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2014年8月上旬の小説ニュース(外部リンク)

2014年8月上旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2014.8.10(日)

【書評】文芸評論家・田中弥生氏が読む「春の庭」(柴崎友香著) 悲劇を抑制する言葉の力

取り壊しが決まったアパート「ビューパレス サエキIII」に住む太郎は、数カ月前に越してきた女、西と知り合う。

音楽との相乗効果で何倍も楽しい! ボカロ小説ランキング

初音ミクに代表される"ボカロ"。パソコン上で、メロディーと歌詞を入力すると人間の声をもとにした歌声が再現できるというもの。

2014.8.9(土)

佐藤良成「元気になるホラー小説」

フォークやカントリーをルーツにしたアコースティックな音に日本語を乗せ、あたたかくも、どこか癖のある楽曲で聴く人を魅了するデュオ「ハンバート ハンバート」。作詞作曲を担当する佐藤良成が選んだ一冊は、「元気になれるホラー小説」だ。

2014.8.8(金)

『しにがみのバラッド。』のハセガワケイスケ先生による新作は女性読者必読の『電子魔法使いのトロニカ。』【電撃文庫新作紹介】

ハセガワケイスケ先生が執筆する、電撃文庫『電子魔法使いのトロニカ。』の紹介記事をお届けします。

京極夏彦、中原昌也など出演! 村崎百郎館完成記念祭「全日本鬼畜Night」

2014年4月27日からオープンした、村崎百郎の世界を再現する「村崎百郎館」。そのオープンを記念して2014年8月21日(木)と9月12日(金)に東京・西麻布 新世界にて「村崎百郎館完成記念祭」が開催される。

楽天ブックス: 著者インタビュー -北村薫さん「八月の六日間」

40歳目前、文芸誌の編集者として忙しい日々を送る"わたし"は充実感を得ながらも、上司と部下の間に立たされたりと、心に疲労がたまる日々だ。

紫式部文学賞、森まゆみさん「『青鞜』の冒険」

京都府宇治市は8日、女性作家を対象にした「第24回紫式部文学賞」に、東京都文京区の地域史アーカイブ整備施設「谷根千・記憶の蔵」を主宰する森まゆみさんの評論「『青鞜(せいとう)』の冒険」を選んだと発表した。

[デュラララ!!×2]1月からアニメ新シリーズ開始 池袋舞台の人気ラノベ

成田良悟さんの人気ライトノベルが原作のテレビアニメ「デュラララ!!」の新シリーズ「デュラララ!!×2」が2015年1月から放送されることが分かった。

2014.8.7(木)

銃と魔法の異世界神話『ガンズ・アンド・マジック ―黒き鎧と幼き女王―』は女王様のデレっぷりにも注目!【電撃文庫新作紹介】

長田信織先生が執筆する電撃文庫『ガンズ・アンド・マジック ―黒き鎧と幼き女王―』の紹介記事をお届けしていきます。

第2回「日本エンタメ小説大賞」、優秀賞2作

優秀賞は、田井庸介氏の「幻想のソネット」、山田明氏の「マラバ・テマルとの十四日間」。

第11回「ミステリーズ!新人賞」(東京創元社主催)決まる

受賞作は浅ノ宮遼氏の「消えた脳病変」。浅ノ宮氏は1978年生まれ。

Twitterのライトノベルファンが選んだ"いま熱いライトノベル"ランキングTOP10!

全国のライトノベルファンが、いまハマってるイチオシの作品、他人にオススメしたい作品をTwitter上から投票で決める人気ランキング『ライトノベルツイッター杯2014上半期』が今期も決まった。

2014.8.6(水)

「文芸・ノンフィクション11.4%減」 書籍総売上額 26年上半期、前年同期比

調査会社のオリコンが発表した平成26年上半期(25年12月30日~26年6月29日)の書籍マーケットレポートによると、コミックを含む書籍の総売上額は約5229億円で、前年同期に比べて、0.8%減った。

【今週はこれを読め! エンタメ編】食の大切さを噛みしめる『初恋料理教室』

昔から「衣食住」という言葉の並びは変ではないかとずっと思っていた。

【賞金100万円】 ショートフィルムとつながる文学賞「Book Shorts」募集開始

アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」は、2014年8月1日(金)より、新プロジェクト「Book Shorts」を立ち上げ、短編小説の公募を開始した。

ゲーム実況部門など3部門を新設! 「第17回 エンターブレインえんため大賞」開催

KADOKAWA エンターブレインは、小説、コミックなどのエンターテイメント作品を募集する新人賞「第17回 エンターブレインえんため大賞」を開催。2014年8月1日より募集が開始されている。今回より新規に3部門を開設し、既存部門も大幅にリニューアルして実施する。

芥川賞に決まって 過去も、遠い場所と似ている。 柴崎友香さん

大阪と東京と行き来するのに、多いときだと毎月新幹線に乗る。

2014.8.5(火)

【今週はこれを読め! SF編】狼少女の感覚と情緒、風に鳴る巨大貝殻の音

二十世紀末から二十一世紀、アメリカ文学は異色短篇の才能を続々と輩出してきたが、カレン・ラッセルはその最若手だ。

紀伊國屋書店Kinoppy 2.0が登場 高速化と新UIにより読書体験が大幅向上

紀伊國屋書店の電子書籍アプリ「Kinoppy for Android」は8月5日、バージョン2.0にメジャーアップデートした。基礎設計から再構築し高速化されたビューワ、新UIの本棚や、ストア機能の強化など、読書体験が大幅に向上されている。

「白蓮れんれん」林真理子さん、劇的事実に…

NHK連続テレビ小説「花子とアン」をきっかけに情熱の歌人、柳原白蓮が、再び注目を集めている。

朝井リョウさん、学生90人と交流

作家と大学生が語り合う読書イベント「大学生のよみとも倶楽部」(読売新聞社、大学生協東京事業連合、出版文化産業振興財団主催)が3日、東京都杉並区和田の大学生協杉並会館で開かれた。

会での交流心待ち アメリカ文学翻訳家・柴田元幸さん 9日から函館でイベント

アメリカ文学の翻訳家で、毎夏を函館で過ごす柴田元幸(もとゆき)さん(60)=東京在住=による朗読イベントが函館で開かれる。

2014.8.4(月)

大阪の感性を強く作品に押し出す作家に与えられた、第151回直木賞・芥川賞

出版界における冬と夏のお祭り・芥川賞と直木賞の、第151回選考会が7月17日に築地の料亭・新喜楽で行われた。

黒川博行さん、直木賞に決まって よめはんに叱咤され始まった作家生活

二十代の後半、高校教師のころ、ミステリーを乱読した。クイーンやクリスティなど古今の名作といわれるものを、ひととおり読んで思ったのは"こんな名探偵はおらんやろ"という短絡だった。

「日本沈没」に衝撃 半村良さんの手紙 「もう小説を書くのをよそうと…」 世田谷文学館で公開

昭和48年にベストセラーとなった小説『日本沈没』を読んで衝撃を受けた作家の半村良さん(1933~2002年)が、作者の小松左京さん(1931~2011年)に対し「もう小説を書くのをよそうと思いました」と書いた手紙を送っていたことが分かった。

平和の願い、作品に込め 別府で県短文学大会 [大分県]

短歌や俳句などの愛好者の作品を評価する「第55回県短文学大会」(西日本新聞社主催、県俳句連盟、県歌人クラブ、県番傘川柳連合会、県詩人協会共催、県後援)が3日、別府市野口原の県ニューライフプラザで開かれた。

早川書房、期間限定で「パブ シャーロック・ホームズ」開店

早川書房(東京・千代田区)1階のカフェ クリスティに、シャーロック・ホームズの関連グッズを展示、販売するパブを期間限定で開店した。

2014.8.3(日)

被爆体験は人生の「原点」=「ズッコケ三人組」那須さん―広島

児童文学の人気シリーズ「ズッコケ三人組」で知られる作家の那須正幹さん(72)=山口県防府市=は、原爆や戦争をテーマにした作品にも長く取り組んできた。自身の被爆体験を人生の「原点」と考え、現在も創作活動に励んでいる。

目指したのは「個人ではできないことを体験できる場所」pixiv社長インタビュー

ユーザー数1,100万人、月間アクセス数38億PVを誇る国内最大のイラストSNS・pixiv(ピクシブ)。

2014.8.2(土)

子どもが作るお話募集…創作コンクール

幼児から中学生までを対象に、未発表のお話を募る「おはなしエンジェル子ども創作コンクール」(日本児童文芸家協会、日本児童文学者協会など主催)が今年で15回目を迎え、作品を募集している。

編集者との書簡など150点 小樽文学館で中城ふみ子展

【小樽】小樽にゆかりのある歌人中城ふみ子の没後60年に合わせた企画展が1日、市立小樽文学館(色内1)で始まった。中城の原稿や遺品、担当編集者だった中井英夫との書簡など約150点が展示されている。

2014.8.1(金)

『クズが聖剣拾った結果』は、聖剣を手にしたクズ美少女が魅力的……かもしれない残念青春ファンタジー 【電撃文庫新作紹介】 文:電撃オンライン

くさかべかさく先生のデビュー作となる電撃文庫『クズが聖剣拾った結果』の紹介記事をお届けしていきます。

大賞作品はアニメ化も! ネット投稿で応募する新人賞「ミライショウセツ大賞」がスタート

KADOKAWAエンターブレイン、エイベックス・ピクチャーズ、グリー、サミー、ピクシブの5社共同で、ネット小説の新人賞「ミライショウセツ大賞 ネット発クリエイター発掘・応援計画」(以下ミライショウセツ大賞)を設立し、コンテストを開催する。

著名作家による小説、コラムが無料で読めるWEBマガジン「コフレ」創刊

祥伝社は、WEBマガジン「コフレ」を2014年8月1日に公開した。月2回(1日・15日)更新で著名作家の小説やエッセイ、コミックなどが読めるウェブサイトだ。

Amazonアソシエイト・プログラムが段階制料率を廃止、Kindle本などデジタルコンテンツを優遇する理由は?

Amazon.com, Inc. は8月1日、アソシエイト・プログラム紹介料率表の改訂を発表した。

【今週はこれを読め! ミステリー編】かつて何かに熱中した人へ送る『ナウ・ローディング』

詠坂雄二が2012年に発表した連作短編集『インサート・コイン(ズ)』(光文社)は意欲的な作品だった。

創業140年の老舗書店、1年3か月ぶり営業再開

創業140年の老舗「長崎次郎書店」(熊本市中央区新町4)が7月31日、約1年3か月ぶりに営業を再開した。

[ラノベ質問状]「甘城ブリリアントパーク」 賀東招二が遊園地で着想 ヒップホップの影響も

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。

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