~同26・3・31)決算説明会の概況は、売上高が前年比18・7%減の766億5300万円。

水沢史絵 : プリキュア声優がラノベデビュー

テレビアニメ「ハートキャッチプリキュア!」(テレビ朝日系、2010年放送)のキュアマリン役などを演じた声優の水沢史絵さんが初めて執筆したライトノベル「神楽坂G7 崖っぷちカフェ救出作戦会議」が集英社から25日に出版されることが決まった。

【今週はこれを読め! ミステリー編】「んなバカな」のぶっとびミステリー『駄作』

過去に一作だけ純文学の著書を上梓したことがあるが、後が続かず、どの作品も5ページ書いては気に入らなくて止めてしまっている、大学で教鞭をとることで食えてはいるが決して裕福とはいいがたく、実は大学時代の友人が大成功を収めたスリラー作家なのだが、あんなものを書きやがって、と内心見下している自意識過剰でアタタタタな男が主人公の小説。

女性が書いた女の子が主人公の小説を大解剖

女性のみなさん、思春期の頃を、10代のころを、覚えていますか?

2014.6.12(木)

スギヤマカナヨさんの原画展

お母さんが古着から取って保管していた様々なボタンがテーマの絵本『ボタン』(森絵都・作、スギヤマカナヨ絵、偕成社)=写真=の原画展が、12日から7月7日まで東京都千代田区の「ブックハウス神保町」で開催される。

作家の岩橋邦枝さん死去…女性文学者の評伝など

女性文学者の評伝などで知られる作家の岩橋邦枝(いわはし・くにえ、本名・根本邦枝=ねもと・くにえ)さんが11日、腹膜炎で死去した。

2014.6.11(水)

【国語逍遥(47)】「螢」 村上春樹氏も「ノルウェイの森」で使った旧字体に潜む霊性

次々と話題作を発表し続ける村上春樹氏の著作群の中で、恐らく唯一だろうか、タイトルが旧字体で書かれた作品がある。短編の『螢』だ。本文も通用字体の「蛍」ではなく、旧字体の「螢」で統一されている。

中村明日美子が芥川「羅生門」を執筆、宮野真守の朗読CDも

中村明日美子が、海王社より発売された芥川龍之介「羅生門 朗読CD付」の表紙イラストを執筆している。

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