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2016年11月下旬の小説ニュース(外部リンク)

2016年11月下旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2016.11.30(水)

宮部みゆき、幻の作品が絵本化! 姿の見えない怪獣・クマーの美しくもせつない物語

『ブレイブ・ストーリー』や『ソロモンの偽証』などの傑作を生み出し続ける宮部みゆきと、「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」シリーズなど有名ファンタジー作品の装画を数多く手がけてきた佐竹美保が、初タッグを組んだ絵本『ヨーレのクマー』が2016年11月21日(月)に発売された。

村上春樹さん:新作長編小説、来年2月に刊行

村上春樹さんの4年ぶりとなる長編小説が来年2月、新潮社から刊行されることが30日、分かった。

【今週はこれを読め! エンタメ編】いつでもやり直せる"好きなこと"〜あさのあつこ『アレグロ・ラガッツァ』

まだまだ芸術の秋(もう冬並みの寒さだけど)! "音楽本スペシャル"第3回です(隔週でお届けしてたんですが、先週祝日で1週空いたりしたためもうこだわりません。第1回・第2回につきましては、10月26日・11月9日更新のバックナンバーをそれぞれお読みになってみてください)。

2016.11.29(火)

内容明かされず、発売前から話題騒然! ピース又吉の言葉がヒント?『サラバ!』から2年、西加奈子最新作『i』

"「アイ」=一人称の「I」? 主人公の名前?""「アイ」=虚数の「i」のこと? 数学の話?""「アイ」=親の「愛」""出生の秘密""恋の話をしない親友女子二人"……刊行のひと月以上前からオープンしていた特設サイトには、物語を形づくる粒子のような言葉たちだけが、明滅を繰り返している。

SUNDAY LIBRARY:著者インタビュー 丸山正樹 『漂う子』

小説の形でしか書けないことを何とかして掬い上げたい

2016.11.28(月)

ノーベル文学賞受賞 アレクシェービッチさんが大学生と交流

チェルノブイリ原発事故の被害者を取り上げた作品などで知られ、去年、ノーベル文学賞を受賞したベラルーシの作家、スベトラーナ・アレクシェービッチさんが28日、東京都内で大学生と交流し、来日後に福島県内を訪れた感想などを話しました。

妻から夫へ、読まれることのなかった手紙… 映画「永い言い訳」公式サイトで書き下ろし短編小説『ラブレター』公開

現在ロングランヒットを続けている映画「永い言い訳」の公式サイトで、2016年11月22日(火)=いい夫婦の日を記念して、書き下ろし短編小説『ラブレター』が公開された。

2016.11.27(日)

松坂桃李×堤幸彦のタッグが帰ってくる! 「視覚探偵 日暮旅人」連続ドラマ化でファン歓喜!

主演・松坂桃李、演出・堤幸彦で、2015年11月に放送されたスペシャルドラマ「視覚探偵 日暮旅人」が連続ドラマとして2017年1月から放送されることが決定した。

2016.11.26(土)

又吉直樹のラブコールで実現!『鈴木先生』武富健治が『火花』をコミカライズ! 「この組み合わせしかない」とファンも絶賛

ピース・又吉直樹の小説『火花』が、「文学特集号」でもある2016年11月28日(月)発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』53号から連載漫画としてスタートする。

毎日出版文化賞:島田雅彦さんら喜びの声 東京で贈呈式

第70回毎日出版文化賞(特別協力=大日本印刷株式会社)の贈呈式が25日、東京都文京区の椿山荘で開かれた。

2016.11.25(金)

今年度の『このライトノベルがすごい!2017』は新たな幕開け!? 新設「単行本・ノベルズ部門」ランキングに、あの大人気WEB小説が!

いまが旬のライトノベルを紹介するガイドブック『このライトノベルがすごい!2017』(このライトノベルがすごい! 編集部/宝島社)が11月24日に発売された。

2016.11.24(木)

おきなわ文学賞 一席に6人 短歌に高校生初、シナリオ・戯曲でも9年ぶり

第12回おきなわ文学賞(県文化振興会主催)の8部門の入選者が24日、発表された。6部門で一席(県知事賞)が選ばれ、シナリオ・戯曲部門では9年ぶり、短歌部門では初めて高校生が選ばれた。3年限定で今回が最後の伝統舞台戯曲部門でも2年ぶりに選ばれた。平田大一県文化振興会理事長が県庁で記者会見し、一席に輝いた6人が同席し、喜びを語った。

2016.11.23(水)

"節度ある購入や寄贈を" 出版社団体が図書館に要望

出版物の販売額が減少する中、図書館が人気の本を大量に購入したり、寄贈を求めたりして貸し出すことは、出版文化の衰退を招くとして、出版社の団体が節度ある購入や寄贈の受け入れを求める文書を、全国の公共図書館に送りました。

東京・井の頭公園に"文学の聖地" 「太宰治文学館」と「吉村昭書斎」 31年4月開設へ

東京都三鷹市と武蔵野市にまたがる都民の憩いの場「井の頭恩賜公園」に、平成31年4月、作家、太宰治と吉村昭を記念する新施設がオープンする。

2016.11.22(火)

よみカル小説教室から2人の女性作家が誕生

よみうりカルチャー(読売・日本テレビ文化センター)の小説教室から2人の女性作家が誕生した。「お師匠さま、整いました!」で第11回小説現代長編新人賞(講談社)を受賞した泉ゆたかさんと、「サイレント・ブレス」(幻冬舎)を出版した南杏子さん。

SUNDAY LIBRARY:著者インタビュー 恩田陸 『蜜蜂と遠雷』

勝ち抜くのはたった一人 残酷で華やかなコンクール

【今週はこれを読め! SF編】伊藤典夫ブランドが存分に堪能できる一冊

「伊藤典夫翻訳SF傑作選」と謳われた一冊。SFのアンソロジーにはさまざまな趣向のものがあるけれど、訳者名をブランドとして押しだしているのは珍しい。

愛知)南吉と奥三河「実は深い縁」 記念館が企画展

「ごんぎつね」で知られる童話作家・新美南吉(1913~43年)は奥三河とも深いゆかりがあった――。

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