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2014年4月下旬の小説ニュース(外部リンク)

2014年4月下旬の小説に関係するニュースへのリンク集です。新人賞情報に限りません。
文学、エンターテイメント等、ジャンルは問いません。また、電子書籍端末について等、小説限定の話題でなくとも出版に関するものは含みます。
更新情報をTwitterでつぶやいていますので、よければフォローくださいませ。
 

2014.4.30(水)

2014.4.29(火)

角川つばさ文庫小説賞 一般部門大賞に深海さん

小中学生向けの優れた小説に贈られる「第2回角川つばさ文庫小説賞」一般部門の大賞に、東京都在住の会社員・深海(ふかみ)ゆずはさん(ペンネーム)(36)=写真=作「こちらパーティー編集部~ひよっこ編集者と黒王子~」が選ばれました。

仕事と自分の関係立て直す小説に 津村記久子さん 5月から新連載

5月1日から作家・津村記久子さんの連載小説が始まります。

2014.4.28(月)

ポプラ社の前社長、坂井宏先さん死去

出版社のポプラ社前社長の坂井宏先(さかい・ひろゆき)さんが18日、死去した。

【 完全】さよならプンプン【ネタバレ】浅野いにおインタビュー

一番みじめでイヤな終わり方を、トゥルーエンドにしたかった。

漫画で表現 長嶋有さんの世界 室蘭・港の文学館 3作品の原画展

室蘭、登別で少年時代を過ごした芥川賞作家、長嶋有さんの作品を原作とした漫画の原画を展示する特別展が27日、室蘭市海岸町の市港の文学館で始まった。

「敗者の理に光を」玉岡かおるさん  小説「虹、つどうべし 別所一族ご無念御留」

「今はとかく勝者に目が行きがちだけれど、滅びる道を選んだ敗者の理にももっと光をあてたい」。そう話す玉岡かおるさん(57)の長編小説『虹、つどうべし 別所一族ご無念御留』(幻冬舎)の舞台は、多数の餓死者を出し、戦国史上まれにみる悲惨な籠城戦ともいわれる播磨の三木合戦。

作家・藤岡陽子さん 男子とよくけんかした少女時代

【新・関西笑談】作家・藤岡陽子さん

耳で聞き、声に出して 古典文学に親しむ

歌や音声で古典に親しめる教材を、船橋市教育委員会が考案し、市のホームページ(HP)に掲載している。教材名は「暗唱のすすめ」で、年配者から「孫と一緒に利用したい」との感想も寄せられているという。 

2014.4.27(日)

『カゲロウデイズ』の次はこれだ! ラノベ&ボカロ通が選ぶ、話題の<ボカロ小説>3選!

「ボカロ小説」が今話題になっている。その筆頭は現在放送中のアニメ「メカクシティアクターズ」の原作小説でもある「カゲロウデイズ」シリーズ(KCG文庫より刊行)だ。だが、「ボカロ小説」とひとことで言っても実はいくつかの種類がある。大きく分けると以下の2つ。

今クールの大本命ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』は、"半沢直樹×ROOKIES"!?

『半沢直樹』のスタッフが再結集したことで話題を呼んでいるTBSの新ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』が、いよいよ27日(日)からスタートする。

鎌倉文学館で「愛とブンガク」 漱石ら文豪8人に 女性作家エッセー

鎌倉市長谷の鎌倉文学館で二十六日、夏目漱石、芥川龍之介、川端康成ら著名な男性作家を、現代の女性作家が見つめなおす特別展「愛とブンガク」が始まった。七月六日まで。

【予告編】ジェイク・ギレンホールが一人二役! ノーベル文学賞作家が描く究極ミステリー

ヒュー・ジャックマン、ジェイク・ギレンホールがW主演で贈るクライムサスペンス『プリズナーズ』(5月3日公開)、第83回アカデミー外国語映画賞にノミネートされた『灼熱の魂』('10)で世界中から反響を集めたカナダ人監督ドゥニ・ヴィルヌーヴの最新作『複製された男』。

2014.4.26(土)

10月に歴代受賞者交流会 中山義秀文学賞、今年で20回目 白河

優れた時代・歴史小説を顕彰する中山義秀文学賞は今年度、20回目を迎える。

同人小説で食べていく――野田文七さんの場合

セルフパブリッシングとしては最も身近ともいえる同人誌。今回は東方Projectの二次創作を発表し続けている野田文七さんにお話を伺った

本屋大賞の和田竜さんが講演=作品ゆかりの瀬戸内海で―愛媛

全国の書店員の投票による「2014年本屋大賞」に選ばれた「村上海賊の娘」(新潮社)の著者、和田竜さんが26日、瀬戸内海に浮かぶ愛媛県今治市の大島を訪れ、市民ら約700人を前に講演した。作品は瀬戸内海を舞台にしている。

「聖剣使いの禁呪詠唱」「解放少女SIN」のマンガ連載開幕

本日4月26日発売の月刊コンプエース6月号(角川書店)にて、あわむら赤光のライトノベル「聖剣使いの禁呪詠唱」と、5pb.が手がけるゲーム「解放少女SIN」のコミカライズ連載がスタートした。

<アニメ質問状>「魔法科高校の劣等生」 今回は横浜騒乱編まで放送!

話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、佐島勤さんのライトノベルが原作のアニメ「魔法科高校の劣等生」です。アニプレックスの柏田真一郎プロデューサーに作品の魅力を語ってもらいました。

寂聴さん交友の思い出 文学書道館、書簡など250点展示

徳島市出身の作家、瀬戸内寂聴さん(91)が、交流のあった著名人との思い出をつづった作品「奇縁まんだら」にまつわる特別展が26日、同市の県立文学書道館で始まった。6月8日まで。

2014.4.25(金)

ラノベ質問状 : 「銃皇無尽のファフニール」 王道でありながら個性も

話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は「銃皇無尽のファフニール」(ツカサさん作、梱枝りこさんイラスト)です。講談社のラノベ文庫編集部の庄司智さんに作品の魅力を聞きました。

電子書籍の出版権認める法律成立

インターネット上で出版物を違法にコピーした「海賊版」が出回る被害が増えていることから、電子書籍にも「出版権」を認め、出版社が「海賊版」の差し止めを請求できるようにする改正著作権法が25日の参議院本会議で可決され、成立しました。

【今週はこれを読め! ミステリー編】おなかいっぱいゲップー!の恐るべき冒険物語

少し/かなり遠い未来、人類は愚かな〈逝ってよし戦争(ゴーン・アウェイ・ウォー)〉によって互いを滅ぼしあった。

読者投票で決定!「ハーレクイン・ベストロマンス大賞2014年上半期」開催

読者が投票して受賞作を決定する、恒例の「ベスト作品コンテスト」が、今年から「ハーレクイン・ベストロマンス大賞」と名を改めて開催される。

<7>原田マハ 歩きながら、小説とは別の物語を考える

3月はじめにかけて開かれた「東京国際文芸フェスティバル」に参加した女性作家たちに、&w編集部は10の質問を投げかけました。その答えを紹介します。

"リア住"(リアル住職)も羨む「さとり教育」とは?

収入も多く、最近では婚活女性からも大人気のお坊さん。そんなお坊さんを、羨ましいと思った人もいるのではないか。

戦時下、俳句界の苦悩

古書情報誌の編集長が労作

福島の遺跡テーマの小説や漫画 地元自治体が募集

縄文時代の遺跡を活用して地域の魅力をアピールしようと、福島市は市内にある遺跡の謎をテーマにした小説や漫画の募集を25日から始めました。

「モップ!柱時計!コショウ!」の『ダイナマイト刑事』が小説に ─ ノベライズ化が進むレトロゲームの数々

一二三書房は、ライトノベル層をターゲットにしたノベルレーベル「桜ノ杜ぶんこ」から、セガの人気アクションゲーム『ダイナマイト刑事』を原作とした小説「ダイナマイト刑事 BURNING 2020」を出版すると発表しました。

2014.4.24(木)

松本清張賞に未須本有生さん

第21回松本清張賞(日本文学振興会主催)は24日、未須本有生(ゆうき)さん(50)の「推定脅威」に決まった。

【エンタメ小説月評】甘酸っぱく、苦く、不穏

何度も驚かされた。それまで見ていた景色が瞬時に反転する様に。そうして浮かび上がった登場人物らの切実さに。なにより、これがデビュー作だということに。春は出会いの季節。十市(とおちの)社(やしろ)『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』(東京創元社)を手に取らずに過ごすのは、あまりにもったいない。

ヤフーがブックオフと資本業務提携--中古本などを「ヤフオク!」で販売

ヤフーとブックオフコーポレーションは4月24日、資本・業務提携をしたことを発表した。「BOOKOFF」のチェーン全店で買い取ったモノを、オークションサイト「ヤフオク!」で販売する仕組みを構築する。またヤフーはブックオフに約100億円を出資する予定。

直木賞作家らも参加:小説・文学でまちおこし――『ガラシャ物語』シリーズが電子書籍化

京都フラワーツーリズム推進協議会は、著名作家11名と一般公募による短編小説『ガラシャ物語』シリーズを電子書籍で配信。1日1作品が無料となるダウンロードキャンペーンも実施する。

重松清さん原作、いじめ問題描く小説映画化

茨城県筑西市を舞台に、直木賞作家・重松清さんがいじめ問題を描いた小説「十字架」が映画化される。

2014.4.23(水)

古事記から最新ラノベまで240作品以上を網羅 超本格的「異世界ファンタジー年表」、ブックオフが公開

日本神話から最新のラノベまで、"異世界ものファンタジー"240作品以上を紹介する年表をブックオフオンラインが公開した。

ガルシア・マルケス氏に未刊行小説 「8月に再会を」

小説「百年の孤独」で知られ、17日に死去したコロンビア人ノーベル文学賞作家ガブリエル・ガルシア・マルケス氏が、「8月に再会を」という未刊行の小説を残していた。AP通信によると、出版しなかった背景はわかっておらず、今後は遺族の意向次第だという。

「ラノベ×ゲーム」がテーマ 第11回ライトノベル・フェスティバル4月29日開催

2014年4月29日に、第11回「ライトノベル・フェスティバル」(略称・LNF)がハイライフプラザいたばしにて開催される。イベントではゲストを招いたトークなどが行われる。

国立国会図書館、子ども文学の歴史をWebで公開 『赤い鳥』『キャベツくん』など代表作を紹介

国立国会図書館国際子ども図書館(東京都台東区)は4月23日(水)、Webサイト「日本の子どもの文学―国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み」を公開しました。

コレだけは押さえておきたい、海外ミステリー文庫

佐藤健×渡部篤郎のW主演でドラマ化された『ビター・ブラッド』(雫井脩介)。

静岡)川端、梶井、井上と湯ケ島文士村紹介 井上文学館

井上靖のふるさとであり、大正から昭和にかけて川端康成ら多くの文士が集った天城湯ケ島(現伊豆市湯ケ島)。若き日の井上、川端、梶井基次郎と湯ケ島の関わりをテーマにした「伊豆への旅・春 川端康成、梶井基次郎、井上靖展」が、長泉町の井上靖文学館で開かれている。

サリンジャーは色あせない ハルキ新訳で会話の妙 評伝に詳細な戦争体験

『キャッチャー・イン・ザ・ライ(ライ麦畑でつかまえて)』で知られる米作家、J・D・サリンジャーが死去して4年余り。人気作家の村上春樹さん(65)が『キャッチャー-』以来11年ぶりとなる新訳を手がけたり、新事実を掘り起こす評伝が出版されたりと、内外で伝説の作家の再評価が進む。

関東最大級の古書店「つちうら古書倶楽部」で大興奮

ずーっと向こうまで全部古本屋さん!

2014.4.22(火)

第21回日本ホラー小説大賞に、雪富千晶紀さんの『死咒の島』

KADOKAWA主催、第21回日本ホラー小説大賞の最終選考会が行われ、大賞作品に雪富千晶紀さんの『死咒の島』が選ばれた。

楽天、koboと楽天ブックスを9月に完全統合

楽天株式会社は21日、子会社のkoboが展開する電子書籍事業「楽天kobo」について、出版社や書店を対象としたイベント「楽天koboカンファレンス 2014 Spring」を開催した。

ツタヤ、なぜ国内書店最大手に?書店業界で広がるIT活用と、電子書籍との共存策

「出版不況」という言葉が聞かれるようになって久しい。Amazonや楽天ブックスといったネット書店が台頭した影響もあり、実店舗を持つ書店が減り続けている。

「誰が犯人?!」好きな小説のジャンルはミステリー

みなさんは小説を読んでいますか?最近では、電子書籍も増えてきてスマートフォンで読んでいる人も多くなってきていますよね。

【今週はこれを読め! SF編】数奇な6つの運命が結びつくとき、超広大世界の起源を解く旅がはじまる

ロラン・ジュヌフォールはフランスの現役SF作家。かの地のSFというと、ぼくあたりの世代はかつてのサンリオSF文庫(ミシェル・ジュリやフィリップ・キュルヴァルなど)、それより少し前に邦訳されたレジス・メサック(牧神社から全3巻の全集が出ていた)など、異端文学的な濃密文学空間の印象がまずあるのだが、本書はそれとはまったく別の系統だ。

全作家とその志望者、本好き、文章を書く人(ブロガーも?)も必読! 筒井康隆による「小説作法」

小説を読んで「これなら自分にも書けそうだ」と思って書いてみたがすぐ挫折した、という人は結構いると思う。

『デュラララ!!』・折原臨也の生誕祭5・4開催 "聖地 "池袋で

アニメ2期も発表された人気ライトノベル『デュラララ!!』(作:成田良悟)の登場キャラクター・折原臨也の生誕祭イベント『「デュラララ!!」折原臨也 生誕祭 ~ハッピーバースデー!俺!~』が、5月4日に東京・アニメイト池袋本店で開催される。入場無料。

2014.4.21(月)

国会図書館の蔵書データを製本 アマゾンが注文販売

アマゾンは21日、国立国会図書館の蔵書の電子化された画像データを印刷し、紙の本として販売する取り組みを始めた。

文学界新人賞に「熊の結婚」

第118回文学界新人賞(文芸春秋主催)は、上戸元(げん)さん(35)の「熊の結婚」に決まった。

「世界に通用する電子書籍のビジネスモデルを」――楽天Koboは2014年こう仕掛ける

楽天Koboが出版社・書店向けに開催したカンファレンスで、コンテンツの海外展開における具体的なイメージ、書店連携の次の一手など、今年度Koboが仕掛ける施策のイメージが共有された。

書き手を育て40年目 若手に期待 函館文学学校 直木賞候補も生む

小説などの文学の創作手法を学ぶ函館文学学校が今年、40年目を迎えた。

迢空賞に玉井清弘さん

第48回迢空賞(角川文化振興財団)は、玉井清弘さんの歌集「屋嶋」(角川書店)に決まった。

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